11月28日 葛野に落ちギスを狙いに行ったものの、
       不発で神崎に転進し良型キスを快釣しましたっの巻


11月28日は朝から快晴、無風の良い天気になり、ライブカメラで京丹後市の海況を確認すると

昨日までの高波は収まっていました。昨日は3メートルの高波だったので、キスが接岸しているか

不安に感じつつも、10年ほど前に葛野で落ちギス釣りを楽しんだ事を

思い出し、釣行しました。出発は午前10時、葛野には11時半過ぎに到着しました。

1投目、先ずは5色に投げ込んでさびくと、4色でプルルンッと小さなアタリが出て

先ずはピンのダブル。ほんの10センチほどの型で、オモリを握るとまだ生暖かく、

最近の冷え込みの無くた暖かい日が続いていたせいか

水温は未だ高いままのようで、「未だ落ちには早いわぁ・・」と思えた程でした。


釣れるキスも、落ちの良型とは程遠い、4連5連と連続して素針無く釣れて来るものの、

殆どがピンで物足りません。葛野では落ちに入ると、2色以上では何も居ませんが、

1色から2色で良型が集まってガンガンゴンゴンと暴力的なアタリが楽しめるのですが、

今日はまるで夏の釣れ具合。

5投もしたらピン釣りに飽きてしまい、早々に転進をする事にして南下。

途中、栗田半島や由良も覗きましたが、時化後で濁っていたり、ゴミが多かったりしており、

とうとう、自宅から10分で行ける神崎まで転進して竿を出しました。

いつもは、由良川河口近くで竿を出すのですが、護岸工事をしており、

今日は神崎でも最も東端まで行って投げ込み開始。

ここでも、3色付近でアタリが出ましたが、小型のアタリが続き、

ピンがゾロゾロと・・「葛野同様かな」と思いましたが、神崎のこの時期は

落ちギスの群れは葛野には無い、テトラ一文字付近に集まっている事から

テトラギリギリを狙って投げ込み、仕掛けを止め気味に待っていると、

突然、ガンッゴンゴンッと大きなアタリが伝わって来て、「逃がすまいっ」と

追い食いもさせずに即回収。すると・・やはり大型のキスが首を振って抵抗しながら

見えて来て、フィニッシュ。釣れたのは27センチの大型キスでしたっ。


その後は25センチを超える大型は釣れませんでしたが、22センチ以上の良型のアタリを

テトラ際で楽しみつつ単発、今度はダブル・・・と楽しませてもらいました。

テトラ際以外にもキスは居ましたが、テトラの間を抜いて遠投しても

こんなピンの連続で、ここでも、未だ夏の釣れ具合の場所も多かったです。


神崎は、夕方になって日が陰ると、突然アタリが止まる場所。今日も、午後4時を過ぎると日が

射さなくなり、アタリも止まったので、納竿としました。


釣果は、テトラ際で釣った22センチオーバーが21匹とピン15匹でしたっ。

神崎でも、オモリを持つと暖かく感じたので、年内に後数回は落ちの良型が狙えるかも知れないと

思えた釣行でしたっ。では、またっ

尚、今日の動画はこちらからどうぞ。