舞鶴市 野原 | 駐車場 有り 一回500円 |
トイレ 駐車場に有るが 漁港には無い |
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交通 | 車 舞鶴道東舞鶴IC より国道27号線 大門松島交差点 より府道を北上 大山峠を経て 30分 |
鉄道 JR東舞鶴駅より京都交通バス野原行きで40分 本数は少ない |
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季節別の釣魚 (左側に記入の魚ほど有望) | ||||||
春 | マガレイ | イシガレイ | アイナメ | |||
夏 | キス | マダイ | ベラ | ヒラメ | ||
秋 | キス | ヒラメ | マゴチ | |||
冬 | イシガレイ | マガレイ | キス | アイナメ | ||
根がかり | 港内はロープやブイが多く、その位置を確認してから投げる。海底は砂地で 波止沖向きは全く根掛かりは無い |
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足場 | 足場の良い波止と護岸で足場は良い | |||||
最寄りの釣具店 | 近くに釣具店は無い | |||||
最寄りの温泉 | 近くに温泉は無い | |||||
最寄りの観光地 | 引き上げ記念館、赤れんが博物館 | |||||
釣り場写真 | 波止から漁港荷揚場を撮影、ちょい投げで40センチオーバーの カレイの実績が多い 波止先端部、野原の一級ポイントで40センチ級のイシガレイ、マガレイの実績多い。 11〜12月には落ちギスの一級ポイントで30cm級の実績も多い。 この波止は波予報が2メートル以上の日は波が波止を超えて 過去には波に浚われて転落者も出ていますので 凪の日以外は先端部分よりも手前から投げるほうが良いと思います。 漁港から浜を撮影。春は早くからキスが釣れ、マガレイも初夏まで釣れる。 |
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現場の状況 | 舞鶴市の大浦半島の北に有る野原です。 ここには野原漁港と野原海水浴場が有り、 それらを冬の高波から守る波止があります。 数年前に波止が野原湾の中央部まで 延長され、漁港には埋立地が出来て、荷上げ場と漁業組合も新築されました。 以前よりは釣り場が広くなりましたが、小規模な漁港なので、投げ釣りの場合は5人程度 しか入れません。最近はサビキ釣りやアオリイカ釣りの人が多く、混み合うこともあります。 しかし晩秋から春まで狙えるカレイのシーズンには釣り人も少なくなり、のんびりとカレイ釣り を楽しめます。 カレイは12月頃よりイシガレイの大型が狙え、私も43センチを波止からの チョイ投げで釣ったことがあります。 年が明けるとマガレイの大型が乗っ込み、波が静かな 波止の内側でこれも40センチ以上の実績があります。 マガレイは3月位まで釣れ、 カレイシーズンが終わると、4月上旬には早場のキスが釣れ出します。 初期のキスは型が 良く、波止と砂浜から置き竿で狙います。 夏はキスが釣れますが、夏場は不思議と キスは型、数共にあまり出ません。 むしろ生きアジでマゴチやヒラメを狙うほうが良い と思います。 秋はベラやチャリコのエサ取りがとても多く釣り辛いですが、晩秋になると エサ取りも少なくなり、落ちギスの28センチクラスが良く釣れます。 落ちギスも港内の 波が穏やかな場所で良く釣れ、群れが回ってくると面白いように大型が連で釣れます。 波止の上から外向きも投げることは出来ますが、なぜか年間を通じて外向きは実績が 少なく、チャリコが時々釣れる程度です。 港内に比べて水深はありますが、底は砂地で 変化に乏しく、魚影は薄いようです。 野原に釣行する際の注意点ですが、カレイ釣りの好シーズンは野原までの道中にある 大山峠に多く雪が降り、積雪や凍結によるスリップ事故に注意します。特に正月から3月 いっぱいは積雪が50センチを超え、四輪駆動車で四輪スタッドレスタイヤでないと危険です。 また、車は野原区が管理する駐車場に止められ、料金は500円です。 が必要ですがここの漁師さんは気遣って大回りしてくださりますので エサはイシガレイはアオイソメ、マガレイはアオイソメかマムシ、キスはチロリ、イシゴカイ で良いですが、落ちの大型狙いは細めのマムシに特効があります。 |