2014年釣行記

6月8日 またまたエボ偵察隊長の好情報をもらい、皆で葛野と浜詰に釣行。20センチ超えも混じりとても楽しめましたっの巻

6月7日のダイワ スーパーバトルカップ鳥取大会のの帰路、鳥取市付近を走っていると、エボさんから入電。

「佐織さん、今朝から葛野浜入口の久美浜湾側の葛野区緑化公園で投げたら

20センチ超えが40匹程度も釣れましたよ。」と入電

「それは良く釣れているねぇ・・、葛野浜も早く開幕すると良いねぇ・・」と電話を切り、自宅に着くと・・またエボさんから電話が入り、

「佐織さん、未だ開幕していないと思いつつ投げ練を兼ねてダメ元で葛野浜で投げたら、

こっちでも20センチ超えが45匹も釣れて、例年に無く早く開幕していますよ。」と興奮した声が飛び込んで来ました。

詳しく聞くと、遠投では釣れないものの、葛野の駐車場〜箱石の間を釣り歩き、2〜3色で20センチ超えが

バコバコと釣れて朝からの分と合わせて6キロも釣れて止めたとの事。

「なら・・・明日は皆を誘って葛野集合とすっか。」「了解〜」って事になり、

チームの皆に電話連絡。8日はワクワクしつつ6時半に出発し、8時に到着するとすでに隠岐さんと上ちゃんが浜に出て

投げ初めていました。同時に到着したモリさん、トキ姐さん、くにさわさんと共に浜に出て

先ずは上ちゃんと隠岐さんの様子を見に行くと・・・

  上ちゃんが いきなり5連して

隠岐さんと共に楽しんでいました。

見ていると18センチ程度のも

混じりいいアタリが出るそうで、

早速私達も竿を出して投げると・・・
   ピンながらくにさわさんもいきなりの4連。

キスは2色〜波口に居るようで、

早速私も最近乗りの良さで

気に入って使っている新投げ北天秤に

砂紋バスター27号を組み合わせ、

1色半を7本針で丁寧に引くと、

小ぶりのキスのアタリだけど、

外海の浜独特の刺激的なアタリが連続し・・
   私も10〜13センチ程度の

小型ながらいきなりの

7連パーフェクトで、

「これは・・今年は例年に無く、

早く開幕したねぇ・・・」と嬉しい誤算。

昨日の夕まづめ時にはピンは少なくて

20センチ超えが多かったそうですが、

それでもこれだけ数釣れたら

大満足。「今度は、型を狙ってみるよ」と

エサをチロリに変えると・・・

   2色の白波の近くで

ガンガンと強いアタリが出て、

18と20のダブルで

エボさんの情報どうりの食い。

「白波の立つ、すぐ横で大きいのが

食うねぇ・・」とエボさんに狙いどころを

聞きつつ、

皆で感謝しながら楽しい釣りと

なりまして・・
   トキ姐さんも1色半で大きなアタリに

ビックリしつつ22センチ程度のを取り込み

「お刺身サイズゲット」とニンマリ。
   ピンギス釣りが得意?のくにさわさんは

イシゴカイに徹して数狙い?。

毎回フライサイズを3連4連と掛けて

これまた楽しそう・・。

浜は日曜日なのに

私達の他には数人の釣り人だけで、

何処でも投げ放題。
  未だ接岸したばかりで

群れは小さめで、早く散ってしまうものの、

少し移動するとまたキスの群れに

あたり、 隠岐さんも20センチを

大きく超えるキスを掛けて満面の笑み。
   朝は曇っていて涼しかったですが、

日が差して来て風が止むと暑くなり、

波が収まると共に群れも小さくなって

型も小ぶりとなりました。

そこで箱石側から少し戻って

葛野の駐車場近くに移動。

3色付近が浅くて少し波が高い場所の

手前の1色半の深みでは

またキスの活性が復活。

昨日はもっと波が有り、ピンは少なく

大きなキスがバコバコと釣れたそうですが、

それでも十分満足のいく釣りとなり・・
   この浜独特の、とても美しい色をした、

20センチ超えの太ったキスが

小移動する度に

また強いアタリで楽しませてくれ

お昼まで釣って納竿。

皆でラーメンを食べに行き、

私とモリさん、トキ姐さんの3人で

「もう少し釣ろう」と今度は

浜詰に向かいました。
   浜詰は、葛野に比べると手前から

深く、変化も多い浜になっていました。

やや流れ藻が多めでそれを避けつつ

ジビジビ・・と深みに潜む良型を

ねらってさびくも・・
   「ありり・・ピン、のみじゃんか。」

と嘆いていると・・

突然、モリさんが強いアタリを捉え、

「何が来たんやろ・・これはキスと違うかも

知れんなっ」と
   慎重に、そして真剣な表情に変わって

巻き上げを開始。

動画を撮影しよう・・とデジカメを持って

待っていると・・

何と、目測ながら22〜23のダブルで

ビックリ。

その時の動画はこちら

  モリさん・・今日こそはトキ姐さんに

勝ったかもですなっ」と祝福していると・・ 

群れが回って来たのか、

今度はトキ姐さんの竿にも

「あんたには、負けられません」

とばかりの激震がぁ〜。(+o+)

    「へへへ〜、そう簡単に旦那に負けては

各大会でレディース賞総なめおばさんと

世間に言わしめた

あたいの名前がすたるがな〜」と言わん

ばかりに、巻き上げを始めたので、

またデジカメ構えて待っていると・・

巻き上げ中の感触では

モリさんのキスよりも小さいと

とても悔しそうに.巻き上げるのでぇ〜

「また、ハッタリでっか」と言いつつも

撮影。

その時のトキ姐さんの取り込みの動画は

こっちどすえ。

敢えて、ここではドヤ顔を公開しませんがっ、

夫婦でまたバトルして良型を

掛けて浜詰での釣りを楽しみ、

雨が降り始めたので納竿と致しました。

って事で、前日のエボさん程の爆釣とはなりませんでしたが、それでも各々20センチ超えのアタリを何回も味わいながら

浜でWWGGと楽しい一日でした。エボさんは週末ごとに、丹後半島の至る所で竿を出しては

良い情報をチームの皆に教えてくれ、本当に感謝多謝・・・。

お陰で釣果も良型が多く混じり↓強いアタリも存分に楽しめました。


って事で、例年に比べて約半月程度早く、葛野〜浜詰のロングビーチのキスが開幕しました。

ザザ波が出ると良型、大型も良く混じりますしこれから7月いっぱいはとても楽しめそうな状況でした。

今日のような波が穏やかな日は特に手前のみで食いますが、ザザ波が立つと、3色〜4色付近が浅瀬になっている手前の

少し深くなった場所を狙うと特に面白い・・ここのキスはとても綺麗で本当に美しいピンク色をしている上に

良く太っていてカルキスも殆ど居らず、持ち帰っても美味しいのでまた夏場は良く通う事になりそうです。

これからはアスリートカップに始まり、G杯京都予選、全日本サーフクラブ対抗キス、ジャパンカップ関西大会・・・と

葛野浜では毎年多くの大会が開催されますが、

運悪く海況が悪くてキスが渋くても帰られる前にすぐ近くの葛野区緑化公園始め

久美浜湾沿いの護岸から投げれば20センチ超えのキスが

確実に釣れますし、遠征して来られる皆様にもお勧めです。ではっ、またっ。