2016年釣行記
6月18〜19日 アスリートカップと全日本キスで連休はキス釣り三昧でしたぁ〜の巻
6月18日はササメ針さん開催のアスリーートカップWEST大会が、翌19日は全日本サーフの全日本キス釣り選手権が開催され、
私も親会社から月に一度程度もらえる土日連休を利用して参加しました。
アスリートカップにはチームから私と上ちゃん、奥村さん、あつしさん、ひとちゃんが参戦、
葛野浜に午前4時頃に集まり、朝早くから「何処に入ろうか・・」 「一昨日、下見したけどトロ藻が多いので避けて釣らないと釣りにならんよ・・」
などなど情報交換の後、いよいよ受付開始。
いい、出発順の番号引きたいな・・ などと朝から賑やかな事。 私たち4人にレインボーキャスターズ福田さんや チームすなはまのねじまきどりさんが 加わってキス談義。 果たしてクジを引くと・・・・ |
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私と、西田さん、福田さんが75〜77番の連番で 微妙〜な番号を引いてしまって3人で苦笑い。 |
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今日は、一昨日下見した上ちゃんが トロ藻が無い場所を知ってるみたいだし、 一応ついて行こう・・・と小天橋方向に歩きます。 出来たばかりの木製遊歩道を 西に向かって歩きましたが砂浜を歩くのと違い とても楽・・・。(^^)/ 上ちゃんはもっと先に行ったものの、 途中で良さげな離岸流とかすかな潮目を 見つけたのでいきなり隊列離脱(^^♪ |
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もっと先には出っ張りやワンドも有りますが、 何だか黒く見えてトロ藻が多そう、とか、 遠くに行く程、浅そうに見える・・と 上ちゃんやあつしさんより かなり手前でクーラーを置いた次第。(^^♪ |
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右隣にはキス研愛知の高野師匠も来られて 2人で会話しつつ準備を進め、 6時に試合開始。 先ずは5色と遠目に投げてキスの居場所を 探るつもりが、オモリが着水してすぐに アタリが連続。 隣の高野さんもアタリを捉えたのか 2人してすぐに巻き上げると・・・ |
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12〜14センチの4連でスタート。 高野さんも同様で、4色から3色に入った 辺りでアタリが出るとの事。 しかし・・・仕掛けが着水してすぐにアタリが 出たのは3投目まで。後は2色まで引かないと 釣れなくなり、早くも渋くなりました。 ここは2色半より先はトロ藻が多い場所で、 オモリが着水してすぐにアタリが出た場合は 引かずに済むのでトロ藻も掛かりませんでしたが、 5→3色までズルズルと引くと、 針にはビッシリと藻が掛かり、釣りに ならなくなって来ました。 |
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仕方なく、藻が無い2色半以内をじびじびと 引きますと、小さなアタリが連続して、 小型が連では釣れますが、 何せ7〜5センチ程のピンばかり。 周囲でも同様で、みんな藻に苦しめられている 様子。 暫くすると上ちゃんがやって来て、 私のクーラーを覗き、 「数は良く釣ってるやんか・・」と言うので 状況を聞くと、「いまいち」・・との事。 小移動しつつ、藻の帯の手前に投げては ジックリとさびき、キスを掛けていきますが・・ |
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日が高くなるとマイクロピンのオンパレード。 そのまま試合終了となりまして、 |
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西の旗の近くまで行ってたひとちゃんに聞くと、 数は私同様ながら、最後の1投に 23センチのタブルが来たと、 重量を稼いで嬉しそう。 |
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私の釣果、38匹、485グラムでは成績的には 箸にも棒にもでして・・・ |
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上位選手には及ばず、 やはり、箱石の藻の無い場所か、 葛野の駐車場近くで 釣ったほうが、沈みテトラまでの距離が有り、 トロ藻の範囲も遠めで 距離も投げられ、良型も多く混じったようです。 |
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釣ったキスは・みんなが 「持って帰ってから揚げでもして食いなよ・・」と 私に押し付けて帰ってしまったので、 約200匹のピンを難儀しつつ 夕方までに全部さばき、"(-""-)" 大半を南蛮漬けに、 残ったのをから揚げにしました。 葛野周辺にはカルキスは皆無で、 とても美味しく頂き、 ビールを家族と共にガンガン呑んで 爆睡となりましたっ。(^^♪ |
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翌日は、深夜1時スタートの全日本キス釣り 選手権。 午後1時の検寸時間までの 12時間、1匹の大物キスを狙う大会で、 上ちゃん、あつしさん、ひとちゃんと共に参加。 私と上ちゃん、あつしさんは由良川河口に入って 久しぶりの夜釣り。 由良川を挟んで対岸の神崎にはひとちゃんが レインボーキャスターズの岡野会長や大前さんと 共に布陣して一匹大物キス狙い。 と、言っても私たちはいつものキスの数釣り タックルでの竿出しで、さびき釣り。 夜明けまでは由良も神崎も小型キスが掛かる のみでさっぱり・・・。眠くなったのでハイエースで 爆睡し、起きたらすでに夜はあけて、明るく なっていました。 |
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慌てて釣り場を見ると・・・エボさんが来ていて、 上ちゃん、あつしさんと共に引き釣りで大型を 狙っていて、聞くとあつしさんが26センチを ゲットし、上ちゃんも検寸提出規定以上の 24センチを釣ったとの事。 慌てて私もねぼけ眼のまんま、 みんなが釣ったと言う、6色付近まで 遠投するも、すでに大型キスは去っていて・・ |
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22センチの、寸足らずキスが 20センチ2匹を引き連れて釣れてくれたのみ。 満潮近くなると、ますますキスは小型化して 雨も強くなって試合終了。"(-""-)" |
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あつしさんは26センチのキスを ゲットして嬉しそう。そして圧巻は・・・ |
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由良川を挟んで対岸の神崎の河口付近から 追い風に乗せて北方向にド遠投し、 6〜7色で大型キスの群れを見つけた レインボーキャスターズの皆さん。 岡野会長は追い風に乗せて8色付近から さびくと、7〜6色で大型が連発したそうで、 27〜28センチを数本釣られてました。 |
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大前さんは、朝方は 比較的近くでも時折大型の回遊が 有ったと28.5センチをゲットされてました。 フル遠投有利ながら、時折は 近距離にも大型が回って来た様子。 |
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圧巻はひとちゃん、8色に投げ込んで 7色手前辺りでトンでも無いアタリが出たそうで、 強いキスの引きに 前のめりになりそうになるのをこらえ、 巻き上げたら27センチと28センチの タブル。(^^)/と、とても嬉しそうでした。 |
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レインボーキャスターズの皆さんは、 数も素晴らしく、各々が50〜80匹も 型揃いのキスを持ち帰って来て、 検量会場が賑わっていました。 |
って事で、2日間の個人的な成績は箸にも棒にもでしたが、2日間に渡ってのキス釣り三昧。数釣り、大物狙いと
みんなして楽しんだ2日間でした。
来週26日は全日本サーフ主催の「全日本クラブ対抗キス釣り選手権大会」が京丹後市の久美浜の海岸で開催され、
キスの総重量を競っての大会参戦。私は上ちゃん、あつしさんと共に3人1組のチームを組んでの参戦です。
約5キロの連続した海岸ですが、小天橋、葛野、箱石、浜詰、何処に入るか思案中。
3人で頑張り、上位入賞を狙いたいと思います。では、また・・・。