2014年釣行記

5月29日 四十九日が済んだら釣りに行こうぜ・・と誘われて久しぶりに釣行、onitikuさんに爆情報をもらった高浜に行くと、
       すでに盛期の釣れっぷりでとても楽しめましたっの巻


5月28日は朝から夕方まで仕事をした上に、夜11時からパチンコ屋さんのエアコンのメンテ作業の仕事が有り

、翌29日は朝の3時に帰宅・・・(+o+)

「疲れたわ〜眠い〜」と朝寝をしていると、奥村さんから入電。今日もキス釣りに行くそうで、

何処に行こうかなと聞くので「27日に掲示板にOnitikuさんが高浜町の浜が良く釣れたと書き込んでくれたよ」と返事すると、

「なら、一緒に行くべ、もう四十九日も終わったのなら、いつまでも家にこもって静かにしているより、

今までどうりに釣りを楽しんだほうが、故人も天国から笑って見てくれていると思うぞ。」

他にも・・同じような事を言って釣りに復帰するように促してくれる仲間や釣友も居て、

「そろそろ再開すっかなぁ・・」と釣行を決め、2人で高浜町の浜に向かいました。

出発したのは午前10時半、11時に高浜町に着き、先ずは若宮の浜から探ってみる事にしました。

   久しぶりに浜に出て・・・今日も晴天で

天気予報では真夏日になるとの予報。

気温はすでに30度を超えて暑い・・

先ずは2人で若宮の東端のワンドから投げて

みます。弱い波の凪だし、近いかも・・と

先ずは3色に投げて2色まで引くと・・・

幸先良く良型キスのアタリが連発(^^♪
   先に巻き上げた奥村さんは・・いきなり、

20オーバーを3匹交えて4連でスタート。

私も負けじと1.5色で追い食いさせて・・
   「ありっ、20センチ超えが居ないわぁ・・」

と愚痴りながらも

17センチ4匹に15センチ1匹の5連。

乗っ込みの時期なのに、真夏のキス同様に

アタリも強く、まずまず幸先良いスタート。

その後は・・・2色〜1.5色に良型が群れて

いるのが判り・・・
   投げる度に、この程度の、22〜21センチの

強いアタリをくれるキスの

「ブルルルッ」を体感しつつ楽しい釣り。

「情報どうりの釣れ具合だわ・・」と

暫く釣っていましたが、

お昼を過ぎると・・風が完全に吹き止み、

海はまるで池のようなベタ凪。

こうなると、良型のキスは活性が下がって

しまいましたが・・・
   16〜14センチ程度の、中型キスは

2色付近にまるでびっしりと居るような

感じで6連、今度は7連と数釣れます。

落ち期では無いので、同じ場所を

叩きまくっていると、次第に食いが悪くなり、

「もう少し、西側で投げよう・・」と奥村さんが

言うので、
   沖に向かってT字型に設置されているテトラの

付近に行こうと西側に移動し・・・こちらでも、

ベタ凪の海から釣れるのは13〜16センチの

中型がずらり・・・。

距離は遠くには殆ど居らず、

アタリが出るのは3色付近。
   今日は・・超弾性直線記憶素材を使った

新投げ北天秤もテストし・・。

奥村さんにも手渡してキスの乗りや感度の

感想を聞きつつ、私もじっくりと

高活性のキスが居る浜でテスト。

2人の意見が一致したのは・・

「しなやかに曲がる天秤なので、

ややアタリはマイルドになるけど、

バレはとても少ないねぇ・・、

アタリが出たのに乗っていないキスが

とても少ないので毎回連で釣り易いなぁ・・」

の2点。超弾性素材の長さが違う天秤を

交換しつつ釣りましたが

良型が多い時は超弾性ワイヤーが

長めのほうがバレが少ない、

中型やピンが多い時は

短めが感度も良くて楽しいし釣り易い・・

でも、短めのワイヤーでも相手が小さ目の

キスなら、バレも少なく良く乗るわぁ・・・」

などと、いろいろとテストしつつ楽しい釣り。

以前にテストした時と同様に、仕掛け絡みも

とても少なく、快適に釣り続けましたが・・

「もっと、遠投して釣れる場所に行こう・・
   と言う事になり、

午後1時からは難波江に移動。

ハイエースを浜に乗り入れて

投げ込み、奥村さんを見ると・・・

今、投げ込んで糸フケを

取ったばかりなのに、

ガンガンと奥村さんのキススペの穂先が

激震中。
   「いきなり、殆どさびいて居ないのに、

ガンガンアタリが出たぞ。」

と言うので、早速動画を撮ろうと

デジカメで取り込む所を撮影。
動画は
この動画の最後、画像が乱れて(^^♪

「当たっとるわぁ・・ゴンゴンと・・」

と私が叫んでいますが、

動画の撮影中に置き竿にした私の竿にも

激震がぁ・・・(^^)/

急いで巻き上げましたが、

残念ながら大きなアタリを

くれた良型はバレて

付いていませんでしたが・・・
   回収すると、残った針には中型がぞろぞろ・・。

難波江では、4色以内にはキスは薄くて、

逆に6色より遠くでは近年に無く

結構な深さが有り、そこでは

若宮同様の20オーバーのキスが

遠くから明快なアタリをくれて楽しませて

くれました。

納竿は3時前。竿を出していたのは3時間

弱程度でしたが、
   帰宅すると、オカズにするのに丁度程度の、

65匹の釣果がありまして、

良型は塩焼き、中小型はから揚げで

ビールのおつまみ、そして

夕飯のオカズになってくれました。

って事で、家族の葬儀後、暫く釣りをしませんでしたが、やはりキスの「ブルルルッ」を感じると

暗かった心中が癒され、久しぶりに爽快な気分が戻りました。

「今後は、以前同様に釣りに行きますんで、また宜しく〜」とクラブの伊達会長に電話すると、

「なら、未だクラブ対抗キスの参加申し込みは間に合うし、エントリーしとくね。」

「頑張りま〜す。」

って事で、トーナメントも、ぼちぼちと参戦出来たらと思います。ではっ、またっ。