トイレ有
を久美浜方面へ２０分
バス５分
ここから東側は沖合い１２０メートルラインにテトラ一文字が設置されており、
浅めですが、波が高い日のねらい目となる場所で、大型は少ないですが、
テトラの近くで数は出る場所です。
木津川河口周辺では落ちギスの良い型が連で釣れます。
高台の駐車場から木津川河口周辺を撮影、遠景は箱石浜です。
木津川は蛇行する事が多く、渇水期には伏流水となり、
河口が消滅する事もあります。
高台から眺めて、蛇行の方向を確かめてから浜に向かわないと、
とんでもなく大回りしなければ渚にたどりつけないのでご注意を・・・。
この河口周辺が最もキスが濃く、大型も多い場所です。夜釣りではチヌ、スズキも
高確率で釣れます。
木津川河口から東を撮影。 このあたりが浜詰の一押しポイントで遊泳禁止区域
になっているので夏場の日中でも広々とキス釣りを楽しめます。
車を国道の木津川に架かる橋のたもとに有る無料駐車スペースに置き、
そのまま川伝いに河口に向かって歩けば、ここに出られます。
浜詰海岸は丹後半島の砂浜の中で一番広く、かなり沖まで遠浅
であるためキスの数釣りに最適な釣り場です。
過去にはシマノジャパンカップの関西予選が毎年行われていましたが
ここのキスの釣れだしが６月中旬以降と遅いため、最近は開催
されていません。
毎年７月の梅雨明けからキスの釣況が良くなり、
ピークは８月から９月頃となります。
落ちギスは１０月頃ですが、２３㎝クラスが入れ食いとなることも多く
なります。（９９年１０月に上ちゃんが３時間で１２リットルクーラー
を満タンにした実績あり。）
砂浜は遠浅ですが、移動しながら、所々にある深みを
見つけることが好釣果を上げる秘訣です。釣れる所と釣れない所
の差がはっきりしていますので、釣れない場所で粘らずに
探って下さい。
夏場から秋はキスの活性が高く、高速サビキで無いと効率良く釣れない時期になり、
一秒でリールのハンドル１回転以上で引いてもガンガン追って来る事も多々あります。
好ポイントは木津川の河口周辺と１００メートル沖に出来やすい
浅瀬の奥か手前のカケアガリとなることが多いですが、河口は
セイゴが多く、キスを散らせてしまう事もあります。
殆どの場所では１００メートル以上沖が浅くなっており、その手前の３色付近が少し深く、
このあたりの深みでキスが多く群れています。
ピーク時期にはかなり波が高くても、キスは釣れますが、
全体的に浅い場所ですので、天候を見て、釣行する事と、木津川より西側から夕日ヶ浦までは
海水浴のシーズンには大変混み合いますので、朝、夕のみ釣り
が可能です。
