6月3日にダイワマスターズ香川大会、4日に全日本サーフ クラブ対抗キスって事で参戦し、
2日間連戦でキス釣り大会を楽しみました。
あいにく2日は大雨となり、開催が危ぶまれましたが、天候が回復する予報で、予定どうり開催され、
前日夕方に自宅を出発。車中泊して起きると、昨日の大雨がウソのような快晴になっていました。
そして大会も無事に開催され、参加者は約60名程度
先ずは1回戦の列に並びます。
試合開始となり、私はにっしゃんと共に浜に出て、大会本部から少し離れた位置にクーラーを置き
試合開始。「さてっ、釣れるかなぁ」と先ずは3色から丁寧にさびくと、2色辺りから小さなキスのアタリが出て
先ずは10㎝程度の小ギスをダブルでげっと。
近くでは、にっしゃんもビンながら4連でスタートしているのが見え、周囲でもバラパラとピンが釣れる展開。
時折、中型が混じるものの、全体的に型は小さく、潮が高くなって渋くなったところで1回戦終了
うむむ微妙な成績じゃ?と検量の列に並び、検量を受けると、253グラムで、辛くも1回戦を突破、
西っしゃんは150グラム程度でわずかに届かず敗退・・「残念じゃぁ」と帰ってゆきました。
さて、2回戦。
1回戦を勝ち残ったのは殆どが四国勢の選手で1回戦で勝ち残った選手は殆どが
本部より遠く離れたゴミの多いエリアでの釣果だった様子。
1回戦の成績順の出発で、また先行者は1回戦で良く釣れた、鉄火場に向かって移動して行き、
私は、広々と空いている大会本部近くの、1回戦で戦った辺りでスタート。
ぽろりぼろりとは釣れるものの、殆どが単発で数が伸びません。
暫くすると潮がかなり引いて来て、
浜の本部前辺りに立っている杭の周りが浅くなって来たので真正面に移動して杭に向かって投げると
ちょっといい、アタリが出て、中型が釣れてくれ、再度投げると、また中型と連発してくれ、
試合終了
検量を受けると、205グラムの結果
ブロック大会へは8名が進出でしたが、私の順位は惜しくも9位・・・「あちゃぁ、ツメが甘かったぁ」と
反省しつつ、ブロック大会進出者に向かって拍手
成績表デス。
その後、昨年のシマノジャパンカップを制した、坂手魚神さんと記念撮影。
「再来週のシマノ全国大会ではよろしくお願いしますっ」と挨拶し
私と共に2回戦を戦った、川添さんとも、「2回戦は残念でしたが、また来年、頑張りましょう・・」と
記念撮影
って事で、ダイワキスマスターズは終了し、今度は京丹後市に向けて移動。
途中、高速道路上でハイエースのタイヤがバーストするトラブルが有りましたが、
自宅には6時頃に到着し、しばし爆睡・・・
午前2時に起き出して再出発。京丹後市の久美浜町に到着すると、上着が必要な寒さ・・・
3時からの開会式に望み、めいめいに釣り場に向かいます。
「私は葛野から箱石に向かって移動しながら釣ろう」と思いつつ、試合開始。
しかし・・葛野は未だ開幕して間もなくて、冷え込みと高めの波のせいか、誰もキスを釣ってません。
私も10回以上素針を引き、
「こんな時は大きな流れ藻の塊の周りで、釣れた事が有ったなぁ・・」と
大きな藻の塊を探して移動し、離岸流の中に漂う、直径が5メートル程度の大きな藻の塊を見つけ
「居てくれよ・・・」と願いつつ、キャスト。
やがて、仕掛けが藻の塊の際に近づくと・・・「ぶるるんっ、ブルルルッ」と待望のアタリが出て
タブルで中型をゲット。
その後は中型は居なくなりましたが、
ピンがパラパラと釣れて10時になり、試合終了となりました。
検量してもらうと、254グラムで、周囲を見ると、丸ボウズの選手も多かった様子。
そんな中、人ちゃんも好釣果
岡野さんもピンながら沢山釣って来てました。
圧巻だったのは高知の吉永さんと山中さん
共に300グラム代の釣果を、この渋い中で叩き出し、満面の笑顔。
表彰式には京丹後市から中山市長が来賓で来られ、挨拶が有りました
って事で、もちろん優勝は高知のチームで圧巻の成績でした。
おめでとうございました。準優勝は人ちゃんや福田さん、大前さんが獲得、レインボーキャスターズの皆さんでしたっ。
人ちゃん、おめでとう・・
私たち大阪サーフチームは4位で賞品を頂きましたっ。
そして、私は吉永さん、山中さんに続いて3位で個人戦表彰を受けて嬉しかったデス。
って事で、渋くて大変な大会となりましたが、無事に和気あいあいと終了し、
賞品も沢山頂いて帰宅しました。
2日間で釣れたキスは今回は小さめのキスが多かったので、唐揚げにし、ヒールをゴクゴクッ
旨かったですぅ・・
っって事で、2連戦でとても疲れましたが、クラブ対抗キスでは、好釣果で賞品も頂き、嬉しかったです。
両大会でお世話になった皆さん、本当にありがとうございました。では、またっ。
