ハゼ天秤段差仕掛け
左の写真はササメ針鰍ゥら
発売されているハゼ天秤を
利用した段差仕掛けです。
段差仕掛けはエサを大きく
見せたり2本の針に違う種類
のエサを付けてその時の当り
エサを早く見分けたりするのに
有効ですが、
2本の針やハリスが絡み
付きやすく、その点は
通常の吹流し仕掛けに劣ります
そこで、軽くて丈夫なハゼ天秤
をモトスの先に結び、天秤の先
とオモリを装着する輪にハリス
をチチワで結合しました。
このハゼ天秤はモトス側に
ヨリモドシも付いていますし、
天秤本体にはグリーンの夜光
ビーズ3個、ラメ入りホワイト
パール1個、ピンクとグリーン
の蛍光パイプ各1本が「飾り物」
として装着されており、かなり
「ド派手」な天秤ですがこの派手さが魚を誘う効果を発揮すると思いますし、天秤の先端は
輪が付いており、糸付きのハリさえ準備しておけば、フグ等に針を取られても、即交換
が可能です。 バネの強い細いステンレス線で作ってあるためかなり丈夫で軽いので
何回か投げてテストしましたが、変形しませんし飛距離も普通の段差仕掛けと殆ど変りません。ハリスを短めにしておけば(15センチ以下)ハリスどうしが絡む事も少なくなりました。
サイズも天秤の長さが3センチ、5センチ、7センチと3種類あり、天秤の太さやビーズの大きさも変りますので狙う相手に応じて使い分けも可能です。
キスなら3センチ、カレイなら5センチ、イシモチ、マダイ、チヌならば7センチの物が適当なサイズだと思います
モトス用の7号程度の糸と糸付きの針さえ準備しておけば釣り場でも簡単に作る事が
出来ますので、お試しを・・・。 尚、この天秤は2本入り300円、(実売210円)です。