超小型軽量キス専クーラーの製作 その②
キス専クーラーとしての性能目標・・・として一応次のような目標を掲げ、製作に
取り掛かりました。
| 容量 | 内容積３リットル程度とし、保冷材、小出しエサ箱を除いた容量は２リットル以上を確保する。 ・ |
| 重量 | 乾燥重量２キロ、保冷材、エサ、飲み物を足しても３キロに抑える。 キスを１．５キロ釣っても４キロ以内を目標とする。 |
| 装備品 を含めた 外形寸法 |
ボトルホルダー等を装着した場合のフル装備とした場合でも、８リットルの小型クーラー程度の 占有体積とし、持ち歩き易さを追求する。 |
| 防錆性能 | 金属部分はネジまで全てステンレスとし、錆の発生が無いようにする。 |
| 装備品 | 仕掛け巻き６個（４セット巻いた仕掛け巻き６巻＝２４セット）、天秤３本、替えスプール２個、 予備の力糸３本予備のパワースイベル一箱、ハサミ、メゴチハサミ、エサ箱、 小出しエサ箱、石粉、スプールイン、保冷ボトルホルダー（５００ミリリットル用）、 上蓋保冷シート、ハサミホルダー、使用後の天秤や仕掛けを入れるエチケットホルダー、 を装備し、かなりの仕掛け、用具の消耗に耐えられるように すると共に竿、リール以外の装備をこのクーラーに集約、装着する。 （これだけの仕掛けが有れば、５時間程度は釣りは可能だと思います。天秤や力糸は砂浜で 一日で３本以上切って失う事は殆どありませんので、これで十分だと思います。イシゴカイは ５００円分程度が保存出来る小出しエサ箱とします。はっきり言って５００円分のイシゴカイを 使い切るのはしんどいと思います。） |
| ベルト | キス専クーラーのベルトはクーラー底面まで巻いてあると砂が付着し、汚れたり車に積んでから バラバラと砂がこぼれて車内を汚す。 従ってフックでクーラー上部に取り付け、脱着可能とする と共に、蓋の開閉時にベルトが挟まれにくい位置にフックの取り付け金具を設置する。 |
| 転倒防止 機能 |
転倒を防止する為にサンドポールを支柱としても利用し、転倒防止を図る。 |
| メンテ ナンス性 |
装備品は全てベルトとフック留めとし、簡単に脱着可能とすることで クーラーの丸ごと洗浄を可能とすると共に、仕掛け等の取り出し易さを追求し、 釣りの効率アップも図る。 |
と、このような仕様とする事にしましたが、多くの装備品を装着し、容量、重量、体積が
目標以内に収まるか・・・？？？？。
それはまた次のページでお見せします。
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