2回戦でもまずまず釣れて賞品を頂きましたっの巻
9月22日は報知キス釣り選手権の決勝大会が徳島県の北の脇海岸で開催され、
チーム投げ北からは私と坂元っちゃんが参戦しました。
参加者は歴代名人、歴代選手権者と前年度8位以内のシード選手、
徳島、鳥取、愛知予選を勝ち抜いた総勢約60名のエキスパートの面々
先ずは1回戦って事で7時試合開始。A、B2ブロックに30名づつが入り2時間でのキスの数を競い、各ブロック上位8名が
進出して同じく2時間の2回戦を戦い、その優勝者が田島名人と名人戦で戦うルール。
雨が降りしきる中、試合が始まり、キスが釣れるのは殆どが1色以内、殆ど力糸の範囲でのみアタリが有り、
私はマイクロピンばかりで掛けるのに苦労する中、1回だけ、1色半でかなり強いアタリをとらえ、
巻き上げると4連の中型キスが見えて来ましたが、掛かりが浅かったので2匹をバラス痛恨のミス・・・本当に残念でしたが、
それでも、何とか粘りに粘ってぼつぼつとキスを追加し・・
14匹のキスを提出し・・
結果ボーターでギリギリで2回戦に進出出来ました。
2回戦になると、雨も降り止み、暑くなって来ました。
広い北の脇海岸に19名のみでの2回戦で間隔は広く取れましたが私は1回戦で悔しい思いをしたので、
また同じ場所に入って、何とか中型を仕留めたい・・と試合開始
思いどうりに、また1色に入ってすぐにいいアタリを感じて、巻き上げましたが、単発・・・
それでも、2時間、何回も素針を引きつつも粘りながら釣り、ぽつり、またぽつり・・と単発ながら釣って試合終了
結果は13位でしたが、何せ猛者揃いの2回戦、納得しながら、表彰を受けました。
2回戦の成績表です。トップは元名人の大野さん。さすがの成績で25センチのキスも釣られ、
圧巻の優勝でした。
順優勝は西向さんで同じく22匹でしたが、大野さんの25センチには及びませんでした。
3位は竹田さんで15匹でした。
上位3名の選手にはカップが授与されて記念撮影、おめでとうございました。
ここで、用事が有った私は、名人戦を見ずに帰宅しましたが、坂元っちゃんが観戦して結果報告をしてくれ、
田島名人が怒涛の手返し回数で大野さんを圧倒し、80匹対47匹と大差をつけて名人位を防衛されたそうです。
田島名人、防衛おめでとうございました。
今大会でも、お世話になり、楽しませて頂いた、大会スタッフの皆さま、ありがとうございました。
尚、主催者の報知新聞社の発表で、報知キス釣り選手権は来年も開催されるか微妙だそうですが、
歴史が有り、キス釣りのエキスパートが集って親睦が得られる大会ですし、なるべくなら続けていって欲しいと
願っているところです。では、またっ。
