第54回 報知キス釣り選手権 決勝大会に参戦しましたっの巻

9月10日は第54回 報知キス釣り選手権の決勝大会が鳥取県の弓ヶ浜で開催され、出場しました。

前日の海況は向かい風による高波でウネリも有り、私も夕方に下見しましたが、

ピンが遠目の距離て単発で釣れる程度と渋く、不安を感じつつ当日を迎えました。

当日は波が落ちて凪になり、安堵しましたが、「さて・・釣れるかな」と言いつつ皆さんと歓談しつつ、

集合し、大会に臨みます。


1回戦は7時開始で6時に受付を受けます。62名の選手がA、Bブロックに分かれて31名で戦い、

各ブロックの上位8名、計16名が決勝戦で戦って優勝すると、永久シード権、そして名人に対戦する名人戦に出場する権利が

得られるルールで戦います。

大会が54回ともなると、シード権を有する歴代名人や選手権者も多く参加されていて、

今回も皆さんと歓談しつつ、1回戦のクジを引き、整列し、いざ出発です。



私が入ったのはAブロックで、シマノファイナルで戦った坂手さんやRinさん、健代さん、山村さん・・と

強豪の皆さんがずらり・・と並んでいざ、試合開始。

先ずは皆さん同様に3色から手前をじびじびとさびきますが、無反応。

周囲も同様で、皆さん素針を引いて首をかしげられています。

皆さん数投するも素針を引き、暫くすると、隣で「バッキューン」とど遠投をかました田島さんが先ずは1匹ゲット

それを見て、私も目いっばいの遠投に切り替えて、ポロリっと1匹ゲット。

健代さんや山村さん、Rinさんもド遠投に切り替えてぼつぼつと釣られています。



私より、1色は飛ばすRinさんや田島さんは確実に数を伸ばされていました。

こんなに遠投大会になると想定していなかった私は、目一杯飛ばしても6色半程度の砂紋バスターのみ持参しており

タングステンのオモリは持参しておらず、3投して1匹掛かる程度で悔しい・・・

って事で、結果はこのありさま


決勝へのボーダーが9匹だったのに5匹のみの結果となり、1回戦敗退となってしまいました。



決勝戦では田島さんが優勝し、永久シード権と賞金を獲得されました。

そして準優勝は穴田さん、3位が香林さんで表彰カップを手にされました。



午後からは大野名人に名人戦にて対戦し



見事に名人にも競り勝ち、田島さんが新名人となられました。おめでとうございます。

来年はむまた、徳島、北の脇での決勝戦となりそうですが、昨年同様に決勝戦に出られるよう、

頑張ります。では、またっ。