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先ず力糸と結合する
仕掛けの先端部分に
スイベルを結びます。
先オモリ仕掛けは
回転しやすいので、
ヨリを取る為に
力糸との結合部分には
必ずスイベルが必要です。
モトスは先端にオモリが有る関係で
力糸と同等以上の強度が必要で
フロロカーボンなら
8号以上は必要です。 |
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次にエダスを取り付ける為の
スイベルをモトスに通し、
このスイベルが移動しないように
パール玉と蛍光玉も通し、
モトスに8の字結びで結び玉を
作ります。 |
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8の字結びを締め込むと結び玉が
出来、これより先にスイベルが
移動してしまう事は無くなります。 |
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そしてこのスイベルにエダスを
チチワにて結合します。
ここをスイベルにする事で、
モトスの軸方向のヨレだけでなく、
ハリスの軸方向のヨレも
解消させる事が出来、
ハリスがモトスに絡んだり、
チリチリにヨレてしまう事が、
ほぼ無くなります。
尚、ハリスは張りの有る
フロロカーボンの4〜5号とし、
針はカレイ針の13〜15号
としています。 |
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次に仕掛けの先端に付ける
天秤オモリの加工ですが、
固定式天秤の片方の足の先端を
このようにペンチを使って曲げて
おきます。 |
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次にモトスにビーズと
クッションゴムを通し、先端には
ここにもスイベルを結びます。
そして天秤の先端の
輪を少し広げておいて、
その隙間からスイベルを通し
その後また天秤の輪を曲げ戻して
このように仕上げます。
これで投げた時の衝撃が
このクッションゴムの弾力性で
和らげられる事が出来、強振での
遠投が可能となります。 |
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もちろん天秤の片方の足には
下ハリスをひれもチチワで結合
します。
このハリスは天秤の足の長さより
短くする事が大切で、
長くすると、ウネリでハリスが
天秤の足に絡み付く事になります。 |
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完成した仕掛けはこのようにして
収納します。
先針は天秤の足に引っ掛け、
上針を含むモトス部分はきれいに
巻いて、小袋に収めます。
もちろん仕掛け巻きに巻いても
良いのですが、単純な仕掛け
ですので、このように巻き込んでも
簡単にほどけ、
釣り場でさっと取り出して使えます。
天秤付きの仕掛けなので
クーラーの中にこのまま
放り込んでおいて、携行されても
良いと思います。
砂浜など、根がかりの無い場所で
使う仕掛けですので、消耗も
少ないと思いますし、
竿の数と同じだけこの仕掛けを
準備してクーラーに入れて
おけば良いと思いますし、
モトスは太くて丈夫で何回もの釣行
に耐えますので、ハリスと針だけ
更新すれば、ムダも省けてお得です。
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