2014年釣行記

6月7日 ダイワスーパーバトルカップ鳥取大会に参戦、5連6連と楽しめたものの・・・の巻

6月7日はダイワ スーパーバトルカップ鳥取予選大会にチーム投げ北から私とひとちゃんが参加。

私にとって今季初トーナメント、いつも大会でお会いする皆さんとの再会も楽しみにしつつ

弓ヶ浜に向かいました。

今回も国道9号線利用の日本海側ルートでのんびりとドライブ。このルートは舞鶴市〜米子市間が約230キロ。

中国道を利用するルートよりも100キロも短くエコ・・。

いつも渋滞気味だった兵庫県和田山〜養父市間は北近畿道が、

そして鳥取市から米子市までは山陰道と、無料の高速道路がほぼ全通したのでとても楽。弓ヶ浜に早く安く行けるようになり、

3時間で到着。少し仮眠し、4時に起きてエサを頼んでおいたひとちゃんからチロリとイシゴカイを受け取り

受付に向かいました。

   会場に行くと、すでに大勢の選手が集結。

やがてルール説明が有り。
   タックルチェックを受けます。

今日はSBC杯なので普段は使わない、

と言うか約2年ぶりにマスタライズキスと

Z45を準備し、

クーラーも含めてオールダイワ

製品での参戦。
   横ちゃんさんから、

「佐織さん、大変やったねぇ・・

でも、沈んでいないで元気そうで

良かったわ」とお悔やみを頂き・・・
   高野さんからは、

「四十九日が過ぎたら、

いつまでも沈んで暗くしているより、

今までどうりに釣りも楽しんだほうが、

故人も天国で安心すると思うよ・・」

と元気付けてもらい、その他多くの

再開した皆さんから暖かい言葉を

頂き感謝・・・。
   出発前に記念撮影をし・・・
   気合いの入った皆さんと共に

一回戦の列に並びます。

私はレッドエリア。

ひとちゃんはホワイトエリア.と

別エリアとなってしまいましたが、

お互い健闘を祈りつつ出発。

皆さんはバタバタと北端の好ポイントめがけて

走って行かれましたが・・・。
   私の引いた出発順は51番と

いまいちだったので、前情報によると、

レッドエリアは小型が多く、

昨日の下見組の皆さんの話では

全域で中小型があまりムラ無く

釣れている様子だったので、

私はいつものように、あまり歩かないと

言うか、ほんの50メートル程度移動した

ところに流れ込みと砂山が有り、

手前から少し深そうだったので

殆ど歩かずクーラーを置きました。

すでにFCおおぼらの福田さんが居られたので

「横でさせて下さい・・」と声をかけ、
   福田さんからもお悔やみと元気をもらい・・

しばし談笑。

「すぐ近くの僕の仲間は28本針を

使うそうな。」

「仕掛けの全長は?」

「ほぼ、竿3本分の長〜い仕掛けで

ようやるわぁ・・(笑)」

なんて話をしつつ、8本針でスタート
   .1投目、4色〜2色の何処でも釣れる、

遠投はいまいちと聞いたので、

先ずは5色に投げてさびくも、

いまいち・・・2色までさびくと、プルプルと

マスタライズが独特のアタリを伝えて来て

先ずは3連だけど小さいわぁ・・。

周囲も、朝一は20センチ超えも混じると

聞いていたのに小型主体に

3連〜5連程度で私同様。
   福田さんは・・毎回5〜7連して好調。

2人で2色主体にねちねちとし攻めて

素針無くポロポロと釣り・・
   こんな、連掛けしても

なかなか重量が伸びない

キスを辛抱強く釣り続けます。
   遠くを望むと・・・殆ど移動する選手は居らず

全域でかなり釣れている様子。

型が良くないので焦りつつ・・・

すぐに3時間は経過し・・・。

やがて終了10分前。

「これで、最後かな・・・」と

篭定必殺針の仕掛けに交換し、

一寸遠くに投げて4色をさびいていると、

今度は結構な強いアタリが連続し・・・
   隣の福田さんもビックリされた20センチ超え

の5連で嬉しい・・・。

すぐに終了となってしまい、

検量に向かいました
   う〜ん、いまいちの成績だわ・・。

と、キスを洗ってもらい・・・
   福田さんと並んで検量。

福田さんは770グラムで微妙な表情。
   私の釣ったキスも780グラムと福田さん

同様でこれまた2回戦進出するには微妙〜

な成績。
   後から帰って来られた皆さんは

キロ超えが多く、

こんなに釣っておられる選手も多々・・
   Tuskerさんもキロ超えで余裕・・

って事で、一回戦の審査が1時間以上かかる、全域ボコボコ状態でして、延々と成績発表を待たされたあげく、

レッドエリアのボーダーが880グラムと発表されてしまい・・福田さん、そしてエリアは違いましたが横ちゃんさんも

撃沈で共にガッカリ〜。帰宅の途につきました。

ちなみに、下見組の話では良く釣れていると聞いた本部より南側のホワイトエリアはレッドエリアよりボーダーが

低く、全域でほぼ万遍なく釣れていた感じの1回戦でした。

帰路の途中、1.1キロ釣って余裕で2回戦に進出したひとちゃんに電話すると、「2回戦は撃沈しましたぁ・・」との事で

場所を間違ったと悔やんでおり、慰め合って今季初参戦のトーナメントは終わってしまいました。

でも、大会は結構連で釣れて楽しかったですし、何より再開した皆さんから暖かい言葉をかけて頂き、

本当に嬉しかった大会で、元気をもらいました。本当にありがとうございました。ではっ、またっ。