２０１４年釣行記

１２月７日　雪が降ってもキスが釣りたいわ～って事でっの巻

１２月７日、北近畿は前日より雪が強風を伴って降り始め、楽しみにしていた今年最後の大会、

敦賀ファイナルキスも中止の連絡が入りました。朝起きると・・・

	我が家も約５センチの積雪で、仕事用と娘の車のタイヤをスタッドレスに交換。今、新竿の構想を練りつつあり、それに取り付ける AGSガイドを注文しようとアングラーズ西舞鶴店にてモアザンAGSと言うシーバスロッドなら部品で注文出来るのを確認してから、ガイドを６点発注。店を出ると…雪は氷雨に変わっていて冷たくて寒い・・・のに、突然ひとちゃんから入電。「今、氷雨の中で西宮津公園で釣ってます、前回のような大型は出ませんがぼつぼつと・・」と寂しそうだったので、「なら、お昼過ぎには降り止む予報だし、様子を見に行くわ・・」と返事をし、一旦帰宅して竿とクーラーを積み込んで宮津に向かいました。
	宮津に着き、「今、何処に居るの?」と電話すると、「警察署の向かい側のスーパーの裏の護岸から投げてます」と言うので、スーパーの裏から護岸道に沿って車を進めると、以前にキスの見釣りが出来た護岸に出て、車を停めて海面を見ると・・・ここに流れ込む小川から大量の砂が流入したようで、ドン深の海が埋め立てられてしまって大量の砂が堆積していました。
	ひとちゃんを探すと、氷雨の中、その堆積した小さな砂浜に出て投げていて、手前は砂浜で浅いものの、１色も投げると急峻なカケアガリで深くなっているとの事。ここは宮津湾でも最奥部になり、外海は大時化なのに湖のような静けさ。対岸には氷雨に煙る天橋立の松並木が遠望出来る場所で周年波立つ事が無い宮津湾の穴場、しかも車横づけのポイント。「釣れるの?」「アタリは出ますが乗りません」と・・・さすがにこの降雪で水温が急降下したのか、キスは渋い様子。
	「でも、流れは穏やかで４色も投げたら１０メートル程度は水深が有るし、キスが越冬した頃に来たら面白いかもね。」と小場所ながら、車横づけの新しい、３～４人程度は入れそうな砂浜が出来ており、川を挟んで向う側の護岸沿いにも砂浜が出来ていて、浜を釣り歩く事も出来そうで春や秋にも外海が時化たら、面白そう・・・って事で、今日はここにキスの姿は有りませんでしたが、「先日は栗田の小田宿野で奥村さんが２８センチを釣ったよ」と言うと、ひとちゃんも「この時期は数よりも型でしょっ」と言うので小田宿野に転進する事になり、付いて行く事にしました。
	小田宿野でも、また雨が何時降るか判らない怪しい天候だったので、駐車場所から近い護岸から投げ・・・私もひとちゃんもアタリが出たのは１色半・・。ほんの手前のカケアガリで投げる度に中形キスが心地よいアタリをくれて一匹づつなから、素針は無く釣れる状況。時折は２０越えも混じるので、「今日も大型が出るかもね」と小移動しつつ手前を探ってゆきます。私も１０匹程度は釣り・・・また３色から手前を丁寧に引いていると、結構な激震がっ。
	「良く太った旨そうなのが釣れたよ」「その型が揃うと面白いですね、もっといい型が居そうな雰囲気も有るし」とひとちゃんも右へ左へと移動しつつ手前のカケアガリを丹念に探っていました。降り続いていた氷雨も・・・午後２時以降は降り止んで青空も見え始め、また２色を丁寧に引いていると・・・今度も結構なアタリでゴンゴンカンカンと活発なアタリが出てくれ・・
	必殺篭定針が今日も良い仕事をしてくれ、３本針に中形の３連。所々にキスが群れて集まっている感じ。この３連に気を良くして納竿し、後は投げ連して体を暖め、竿を仕舞っていると・・
	ひとちゃんも帰って来て、「ここよりも、もっと海に向かって左側ではアタリも活発で数が延ばせましたっ、僕も３連が有りましたし、楽しめました」と各々、小田宿野では２時間で１５～２０匹程度でしたが、手前で良型が気持ち良いアタリをくれて楽しませてくれました。
	２５センチオーバーは出ませんでしたが、キスを持っても未だ暖かく、お正月辺りまではまだまだ楽しめそうな感じでした。今日のエサはひとちゃんにもらった、イシゴカイと青イソメでした。m(__)m あまり差が無く釣れましたが、岩イソメやマムシが有ると大型が来そうな雰囲気でした。

って事で、冬型気圧配置で外海が時化ると、天橋立や今日行った宮津湾や栗田湾の湾奥で

ぼつぼつながら落ちギスの強いアタリが楽しめるので、完全ボウズだけは無いのがこの近辺の良い所。

いわゆる、「時化た場合の逃げ場」ですが、バター焼きや塩焼きサイズはオカズになる程度は釣れるので、

ゴミや騒音に注意しつつ、今後も大切にしてゆきたい釣り場です。では、またっ。

　

	我が家も約５センチの積雪で、仕事用と娘の車のタイヤをスタッドレスに交換。今、新竿の構想を練りつつあり、それに取り付ける AGSガイドを注文しようとアングラーズ西舞鶴店にてモアザンAGSと言うシーバスロッドなら部品で注文出来るのを確認してから、ガイドを６点発注。店を出ると…雪は氷雨に変わっていて冷たくて寒い・・・のに、突然ひとちゃんから入電。「今、氷雨の中で西宮津公園で釣ってます、前回のような大型は出ませんがぼつぼつと・・」と寂しそうだったので、「なら、お昼過ぎには降り止む予報だし、様子を見に行くわ・・」と返事をし、一旦帰宅して竿とクーラーを積み込んで宮津に向かいました。
	宮津に着き、「今、何処に居るの?」と電話すると、「警察署の向かい側のスーパーの裏の護岸から投げてます」と言うので、スーパーの裏から護岸道に沿って車を進めると、以前にキスの見釣りが出来た護岸に出て、車を停めて海面を見ると・・・ここに流れ込む小川から大量の砂が流入したようで、ドン深の海が埋め立てられてしまって大量の砂が堆積していました。
	ひとちゃんを探すと、氷雨の中、その堆積した小さな砂浜に出て投げていて、手前は砂浜で浅いものの、１色も投げると急峻なカケアガリで深くなっているとの事。ここは宮津湾でも最奥部になり、外海は大時化なのに湖のような静けさ。対岸には氷雨に煙る天橋立の松並木が遠望出来る場所で周年波立つ事が無い宮津湾の穴場、しかも車横づけのポイント。「釣れるの?」「アタリは出ますが乗りません」と・・・さすがにこの降雪で水温が急降下したのか、キスは渋い様子。
	「でも、流れは穏やかで４色も投げたら１０メートル程度は水深が有るし、キスが越冬した頃に来たら面白いかもね。」と小場所ながら、車横づけの新しい、３～４人程度は入れそうな砂浜が出来ており、川を挟んで向う側の護岸沿いにも砂浜が出来ていて、浜を釣り歩く事も出来そうで春や秋にも外海が時化たら、面白そう・・・って事で、今日はここにキスの姿は有りませんでしたが、「先日は栗田の小田宿野で奥村さんが２８センチを釣ったよ」と言うと、ひとちゃんも「この時期は数よりも型でしょっ」と言うので小田宿野に転進する事になり、付いて行く事にしました。
	小田宿野でも、また雨が何時降るか判らない怪しい天候だったので、駐車場所から近い護岸から投げ・・・私もひとちゃんもアタリが出たのは１色半・・。ほんの手前のカケアガリで投げる度に中形キスが心地よいアタリをくれて一匹づつなから、素針は無く釣れる状況。時折は２０越えも混じるので、「今日も大型が出るかもね」と小移動しつつ手前を探ってゆきます。私も１０匹程度は釣り・・・また３色から手前を丁寧に引いていると、結構な激震がっ。
	「良く太った旨そうなのが釣れたよ」「その型が揃うと面白いですね、もっといい型が居そうな雰囲気も有るし」とひとちゃんも右へ左へと移動しつつ手前のカケアガリを丹念に探っていました。降り続いていた氷雨も・・・午後２時以降は降り止んで青空も見え始め、また２色を丁寧に引いていると・・・今度も結構なアタリでゴンゴンカンカンと活発なアタリが出てくれ・・
	必殺篭定針が今日も良い仕事をしてくれ、３本針に中形の３連。所々にキスが群れて集まっている感じ。この３連に気を良くして納竿し、後は投げ連して体を暖め、竿を仕舞っていると・・
	ひとちゃんも帰って来て、「ここよりも、もっと海に向かって左側ではアタリも活発で数が延ばせましたっ、僕も３連が有りましたし、楽しめました」と各々、小田宿野では２時間で１５～２０匹程度でしたが、手前で良型が気持ち良いアタリをくれて楽しませてくれました。
	２５センチオーバーは出ませんでしたが、キスを持っても未だ暖かく、お正月辺りまではまだまだ楽しめそうな感じでした。今日のエサはひとちゃんにもらった、イシゴカイと青イソメでした。m(__)m あまり差が無く釣れましたが、岩イソメやマムシが有ると大型が来そうな雰囲気でした。