２０１７年釣行記

６月２０日　久しぶりに平日こいて地元の浜に・・浜詰は近くでバコバコ、葛野は遠投で良型がゴンゴン・・の巻

６月２０日は平日ながら親会社から休みの指定日で、アスリートカップで時化ていた丹後半島の浜も

今日はベタ凪の予報。最近大会日に時化てロクな釣りをしていませんでしたので、勇んで丹後半島に向かいました。

前日には単身赴任中のくにさわさんが帰省し、箱石に行ったら良型を交えてクーラー満タン程度も釣ったと

投げ北のLINEで伝えてくれ、私もそれにあやかろう・・と先ずは浜詰に向かいました。

	先日、浜詰に行った上ちゃんから、「浅いで〜」と 聞いていたとうり、浜詰は砂が堆積して かなり浅く、
	浜詰から箱石方向を見ても同様。 足元から３色辺りまでは海底の沈み藻が はっきりと見えそうな位の水深で、 かなり沖まで２メートルも無い浅さ。 その程度の水深でも、凪であれば 結構釣れる場所なので、 ３色から引いてみると・・・ すぐにアタリが出て、特に２色以内は キスが沢山居る様子。
	１０本針を巻き上げると、 いきなり７連で中型の１５〜１８センチが ずらりと・・・。浅いからか アタリは鋭く、楽しい・・・。 久しぶりのガンガンゴンゴンの 心地よいアタリを何回も楽しみ。
	投げる場所によっては、結構な型も姿を見せて くれまして、満足しつつ葛野に移動。
	葛野浜も・・・アスリートカップの日の時化がウソ のような静かな浜で、 漂っていた流れ藻は打ち上げられて 海中には少なく、良い感じ。 クラブ対抗キスの時には遠投でしか 釣れませんでしたが、今日は凪。 近くに居るだろう・・とまた３色から引くと・・・ いきなり、ビューンと竿先をひったくられ、 「これはキスでは無いな、青物か何かが 仕掛けに食らいついて走ってる・・と 抵抗するやつをうまく交わし、巻き上げると・・
	走り倒して仕掛けを クシャクシャにしてくれたのは 何とトビウオ。"(-""-)" しかも３５センチ程度もある太ったトビウオで 「食ったら旨そう・・」とキープ。
	その後、仕掛けにキスの反応が出て、 ２色から巻き上げようとすると、 「ギューンバタバタバタ・・・」とまたトビウオが 海面を走ってる・・・"(-""-)" そんな繰り返しで３匹のトビウオを捕獲。 取り込むと羽をバタバタして大暴れ。 手前は、トビウオとハマチの子供が 目の前を走り回っていて、キスが掛かると 襲って来るので、６色以上に投げて沖のキスを 狙う事にしました。
	手前に群れる、トビウオとハマチの子供を 嫌ったのか、キスは沖に多く群れていて、 ６色に投げて５色まで引くと鋭いアタリが連発。 そして２１センチ以下、良型、中型が ボロボロと・・。 トビウオもピンは襲って来ますが、 良型を食いに来る事はあまり無く、 以降は遠投のみでズラズラ・・を楽しみまして。 今期初めて気持ち良いキス釣りが楽しめました。
	今日は、沖の沈みテトラの前よりも、 テトラとテトラの間が好調でした。 水か澄んでいたので、テトラの場所が ハッキリ見えましたので、 歩いては良型が集まる場所を.見つけては 楽しみました。
	今日の夕ご飯は、キスフライと骨せんべい、 トビウオの塩焼きでした。 トビウオは思っていたよりも脂が乗っていて、 臭みも皆無で旨かったぁ・・(^^♪ キスもサクサクのフライにして 今回も美味しく頂き、 ビールもゴクゴク・・・至福のひと時でした。

って事で、今回は久しぶりに凪いだ浜で気持ち良く、キス釣りを楽しめました。

今年は大会ごとに海が時化てロクな釣りをしていませんでしたが、

ストレスが解消しました。

次の釣行は２５日に北陸、波松海岸で開催される東西投げ釣り１００人の会で、また大会です。

トキ姐さん、あつしさん、ひとちゃんも参加予定でして、４人で頑張って上位を目指し、楽しんでこれたらと思います。では、また・・・