2014年釣行記
6月13日 平日こいて高浜に行ったものの・・の巻
6月13日は今度の日曜に仕事をする代わりにと親会社から休みがもらえ、
午前中は野暮用を済まお昼近くになってまたキス釣りに行こうと浜に向かいました。
前日は大雨警報が発令され、夕方には時間雨量50ミリを超える大雨が降った北近畿。
当然ながら由良川を始め、大きな川は大量の濁り水を海に吐き出しており、合わせて南海上の梅雨前線に向かって
強い北風が朝から吹きまくる悪条件。
ライブカメラを見ても、葛野や浜詰は高波、後ヶ浜は竹野川が濁って茶色く、
ゴミも多そうで釣りになりそうにない海況でしたし、
由良川河口に有る神崎や由良の海の色はまるでカフェオレ・・・。って事で、
ダメ元とは思いつつ、大きな川が無くて滅多に濁らない海域である高浜に向かいました。
ピン〜小型ならば釣れるかな・・・と 先ずは若宮に行きましたが、 ここも波が高めで4色よりも手前は 時折白波が立っていまいち・・。 それでも仕掛けにエサを付けて 投げてみると・・・ |
|
ぼつぼつ・・・と2〜3連で 15センチ程度の中型キスが 結構強いアタリで楽しませて くれ・・・。 「今日の海況では この程度でも仕方が無いよね・・」 と投げ練も兼ねて 白波よりも先に仕掛けを落とし、 中型ばかりを20匹程度確保。 今日は20センチ超えは1匹も居らず 中型がぼつぼつと食うのは5色半の カケアガリのみ、 |
|
キスが渋めのこんな日も・・・・・・ また天秤の比較テストをして、 キスの食い込みや乗り、 バレの頻度なんかを 確認しつつ、釣り続けます 超弾性直線記憶ワイヤーの長さや 天秤の腕の長さが違う数タイプを とっかえひっかえしつつ、 時折ウネリを伴う海況下、 遠投してぼつぼつとしか食わない 状況下でのアタリの出方、 バレの少なさなどを試してみましたが、 やはり今日のような日は ワイヤーが長めのほうが、 アタリは若干マイルドにはなりますが、 乗りはいい感じ・・と1時間半釣って 今度は難波江に移動。 |
|
難波江も・・・4色よりも手前は白波が立って 隣ではサーファーが波乗りしている海況。 「こんな波では5色よりも手前は 腰位までしか水深が無い浜だし、 ここでも遠投しないと 釣れないだろうな・・・・とフルキャストする 事にして・・ タングステン33号砂紋バスター弾を 力糸に接続。 道糸は0.4号と細くし、針数も5本と少な目 にして投げますがぁ・・・ |
|
回転しつつ私なりに思いっきりキャスト するも・・・ 日頃の投げ練不足で手投げになってしまい、、 斜め横からの風も邪魔して 7色と少ししか飛びましぇ〜ん。 6色よりも手前は白波とウネリで すぐに仕掛けが絡むので、 引ける距離は7色〜6色の一色分のみ。 |
|
それでも、難波江には若宮よりも若干濃く、 いつもながらの難波江サイズの 中小型が4〜5連で掛かってくれ、 6色以上でも砂紋バスターが好感度に アタリを伝えてくれた為、 キスの型の割りにはアタリも楽しみつつ、 難波江では40匹余りを.釣って 午後2時前に納竿としました。 |
|
って事で、今日はクーラーに20センチ超え の良型は1匹も入りませんでした。(+o+) 数は60匹とまずまずながら、 これでは今週末のおかずは 南蛮漬け必至。(*_*) |
って事で、今日は平日こいて、8日の日曜に20センチ超えも多くて楽しめた葛野か、箱石辺りに行ってウハウハして
みたかったのですが、そうは問屋が卸しませんでしたぁ・・。次の休日は18日。また午後〜夕方に出かけ
今度こそ、バコバコといきたいものですっ。ではっ、またっ。