投げ竿専用 フィニッシィングモーター の製作記 そのA

さてっいよいよシッカリとしたフィニッシィングモーターも完成し、昨年の釣りで痛んだ穂先の巻き糸を

巻き替える事にしましたが、ここで一寸問題発生。(>_<)

ローラーを採用した竿受け部分が固定されているため、

場合によってはここに丁度ガイドが乗る事も考えられるなぁ・・・と脳味噌の小さい作者はようやくこの事に

気付いたのです。(^_^;)

「それならここを可動にするしかないな〜っ」と言う事で、巻き巻きしない内からもう改良作業です。(~_~)

で・・その可動させるための工夫ですが、左右に20センチ程度スライド出来れば良い訳でっ、

一寸悩みましたが、今回は材料代が安いのでケーブルモールを1本300円で買って来て

これをレールにしてスライドさせる事にしました。

先ずは固定した竿受け部分を基台から取り外し、下写真のように下部両端をノコギリでカットします。

そこにモールの蓋部分をネジ止めします。

そして竿受けをレールとなるモール本体に装着します。

モールのレールが付いた竿受けを基台に乗せてネジ止めします。

しかしウッカリしてスライドさせ過ぎると脱線(>_<)するので・・・

モールの両端にステンレスパイプをカットしたものを長い木ネジで固定し

脱線を防止しました。(^^) このパイプ固定用木ネジでレールの固定も兼ねております。

そしてっ第一次改良バージョンの完成です。またいろいろとトラブルが出るかも知れませんが、

とりあえずこれでスムーズに穂先の補修は出来ました。(^o^)丿

ウ・・・また新竿が欲しくなって来ました・・・。(^^)では、またっ。
第二次改良バージョンはこちら