クーラーベルトが蓋に 挟み込まれ無いように工夫しました。


先日、フィッシィングショーに行った時、ごり3さんと共に投げ専用クーラーを品定めししつつ、

「投げ用クーラーはサイドボックスを取り付けるから、クーラーとサイドボックスの狭い隙間から引き出している

ベルトの逃がしどころが無くて、どっちの蓋を閉める時にも頻繁にベルトを挟み込んでうっとうしいよね・・・」と言う話になりました。

投げ専用クーラーでは、クーラー本体に

サイドボックスを取り付けてありますが、

その狭い場所からベルトを引き出しているため、

クーラーを地面に置いてダランッとさせ、

クーラーの蓋を開くとベルトの逃げ場が無くて

こんな感じになり・・・            
うっかり、そのまんま閉めると、

ベルトを挟み込んで閉められなくなり、

特に時間に追われているトーナメントなどでは

うっとうしい事になります。
そんな、ベルトの挟み込みを防止しようと、

またホームセンターに走りまして、

約1000円でこんな金具とネジ類を購入しました。

約1ミリ厚の頑丈な長さ176ミリ、

幅が15ミリの金物と

ボルト、ワッシヤー類です。

今回も海水による錆を防ぐため、

材料は全てステンレス製としました。
クーラーからベルトを取り外し、

ベルトが通して有った場所に

ステンレスコークスクリューの長さ32ミリ程度の

ネジで長さ176ミリの金物とワッシャーを

共締めします。
真上から見るとこんな感じで金物がクーラーと

サイドボックスの狭い場所に取り付けられます。

スクリューは32ミリの長さでクーラー本体も

ネジ止めしていますが、殆ど上端部なので

内部の真空パネルは貫通しておらず、

この位置なら保冷力劣化はありません。
ベルトの先端の金物には6ミリのドリルで

穴をあけます。
クーラー先端の金物と、

先ほどクーラーに取り付けたステンレス金物を

ステンレスボルトで固定します。

ボルトの緩み防止にダブルナットとし、

念のために接着剤もタブルナット部分に塗布

しておきます。
普通はサイドボックス側しか

この挟み込み防止金具を取り付ける必要は

有りませんが、将来両側にサイドボックスを

装備するかもで、左右に取り付けてしまいました。
クーラーを地べたに置いて手を放すと

こんな感じで、

蓋を開く時は→投げ北YOU TUBEの画像

アップしましたが、

ベルトがクーラー後方に逃げてくれ、

挟み込む事が皆無となります。
持ち歩く時はこうなります。


以上、簡単なクーラー改造ですが、また使ってみて小改良をしつつ使い勝手を高められたらと思っています。

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