２０１６年釣行記

５月８日　午後からちょっとだけ由良川河口両岸を釣査、由良では小型でしたが、神崎で激震がぁ～の巻

５月８日の日曜日、午前中は水温が低くて釣れないだろ～と勝手に決めて自宅でマッタリと家庭菜園などで時間を過ごし、

水温が上昇する２時から夕方までだけ釣行して早場キス釣り場の様子を見に行きました。

実は昨日もひとちゃんが神崎に行き、２５センチ含む２０オーバーばかりの３連とかもしたと教えてくれ、

ならば・・と私は由良川河口を挟んで反対側の由良に先ずは行ってみる事にしました。

由良に行く準備をしていると、久しぶりにＴＡＭＵＲＡさんが電話してくれ、丁度由良に向かっているとの事。

「先行して様子を見ておいてね・・」と返事し、２時過ぎに到着。ＴＡＭＵＲＡさんはミニストップ近くに入っており、

電話で聞くと、１４センチ前後と中小型ながら１時間程度で早くも１０匹は釣ったとの事。

私はもう少し由良川河口寄りに入りましたが、由良川は上流で行われている田んぼの耕作作業の時に出る濁り水で

河口に流れ込む水も薄く濁っていて、それを避けて河口から離れよう・・とリゾートマンション下辺りに入りました。

	マンション下は濁りも入っておらず、凪で早場のキスが釣れそう・・とテトラ周りを探ってみる事にしました。由良ではテトラとテトラの間を抜いても周年あまり釣れない事が多く、ポイントの殆どはテトラ周りとなりますが、そのテトラ帯の端っこを狙ってキャストしてやると、１投目、２投目は小さなアタリが「コツンッ」と出るものの乗らず、細めのイシゴカイを選んでより小さな針の仕掛けに交換してユツクリとさびくと・・ようやく、キスが乗った、ブルルルッのアタリが出て・・・
	３投目にしてやっと２連で１４センチ程度のキスをゲット。ほんの数日前にはアタリすら無かった由良ですが、今年もゴールデンウィークを過ぎるとキスの姿が見られるようになりました。小型が入って来ると、次々と中型、そして２５センチを超える大型も１０日程度でテトラ周りに入って来て次第に群れも大きくなりますので、今後が楽しみですが、今日は接岸して間もない感じで、群れも小さく散るのも早く、アタリも小さくて上手く誘わないと乗りも悪く掛からない感じ。やはり河口寄りよりも、なるべく離れたほうが田植えシーズンが過ぎるまでは数居るようで、浜の東端付近に入ったＴＡＭＵＲＡさんは素針無く釣ってる感じ。「型が未だいまいちだね・・」と由良では小型のみがポロポロと・・と判ったので、早々に神崎に転進を決め、ひとちゃんが教えてくれた浜中央部より更に東側のテトラ帯辺りに入りました。、
	最初に入った場所でテトラの前を狙ってギリギリの距離にオモリを着水させてテトラ帯の前をジックリと探りますが、私もＴＡＭＵＲＡさんも小型がポロリッと釣れるのみで「昨日のひとちゃんの情報とはかなり違うな～」「今日は北風が冷たいのでダメなのかなぁ・・」とこれなら、未だ由良で数釣りしてるほうが良かったかも・・と思いつつ、「遠投じゃ～」とテトラの間を抜いて、アタリも無く手前まで引いて来ると、突然中型のアタリが連続。「ここに居たのか・・」とキスはテトラ帯の間に流れる離岸流の中に居るのがようやく判り、それからはその中でぽろりぽろりと・・そしてまたテトラ帯の間に投げ込んで２色半まで引くと・・・突然中型のアタリに続き、ギュィーンと大きく引き込んだ後、今度はオモリを手前に引っ張られ、フッっとオモリの重さが感じなってしまいました。まるでカレイのアタリのようですが、一発目のひったくるアタリからして大ギスと確信。巻き上げると２５センチと２０センチ、１６センチの３連で、してやったり。
	キスの居る範囲は、未だ狭くて群れも小さくシーズン初期の釣れ方でＴＡＭＵＲＡさんも私も苦労しましたが、この１匹で十分満足。一週間の仕事のストレスが飛んで行きましたっ。この時期は特に針元に金玉やフラッシャー糸などが有効なようで、今回も篭定必殺針が効きましたっ。
	私は用事で４時半までしか竿が出せず。神崎でも由良同様に１時間と少ししか投げられませんでしたので釣り時間は２時間半で、数はツを抜けただけでしたが、昨年同様に初期はビックリするような大型も居て、由良よりも神崎のほうが、数日だけ早く開幕したかなと・・。この様子なら、１週間後位からはどちらの海岸でも、遠浅ですので波のある日はダメですが、凪なら大型も含めてかなり楽しめると思います。

春のキスは、かなり太っていて、この辺りはカルってるキスは居ませんので今回も美味しく、頂きました。

いよいよトーナメントシーズン近し、自宅から１０分で行ける距離ですのでまた休みの日には連で掛ける練習、投げ錬と

通いたいと思います、では、また・・・

　

	マンション下は濁りも入っておらず、凪で早場のキスが釣れそう・・とテトラ周りを探ってみる事にしました。由良ではテトラとテトラの間を抜いても周年あまり釣れない事が多く、ポイントの殆どはテトラ周りとなりますが、そのテトラ帯の端っこを狙ってキャストしてやると、１投目、２投目は小さなアタリが「コツンッ」と出るものの乗らず、細めのイシゴカイを選んでより小さな針の仕掛けに交換してユツクリとさびくと・・ようやく、キスが乗った、ブルルルッのアタリが出て・・・
	３投目にしてやっと２連で１４センチ程度のキスをゲット。ほんの数日前にはアタリすら無かった由良ですが、今年もゴールデンウィークを過ぎるとキスの姿が見られるようになりました。小型が入って来ると、次々と中型、そして２５センチを超える大型も１０日程度でテトラ周りに入って来て次第に群れも大きくなりますので、今後が楽しみですが、今日は接岸して間もない感じで、群れも小さく散るのも早く、アタリも小さくて上手く誘わないと乗りも悪く掛からない感じ。やはり河口寄りよりも、なるべく離れたほうが田植えシーズンが過ぎるまでは数居るようで、浜の東端付近に入ったＴＡＭＵＲＡさんは素針無く釣ってる感じ。「型が未だいまいちだね・・」と由良では小型のみがポロポロと・・と判ったので、早々に神崎に転進を決め、ひとちゃんが教えてくれた浜中央部より更に東側のテトラ帯辺りに入りました。、
	最初に入った場所でテトラの前を狙ってギリギリの距離にオモリを着水させてテトラ帯の前をジックリと探りますが、私もＴＡＭＵＲＡさんも小型がポロリッと釣れるのみで「昨日のひとちゃんの情報とはかなり違うな～」「今日は北風が冷たいのでダメなのかなぁ・・」とこれなら、未だ由良で数釣りしてるほうが良かったかも・・と思いつつ、「遠投じゃ～」とテトラの間を抜いて、アタリも無く手前まで引いて来ると、突然中型のアタリが連続。「ここに居たのか・・」とキスはテトラ帯の間に流れる離岸流の中に居るのがようやく判り、それからはその中でぽろりぽろりと・・そしてまたテトラ帯の間に投げ込んで２色半まで引くと・・・突然中型のアタリに続き、ギュィーンと大きく引き込んだ後、今度はオモリを手前に引っ張られ、フッっとオモリの重さが感じなってしまいました。まるでカレイのアタリのようですが、一発目のひったくるアタリからして大ギスと確信。巻き上げると２５センチと２０センチ、１６センチの３連で、してやったり。
	キスの居る範囲は、未だ狭くて群れも小さくシーズン初期の釣れ方でＴＡＭＵＲＡさんも私も苦労しましたが、この１匹で十分満足。一週間の仕事のストレスが飛んで行きましたっ。この時期は特に針元に金玉やフラッシャー糸などが有効なようで、今回も篭定必殺針が効きましたっ。
	私は用事で４時半までしか竿が出せず。神崎でも由良同様に１時間と少ししか投げられませんでしたので釣り時間は２時間半で、数はツを抜けただけでしたが、昨年同様に初期はビックリするような大型も居て、由良よりも神崎のほうが、数日だけ早く開幕したかなと・・。この様子なら、１週間後位からはどちらの海岸でも、遠浅ですので波のある日はダメですが、凪なら大型も含めてかなり楽しめると思います。