北近畿のカレイ釣り
過去、丹後半島や若狭湾はカレイの釣果実績が少なく、「カレイの真空地帯」と言われていた
時代もありました。 しかし近年のカレイブームにより、京阪神からも多くの釣り人が
カレイを狙って来られるようになり、様々なポイントが開拓され、実績も上がりつつあります。
実績場を攻めれば40センチオーバーも釣れますし、中型の数が出る場所もあります。
元来カレイ釣り場は「潮流が早い場所」「時合いに集中して」のイメージが強いですが
、
北近畿では潮流が緩い場所が殆どで、冬場にのんびりアタリを待つ釣り場が多いのが
特徴です。 釣り場が混み合うことも少なく気軽にカレイ釣りが楽しめます。
超大物や入れ食いは少ないですが、寒い中、粘って釣った一匹のカレイが
寒さを吹き飛ばしてくれます。
この項では北近畿のカレイ釣りの現状と釣り場での攻略法を中心に紹介します。
A カレイの寄り場
B 時合い
C エサ
D 仕掛け
E タックル
F カレイのアタリ