超小型軽量キス専クーラーの製作 そのC
製作編
各種金具の |
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本体正面には右上にエサ箱を |
ベルト留め具 |
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ベルトは従来のクーラー下面まで |
小出しエサ箱 |
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袋入りの保冷材と小さな小出し |
エサ箱を装着 |
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エサ箱は折り畳み式で |
オモリホルダー |
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オモリホルダーとなるワームボックス |
仕掛け入れの |
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スプール ボックスの 取り付け。 |
スプールボックスは右側面の 本来ベルトを通す細長い穴に 引っ掛け具で取り付けます。 これはクーラーより幅がかなり 広く、頭でっかちな印象です。 内部には替えスプール2個と 力糸2巻き、スイベル等を 入れます。 上手く収納すればこのように コンパクトに収まり、取り出しも 容易です。 |
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ボトルホルダー とメゴチハサミ の装着。 |
喉がすぐに乾く私には水分は 必携で、500ミリリットル程度は 必要です。しかしペットボトルの 500ミリリットル容器をクーラー 内部に入れるとキスを入れる スペースを圧迫するので、 外部に保冷ボトルホルダーを ベルトで取り付けます。 メゴチハサミもピタツキホルダーに 挟み込み、装着します。 ピタツキホルダーを上下に取り付け ると、メゴチハサミのガタ付きと クーラーとの擦れ合いを 抑えられます。 |
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上から撮影 | 各部材の配置の様子。 クーラーが小さいのに多くの装備品 を装着したので、重量バランスを 考慮しないと転倒しやすくなります。 従って4面に分散配置する形と なってしまいました。 |
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上蓋シートと キス入れ用 袋 |
上蓋と本体との間に保温シートを 挟み込み、保冷性能を向上させ、 砂の侵入を防止します。 シートの穴にはナイロン袋を 通し、この袋の中にキスを入れます。 クーラー内部の汚れが防げ、 キスの痛みや鮮度劣化が防止 出来ます。 |
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仕上げ | 最後に好みのステッカーを貼り付け 完成です。 なぜかダイワ製品ばかりで製作 したため、バランスを取るため(*^_^*) いろんなメーカーや全サの ステッカーを嫌味が出ない程度に 配置を考えて貼り付けます。 |
完成性能
重量 | 乾燥重量(仕掛け、天秤、等釣具を含む)約1.95キロ 釣行時重量(500ミリリットルペットボトル、保冷材、エサ、を含む)2.8キロ |
占有面積 | 約430(W)×310(D)×280(H)ミリ |
容量 | 約2.5リットル |
装備品 | 仕掛け巻き8巻、天秤3本、力糸3本、替えスプール2個、石粉、スイベル、 ハサミ、メゴチハサミ、ペットボトル、保冷材、小出しエサ箱、その他。 |
以上、3晩かかって完成しましたが、予想以上に軽く仕上がり、大きさも11リットルの
クーラー程度の占有面積でコンパクトなものになりました。
転倒防止も図れましたので、3.4時間程度のキス釣りならばこれで十分だと
思います。 これをひょいっと肩に掛け、軽快に浜を歩けば、今後のキス釣りが
楽になるのでは・・・?と思います。
もっと小さく、軽くも出来るとは思いますが、装備をこれ以上減らすと釣りに弊害を
生じると思いますし、キスを入れるスペースも少なくなります。
後は使ってみて、改良を重ね、使い勝手を追及してゆきたいと思っています。
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