2016年釣行記
2月28日 天橋立オープンキス釣り大会の下見に行き、良型も交じりぼつぼつと楽しめましたっの巻
2月28日はひとちゃんと天橋立オープンキス釣り大会の下見に行こうと言う事になり、
この時期はあまり早い時間に行ってもキスの活性がいまいちなので朝8時前にユックリと出発。
天気予報は久しぶりに上天気と報じていて、快晴、そして気温は3月中旬頃の暖かさになる予報で嬉しく思いつつ、
いつもの智恩寺に到着。到着時は朝霧が濃かったですが、久しぶりに暖かい朝で、ひとちゃんが待つ小天橋に向かいました。
朝霧が濃い中、回旋橋を渡ると、春のアサリ漁も 始まっていました。 潮は緩いながらも阿蘇海から宮津湾に向かって 流れていて、大天橋の鉄板ポイントや 小天橋には良い潮の流れで、 楽しみにしつつ進んで行きます。 回旋橋を渡ると、大天橋の鉄板ポイントが 見えて来ましたが、先日来行われていた 文殊水道の浚渫工事はすでに終了しており、 いつもどうりの浜に戻っていて一安心。 |
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霧にかすむ小天橋を進んで行き、 1本目の石波止の先から数人が入られて、 すでに投げているのが見えて来て、 最初に声を掛けてもらったのは レインボーキャスターズの福田さん。 すぐ隣に入らせてもらい、 近くに居たひとちゃんから 頼んでおいたエサを受け取っていると、 福田さんが巻き上げ開始。 エサを針に刺していると、 ひとちゃんが「おっ、凄い」と声を発したので 福田さんを見やると・・・ |
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お見事、20センチ程度の良型キスのダブルで とっても嬉しそう。 「距離は?」と聞くと、「8色に投げて7色半で 良くアタリが出ます」との事で、 「これで、7匹目ですよ」との事。 7時から投げて9時前に7匹とはお見事 「お昼には余裕でツ抜けですね・・」と話しつつ 私もひとちゃんもムクオモリでフル遠投〜っ。 しかし、私とひとちゃんが入った 2本目と3本目の 石波止付近はキスが不在で何のアタリも出ず、 首をかしげていると、更にその先に西田さんと 坂元さんも来ておられ、 「今日は下見を兼ねた遠投練習に来ました」 との事。暫くすると・・・ |
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西田さんが「5色半で来ましたぁ〜」と 嬉しそう。 聞くと、「さっきは、5色半で 3連も有りました」との事で、 これで5匹目との事。 小天橋は今の時期は手前程、遠投を強いられ ますが、3本目、4本目石波止辺りからは 5色も投げたらポイントに入り、手前のアマモも 少な目になるので、坂元さんもすでに 数匹ゲットされていました。 |
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そのすぐ直後、坂元さんも小さ目ながら キスをゲット。このサイズは小天橋の 平均サイズですが、 暫くしてひとちゃんが5色半で 20オーバーの良型をゲット。と・・ 暖かくなるにつれて皆さんぼつぼつと 釣れている様子。私はまだボウズでしたが、 先日来、ついに50肩を患ったのか 左肩が時々痛み、 フル遠投出来ず、6色投げるのがやっと なので、もっと近くで釣れる 小天橋の先端部に移動しました。 |
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小天橋先端の、石波止から少し手前に入り、 5色に投げて2色に有るアマモ帯までユックリと さびいていると、ようやく、プルプルと 小さいながらもキスのアタリが出て、暫く そのままさびいて回収すると、 16センチと13センチのタブルで ボウズ逃れ。(^^♪ |
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今度は、もう少し先端まで移動して、 石波止先端延長線に投げて、3色で良い アタリがっ。 巻き上げると22センチと、14センチの タブルでお昼前になってようやく4匹目。 素針を引く事も多いですが、キスが居ると タブルで釣れ、 今期の小天橋は良型も良く混じるので 嬉しくなって来ます。 |
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暫くしてひとちゃんも隣にやって来て、 7色手前まで投げていましたが、 「ちっこいの、来ましたっ」と苦笑い。(^◇^) 私はまた先ほど ダブルをした場所に投げ込み あまりズルズル引くと、アマモの切れ藻が 仕掛けに掛かるので、ケムシに食われない 程度の超スローで引いたり、止めたりして誘い また3色でアタリを捉えまして・・・ |
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また20オーバの良い型を交えて、 15センチ程度のとタブルで6匹目。 皆さん、 「水温が一番低い時期だし、 ツ抜けしたらまずまず目標達成だよね〜」と 言いつつ10匹を目標に頑張りますが、 お昼前の干潮の時間帯を過ぎると、 潮が流れなくなって、 皆さんアタリが途絶えました。 |
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少しづつ、大天橋方向に戻りつつ釣ろう・・と 少しでも潮が流れる、 文殊水道に近い場所に戻って、好調な 福田さんに聞くと、福田さんも 「まだ9匹であれからアタリ が途絶え、数が出なくなりました」との事。 すぐ横でひとちゃんが投げ、 5色半でポロリッと一匹。 その直後には、 福田さんが高切れさせてしまった 仕掛けをひとちゃんが回収し、 ロストしたトップガンをひとちゃんが回収して 福田さんは大喜び。 トップガンに未だ付いていた仕掛には、 3連のキスがヒトデやケムシと共に掛かっていて、 3人で大笑い。その後は、皆で大天橋に移動し |
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工事が終わって、元どうりの浜になった、 大天橋の南端の鉄板ポイントに入り、 3人で投げ込みますが、 すぐ横の文殊水道には込み潮が 流れ込み始めていて、ラストチャンス。 この潮ではさすがの 鉄板ポイントも期待薄かなと 思いましたが、対岸の煙突方向に投げ、 4色半で待っていると、かなり強いアタリがっ、 |
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嬉しく思いつつ、キスの抵抗を交わしつつ 巻き上げると、嬉しやかなりの良型キスをゲット。 25センチ程度も有る、この時期にしては 大型とも言えるキスが釣れて嬉しい〜。 しかし、直後に文殊水道の込み潮が 激しくなり、ジ、エンド。 お昼をとうに過ぎ、お腹もすいたので 納竿としました。 聞くと皆さん5〜9匹程度で全員、 ツは抜けませんでしたが、 つい数日前まで小雪の日が有ったりと 寒く、こんなものなのかもね・・と 納得して帰って来ました。 |
って事で、今日は急に暖かくなってキスがぼつぼつとは釣れましたが、2月末〜3月初旬は水温が一年で最も低い時期ですし、
数は釣れませんでしたが、今期はかなりの良型が多めに混じるのが嬉しい・・・。天気予報によると、今後暫くは
気温が高めの日が続くようですし、6日の大会には今日よりも上向きそうだね・・・」と皆で楽しみにしつつ帰って来ました。
週間予報によると、今後暫くは降雪の心配はしなくても良さそうですし、予定どうり、春の大会が開催出来そうです。
では、また・・。