２０１７年釣行記

５月３０日　初夏の陽気で北近畿のキスもあちこちで開幕しはじめましたっの巻

GW前半、４月３０日は北近畿も夏日となり、気温が３０度前後と汗ばむ陽気となりました。

仕事や町内役員の用事でなかなか釣りに行けなかった私もじっとしてはおられず、

チームのひとちゃんに連絡すると、「明日は栗田の浜で練習します」との事。

私も様子を見に行こうと８時過ぎに出発、小田宿野で今シーズンに使う虫エサ飼育用の海水を汲んでから

栗田に行き、竿は持たずに様子見だけ・・と浜に出ると・・・

	海洋高校のすぐ南側の浜に、ひとちゃんと レインボーキャスターズの福田さんが投げていて、 しばしキス談義。 朝は寒くて南風が強く、ピンギスのアタリがとり辛い 程の強風だったそうで、小型は居るものの、 良型は２０センチ１匹のみとの事。 しばらくして、ひとちゃんが「フグみたいなアタリが 出たよ」と言いつつ巻き上げると・・
	２０センチオーバーのまずまずのキスでニンマリ。 聞くとアタリは４〜３色で出るそうで、 距離を引いてもテカミハゼやメゴチが多いとの事。 話している間にも風は次第に弱くなり、 強い日差しで気温は２５度以上の夏日の陽気に。 ひとちゃんも短パンになり、また投げ返すと・・・
	.今度も中型のダブルで気温の上昇と共に キスの活性も良くなりつつある様子。 隣の福田さんの様子を見に行くと・・・ 「さっきから、リールサビキで早めに引くと、 必ずアタリが出て連発し始めました・・」と 言われるので、また横で眺めていると・・
	太った見事な２０オーバーを引っ張って来られ、 クーラーの中には中型〜良型が１０匹程度 収まっていました。 栗田の浜もかなり上向いて来ているのが ２人の様子で確認できたので、 「僕は毎年早く釣れ始める伊根町の泊の浜まで 走って様子を見てきます。」と２人に別れを告げ、 快晴の下、快適に伊根までドライブ。 泊の浜に着くと、誰も居らず貸し切り状態。
	未だ、早いかなぁ・・と思いつつも ここは毎年GW前半にシーズンインする事が多く、 ４色辺りでプルプルと気持ち良いアタリが 出て、単発でしたがキスが浜に入っている事を 確認出来、俄然やる気は沸いて来て嬉しい・・ 所々にシモリや障害物が有り、引くのが重くなったり 引っ掛かったりする事が多い浜ですが、 そのシモリやカケアガリ付近では必ずアタリが 出て、投げる度に型は小さいながら、ポロポロと コンスタントに釣れ始めました。
	型は１５センチ前後といまいちですが、 投げる度にアタリが出ると楽しい・・・ 泊は南側に山が有るので南風の日は 風を山が防いでくれ、アタリも取り易く、 投げては気持ち良いアタリを楽しんでいると・・
	小さいながらも５本針で３連を３回していい感じ。 ２時を過ぎ、風が止まると何故か メゴチが針数だけ掛かって キスが掛からなくなったので、 「この時期にしては十分楽しめたし小型ながら 掛ける練習も出来たし」と気分よく納竿としました。

って事で、未だ水温は１２度程度とキスの適水温では有りませんが初夏の陽気で

お昼前後にはキスの活性も高まってアタリを楽しめる時期となりました。

明日以降も天気はまずまずのようですし、G.W後半が楽しみです。では、また・・。