２０１７年釣行記

５月２７日　シマノジャパンカップ北陸大会が中止になったので地元の浜で数釣り練習してましたっの巻

５月２７は私とOBさん、あつしさん、ひとちゃん、エボさんの５人で福井県の三里浜で開催される

シマノジャパンカップ北陸大会に参戦の予定でしたが、３メートルと、とても波が高くなるとの予報で

前日早々に中止のメールが入りがっかり・・・。中部大会と２大会連続で中止、延期となり、

モチベーションが下がりますが、自然には勝てませんし、何より安全第一とあきらめ、

当日は地元の浜で波を避けられる場所で数釣り練習でもしよう・・・という事になり、

とりあえず由良川河口に集まる事になりました。

出発前、ライブカメラを見ると、丹後半島の葛野海岸や浜詰海水浴場はウネリを伴う白波が立っていて、

北西風が強くなり、北陸方面はもっと酷い状況だろうなぁ・・・と中止の決定を納得。

自宅を出て、しばらくするとひとちゃんが神崎に居て２５センチを釣ったものの、後は単発でピンのみとの事。

「この風向きなら、同じ由良川河口でも、西側に栗田半島が有る由良のほうが、波はマシかなぁ・・と

先着しているエボさんに連絡すると、１５～２０センチですが、３連程度は釣れてます。との事で

また連絡を取り合い、由良の由良川河口に集まる事になりました。

	由良に着くと、三里浜の荒天、高波中止がウソのような、時折小さなウネリが来るものの、キス釣りには全く問題ない海況。　　　　　　　　　　　同じく三里浜に行く予定だった青のサーフさんも来られていて、すでにエボさんと共に早朝からボロボロと良型を釣られたとか。
	すぐにあつしさん、ひとちゃんもやって来て、コンクリート護岸よりも砂浜寄りは５色より遠目で良い型が練で来ると聞き、遠投主体で数釣り練習の開始。
	暫くすると、あつしさんの竿に良いアタリが出て巻き上げると仕掛けをクシャクシャにされつつも２０センチ級ばかりの３連で嬉しそう。
	直後にひとちゃんも・・・「おおぅっガッツンと良いアタリがぁ～」と巻き上げ開始。良型キスの居場所は、この位置から舞鶴石炭火力発電所の煙突方向に５色半程度の場所で、範囲は狭いものの、群れに仕掛けが入ると良型が次々と追い食いして来る様子。
	２２～１６センチの４連で、強いアタリと引き込みを堪能してひとちゃんも嬉しそう。ポイントを外すとピンが単発程度と素針は少ないものの、釣れ具合は極端で、キスは未だ一面には居ない感じ。私たちが入った場所よりももう少し河口寄りでは、階段状のコンクリート護岸から投げねばならず、長い数釣り仕掛けは扱い難いですが、そこから投げている家族連れの皆さんは２色付近で同様に釣られていて、河口に近い程、近投でも釣れる状況。
	またあつしさんが大きなアタリをとらえ、今度は単発ながら２２センチといい型をゲット。
	私は・・皆より海水浴場側で投げていたのでピンと戯れていましたが、ひとちゃん、あつしさんが投げている方向に投げると、なるほど・・・良いアタリが連続して出て、１５～２０センチの４連。乗っ込み中のキスはとても太っており、由良川河口近辺のキスはカルキスは皆無なのでフライで美味しそう・・・とニンマリ。
	青のサーフさんは、エボさんと共に早朝から釣り、私が到着時はかなり釣られていて余裕で数釣りを楽しんでおられました。
	取り込み時、手前のテトラが邪魔ですが、ウネリの波頭に仕掛けを乗せて上手に取り込むと引っ掛からず、取り込みの練習にもなります。
	あつしさんは絶好調。「いい、練習になるなっ」と今回は残念ながら大会参戦は出来ませんでしたが、良型をボロボロと釣りつつ熱心に練習してました。
	お昼を過ぎると、皆で同じポイントを叩きまくったので、ややアタリは散発になりましたが、暫くするとまた群れが回って気で、またひとちゃんが４連。エサはチロリもイシゴカイも型も数も大差無く、アオイソメは食わない・・・とひとちゃんが言ってました。
	納竿時、エボさんのクーラーはキスで満タン。約２キロ余りの良型キスが収まっていました。エボさんは６１センチのマゴチも釣っていて、「掛かったキスに飛びついて来て、モトスがマゴチに絡んで取り込めたよ」と嬉しそうでしたが、早朝はルアーマンも大きなマゴチを釣ってたそうで、ウネリが入って大型魚の活性も朝方は高かったようです。

って事で、今回も大会参戦できずに残念でしたが、次の土曜日の６月３日は

OBさん、あつしさん、エボさんの３人はシマノジャパンカップ北陸大会の延期日参戦で三里浜へ、

ひとちゃんはセミの権利を中部大会でゲットしたのでダイワマスターズ鳥取大会で弓ヶ浜へ、そして私は

シマノジャパンカップの北日本セミファイナルで新潟の村松浜へ、それぞれ遠征です。

大きな大会を控え、皆で集まって練習出来たのもまた良し、また大会でも頑張りたいと思います。では、また・・・。

	由良に着くと、三里浜の荒天、高波中止がウソのような、時折小さなウネリが来るものの、キス釣りには全く問題ない海況。　　　　　　　　　　　同じく三里浜に行く予定だった青のサーフさんも来られていて、すでにエボさんと共に早朝からボロボロと良型を釣られたとか。
	すぐにあつしさん、ひとちゃんもやって来て、コンクリート護岸よりも砂浜寄りは５色より遠目で良い型が練で来ると聞き、遠投主体で数釣り練習の開始。
	暫くすると、あつしさんの竿に良いアタリが出て巻き上げると仕掛けをクシャクシャにされつつも２０センチ級ばかりの３連で嬉しそう。
	直後にひとちゃんも・・・「おおぅっガッツンと良いアタリがぁ～」と巻き上げ開始。良型キスの居場所は、この位置から舞鶴石炭火力発電所の煙突方向に５色半程度の場所で、範囲は狭いものの、群れに仕掛けが入ると良型が次々と追い食いして来る様子。
	２２～１６センチの４連で、強いアタリと引き込みを堪能してひとちゃんも嬉しそう。ポイントを外すとピンが単発程度と素針は少ないものの、釣れ具合は極端で、キスは未だ一面には居ない感じ。私たちが入った場所よりももう少し河口寄りでは、階段状のコンクリート護岸から投げねばならず、長い数釣り仕掛けは扱い難いですが、そこから投げている家族連れの皆さんは２色付近で同様に釣られていて、河口に近い程、近投でも釣れる状況。
	またあつしさんが大きなアタリをとらえ、今度は単発ながら２２センチといい型をゲット。
	私は・・皆より海水浴場側で投げていたのでピンと戯れていましたが、ひとちゃん、あつしさんが投げている方向に投げると、なるほど・・・良いアタリが連続して出て、１５～２０センチの４連。乗っ込み中のキスはとても太っており、由良川河口近辺のキスはカルキスは皆無なのでフライで美味しそう・・・とニンマリ。
	青のサーフさんは、エボさんと共に早朝から釣り、私が到着時はかなり釣られていて余裕で数釣りを楽しんでおられました。
	取り込み時、手前のテトラが邪魔ですが、ウネリの波頭に仕掛けを乗せて上手に取り込むと引っ掛からず、取り込みの練習にもなります。
	あつしさんは絶好調。「いい、練習になるなっ」と今回は残念ながら大会参戦は出来ませんでしたが、良型をボロボロと釣りつつ熱心に練習してました。
	お昼を過ぎると、皆で同じポイントを叩きまくったので、ややアタリは散発になりましたが、暫くするとまた群れが回って気で、またひとちゃんが４連。エサはチロリもイシゴカイも型も数も大差無く、アオイソメは食わない・・・とひとちゃんが言ってました。
	納竿時、エボさんのクーラーはキスで満タン。約２キロ余りの良型キスが収まっていました。エボさんは６１センチのマゴチも釣っていて、「掛かったキスに飛びついて来て、モトスがマゴチに絡んで取り込めたよ」と嬉しそうでしたが、早朝はルアーマンも大きなマゴチを釣ってたそうで、ウネリが入って大型魚の活性も朝方は高かったようです。