２０１６年釣行記

１２月１８日　久しぶりの好天に誘われて天橋立でマッタリとキス釣りを楽しみましたぁ〜の巻

１２月に入り、北近畿は寒気の影響が強くなり、殆ど毎日氷雨の日が続き、１６日には初雪も舞い、いよいよ本格的な冬を迎えました。

海も時化る日が殆どで、浅場の落ちギスはいよいよおしまい、これからは越冬キス狙いの時期となります。

そんな時期に楽しめるのがご存じ天橋立。１８日の日曜日は久しぶりに高気圧に覆われて朝から快晴。

私は午前中は野暮用に追われ、今日、釣行すると聞いていたひとちゃんに連絡すると、私同様に午後から海に出るとの事。

午後１時過ぎ、私もひとちゃんが待ってくれている天橋立に到着しました。

	到着してすぐにひとちゃんが小型ながらタプルで 釣ってニンマリ。聞くと、１投目は素針を引いた ものの、キスは意外と近くに居る事が判ってからは ２〜１色の近距離で４連が２回有り、その後も殆ど 素針無く釣れているそうで、
	ひとちゃんのクーラーの中身を見せてもらうと、 ２０センチ前後の型揃いが結構釣れていて、 私も早速竿を継ぎます。
	聞いたとうり、２色で元気な アタリが伝わって来て ２１センチと１９センチのダブルで私も 幸先よくスタート。その後も投げる度に 少し引くとアタリが出て、またダブル。 丁度、ここでの良いとされる引き潮の時間帯で 目の前にキスが集まっている感じ。
	久しぶりの陽光を浴びて気持ちいい中、 ２人で投げてはぼつぼつと釣れ、 素針は殆ど無い状況。 しかし・・しばらくすると、引き潮が止まり、 文殊水道の潮が反転して 込み始めました。 するとアタリが近くでは出なくなり、 「投げてみるわ・・・」と ６色から引くと、４色半で結構な引き込みがっ。
	１９センチと１７センチの中型ですが、 ３時を過ぎると遠投でぼつぼつ・・とアタリが出て また素針無く釣れてくれました。 やがて午後４時前。 太陽が山に沈むと、突然寒くなり、 遠投してもアタリがパッタリ途絶えましたが、
	ダメ元でひとちゃんが文殊水道側を近くまで引くと １色半で激震が出て、良い型をゲット。 「もう一回」と最後の１投でも、
	またまた太い、２３センチ程度の太ったキスを 引っ張って来て満足げ。 最後の１投の巻き上げ時の様子は こちらで。→ これで気分良く２人揃って納竿としました。
	「こんなに寒くなったのに、これだけ釣れたら 満足ですぅ〜」と ３０匹程度ゲットしたひとちゃんも嬉しそう。

ってい事で、１２月に入り、仕事が忙しくて休めず、天候も悪くて悶々としていましたが、今日は日曜に好天が重なって

良型キスの強いアタリを楽しむ事が出来ました。今日で私は今年の納竿となりそうですが、

今年も一年を通じて楽しませてくれたキスに感謝しつつ帰宅しました。では、また来年。