２０１６年釣行記

５月２１日　ひとちゃんと共にシマノジャパンカップ中国四国予選で弓ヶ浜へ、スタートダッシュ出来ず撃沈～"(-""-)"の巻

５月２１はシマノジャパンカップ中国、四国予選が鳥取県の弓ヶ浜で開催され、チームからは私とひとちゃんが参戦。

私は当日向かいましたがひとちゃんは下見の為に前日入り。

聞くと場所ムラが激しくて小型のみ、２０センチオーバーは殆ど居ませんとの事。

それを聞いて小針の１０本針仕掛けをサイドボックスに入れ、午後１０時に出発。

いつものように国道９号線と北近畿道を通って鳥取市に入り、そこからは無料の山陰道を快走して米子へ。

２時に着いて一旦仮眠し、４時起床。受付に向かってクラブの伊達会長に頼んでおいたエサを受け取り

受付を済ませました。

	今年は中国、四国予選なので参加者も多く、主催者発表で２２２名の参加との事。２回戦進出は４０名程度、５人に一人の割合なので気合が入り緊張しますが今回もお会いした皆さんから沢山声を掛けてもらいつつ歓談。昨日下見をした選手も多く、いろんな情報をもらいつつタックルを整えます。
	受け取ったチロリを整えていると、「おうっ、久しぶりっ」と関東から遠征して来られたファイナル常連の大福さんが声を掛けて来られ、「今日はブン投げて釣るよ」と気合を入れつつ竿を継いでおられました。
	北陸のＲｉｎさん、四国の川添さん、吉永さん、キス研愛知の高野さんも来られていて、情報交換。吉永さんも昨日から下見に来られていて、「場所ムラがきついわ・・５連７連と釣ってる隣に入らせてもらってほんの１０メートル程度離れた場所から投げたらエサも取られないなんて事も多いよ。」と教えて下さり、頻繁な移動も強いられるかもですが、この人数では混雑してて、それもなかなか・・・と思いつつ番号順に並んでクーラーチェックを受け６時前に浜に移動開始。
	私は９７番スタートといまいちですが、ひとちゃんは３２番スタートと好位置で出発。昨日下見をしたひとちゃんを見つけて横に入れてもらおう・・と後を追い、北に向かいました。釣り場範囲は南側は１．５キロ、北側２キロ弱の範囲で、下見をした選手の情報では南側はあまり良くないとの事で７割がたの選手は北側に向かい移動開始。
	ひとちゃんを追い、本部から北側約３００メートル付近でクーラーを置いたのを確認し、すぐに到着。近くにはレインボーキャスターズの福田さんや伊達会長も居られ、１０本針にチロリを刺します。
	１投目、隣の福田さんは投げてすぐにアタリが出たと教えてくれ、その後少し早めにさびかれて良型を含めてボロボロと連がけ。ひとちゃんもボロボロと７連がけしてスタートダッシュ成功～と喜んでいて、キスは濃い様子。しかし・・・朝一の良型を狙って少し太めのチロリを刺した私の仕掛けにはアタリもカスリもせず何と素針・・・チロリが全く無傷だったので福田さんがあたりが出ると教えてくれた４色と３色の境目辺りを丁寧にさびきますが、小さなアタリは出たものの、食い込まずまた素針・・・とその間にもまたひとちゃんはボロボロ・・と連掛け、福田さんもまた良型５連と焦る・・・
	暫くすると、ガンガンと打ち込まれるオモリの着水音、そしてベタ凪なので周囲でも良型は少なくなり、私も細めのチロリに切り替えて３～４色で１３センチ程度のキスを釣り、ぼつぼつと数を釣るのみ。大人数での大会なのでキスの活性が下がるのが早いのは判っていたので、朝一が勝負なのに、スタートダッシュに失敗してガックシ。７時を過ぎると、周囲でも小型がパラパラ程度となりました。この状況を何とか打開したいと伊達さんの隣に入れさせてもらって聞くと朝一番に７連がけ、しかも２２センチの良型を含めてクーラーにはすでに沢山のキスが収まっていて、聞くとすでに４０匹程度も釣れたとの事「前評判と違って良く釣れるやん・・」とニンマリしておられ、隣で投げるとひとちゃんの隣とは大違いの活性ポイント。「確かに、場所ムラすごいわ・・」と何とかそこで私もポロポロと釣ったものの、またそこでも活性が低くなり、伊達さんの移動して行かれましたが、投げておられた場所で投げて何とか最後に５色半で５連で中型が掛かってくれ、後ろ髪をひかれる思いで試合終了。
	朝一番は好調に連がけし、その後キスの活性が低くなって遠投し、小型をポロポロ釣ったひとちゃんでしたが、朝一番の好調が維持出来ず「失速しました・・」と４００グラム余りで終了。私はもっとひどく、３８０グラム程度で撃沈。一方、福田さんは７５０グラム程度、伊達さんも同様で朝一番にボロボロ・・・と良型を多連がけした選手はキロ超えも多く、Ｒｉｎさん、大福さんも余裕で１回戦通過されてました。一回戦から二回戦への進出ボーターは６０２グラムで、全く橋にも棒にも状態。
	伊達さんや大阪アングラーズの澤田会長も沢山釣っておられ、朝一番は３～４色でボロボロと連で掛け、後半近くのキスが薄くなると、遠投に切り替えて遠くの良型を引っ張って来た選手が上位に入られる事が多かったみたいでした。

って事で、２回戦も観戦せずに帰路につき、帰りつつ今日の試合運びを反省・・・弓ヶ浜にはダイワの予選でもまた来ますし、

立て直してまた挑みたいと思います。

次の日曜はジャパンップ北陸予選でまたひとちゃん、トキ姐さん、モリさんと共に福井の三里浜へ、

過去に優勝した事も有る大会ですが、あの時は超激渋大会で

たまたまのマグレ的な成績でしたし、もう５年以上も三里浜には行ってませんので、また一から作戦を立てて

挑みたいと思います。では、また・・

	今年は中国、四国予選なので参加者も多く、主催者発表で２２２名の参加との事。２回戦進出は４０名程度、５人に一人の割合なので気合が入り緊張しますが今回もお会いした皆さんから沢山声を掛けてもらいつつ歓談。昨日下見をした選手も多く、いろんな情報をもらいつつタックルを整えます。
	受け取ったチロリを整えていると、「おうっ、久しぶりっ」と関東から遠征して来られたファイナル常連の大福さんが声を掛けて来られ、「今日はブン投げて釣るよ」と気合を入れつつ竿を継いでおられました。
	北陸のＲｉｎさん、四国の川添さん、吉永さん、キス研愛知の高野さんも来られていて、情報交換。吉永さんも昨日から下見に来られていて、「場所ムラがきついわ・・５連７連と釣ってる隣に入らせてもらってほんの１０メートル程度離れた場所から投げたらエサも取られないなんて事も多いよ。」と教えて下さり、頻繁な移動も強いられるかもですが、この人数では混雑してて、それもなかなか・・・と思いつつ番号順に並んでクーラーチェックを受け６時前に浜に移動開始。
	私は９７番スタートといまいちですが、ひとちゃんは３２番スタートと好位置で出発。昨日下見をしたひとちゃんを見つけて横に入れてもらおう・・と後を追い、北に向かいました。釣り場範囲は南側は１．５キロ、北側２キロ弱の範囲で、下見をした選手の情報では南側はあまり良くないとの事で７割がたの選手は北側に向かい移動開始。
	ひとちゃんを追い、本部から北側約３００メートル付近でクーラーを置いたのを確認し、すぐに到着。近くにはレインボーキャスターズの福田さんや伊達会長も居られ、１０本針にチロリを刺します。
	１投目、隣の福田さんは投げてすぐにアタリが出たと教えてくれ、その後少し早めにさびかれて良型を含めてボロボロと連がけ。ひとちゃんもボロボロと７連がけしてスタートダッシュ成功～と喜んでいて、キスは濃い様子。しかし・・・朝一の良型を狙って少し太めのチロリを刺した私の仕掛けにはアタリもカスリもせず何と素針・・・チロリが全く無傷だったので福田さんがあたりが出ると教えてくれた４色と３色の境目辺りを丁寧にさびきますが、小さなアタリは出たものの、食い込まずまた素針・・・とその間にもまたひとちゃんはボロボロ・・と連掛け、福田さんもまた良型５連と焦る・・・
	暫くすると、ガンガンと打ち込まれるオモリの着水音、そしてベタ凪なので周囲でも良型は少なくなり、私も細めのチロリに切り替えて３～４色で１３センチ程度のキスを釣り、ぼつぼつと数を釣るのみ。大人数での大会なのでキスの活性が下がるのが早いのは判っていたので、朝一が勝負なのに、スタートダッシュに失敗してガックシ。７時を過ぎると、周囲でも小型がパラパラ程度となりました。この状況を何とか打開したいと伊達さんの隣に入れさせてもらって聞くと朝一番に７連がけ、しかも２２センチの良型を含めてクーラーにはすでに沢山のキスが収まっていて、聞くとすでに４０匹程度も釣れたとの事「前評判と違って良く釣れるやん・・」とニンマリしておられ、隣で投げるとひとちゃんの隣とは大違いの活性ポイント。「確かに、場所ムラすごいわ・・」と何とかそこで私もポロポロと釣ったものの、またそこでも活性が低くなり、伊達さんの移動して行かれましたが、投げておられた場所で投げて何とか最後に５色半で５連で中型が掛かってくれ、後ろ髪をひかれる思いで試合終了。
	朝一番は好調に連がけし、その後キスの活性が低くなって遠投し、小型をポロポロ釣ったひとちゃんでしたが、朝一番の好調が維持出来ず「失速しました・・」と４００グラム余りで終了。私はもっとひどく、３８０グラム程度で撃沈。一方、福田さんは７５０グラム程度、伊達さんも同様で朝一番にボロボロ・・・と良型を多連がけした選手はキロ超えも多く、Ｒｉｎさん、大福さんも余裕で１回戦通過されてました。一回戦から二回戦への進出ボーターは６０２グラムで、全く橋にも棒にも状態。
	伊達さんや大阪アングラーズの澤田会長も沢山釣っておられ、朝一番は３～４色でボロボロと連で掛け、後半近くのキスが薄くなると、遠投に切り替えて遠くの良型を引っ張って来た選手が上位に入られる事が多かったみたいでした。