2013年釣行記
12月8日 ひとちゃんと天橋立で良型キスを好釣っの巻
12月8日の日曜の北近畿は弱い冬型気圧配置で外海は波が高く、寒気が入って気温が低い上に
場所によっては時折氷雨もパラつく天候となりましたが、午後からは天候も回復する予報で、
前日からひとちゃんと落ちギス釣行を計画。昼頃から行く予定でしたが、私は
年末まで仕事も町内会役員の用事もと何かと忙しくて年内は後1回しか釣行出来そうに無いので
午前中から出発。一路、過去の実績を信じて伊根に向かいましたが、
泊の浜も本庄漁港も高波に洗われていて濁りも酷く、速攻で諦めてひとちゃんに電話すると・・
「今、天橋立で釣り始めましたが、20センチ級が2〜3色で釣れますよっ」との事で
早速私も天橋立へ転進。到着して様子を聞くと、「さっきから隣の釣り人さんは20センチ級を3連とかして好調ですわぁ・・。」
との事で、私も竿を継いで隣に入らせてもらって釣り開始となりました。
ひとちゃんが待っていてくれたのは大天橋の南端、 石波止の際の天橋立での実績ポイント。 遠投よりも2色付近でアタリが頻繁に出るとの事。 |
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私も投げると・・・言われるように3色手前で 気持ち良いアタリが出て、 先ずは20センチオーバーをキープ。 |
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最初は遠投もしてみましたが、 やっぱりアタリが出るのは3色以内の 近距離で、単発ながら20センチ超えの まずまずの型が 良いアタリで釣れて来ました。 |
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暫くすると・・・阿蘇海から文殊水道を通じて この石波止の横に流れ込んでいた潮が 止まり始め、 それと共に水道からの流れ込みに 投げておられた先客さんにアタリが出なくなった ようで、撤収されて2人だけの貸切状態。 気温は5度程度と寒くて風も時折強まりますが、 投げる度にアタリが出て、 ひとちゃんは「アタリが出るのに乗らない・・」と 悩んでいましたが、何故か私の竿には アタリが出るときっちりとキスが乗っていて 不思議だけど、いい感じ。 |
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今日は近投なので、通常の砂紋バスター27号に 自作の投げ北仕様の天秤の組み合わせですが、 アタリが出るとバレも少なく きっちりとキスが乗っていて、 今日のキスの食い込みに チューニングした天秤がマッチしている感じ。 |
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潮が満ち潮に変わり流れが反転すると・・・・・ 水道側に投げても何も居なくなり、 キスが居るのはひとちゃんが当初から 投げ続けている石波止の左側のみ。 そして次第にキスの活性が高まり、 3色に投げて2色で待ち気味にして誘うと、 毎回のようにアタリが出て、 1時間弱で私も楽にツ抜け。 |
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ひとちゃんも20センチ超えの良い型を 投げる度に釣り、ニンマリ・・笑 |
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負けじと私も・・・20超え2匹を含んで 3連といい感じ。 |
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時折はピンも居ましたが、 大概はこんな、フライ、天麩羅、塩焼きと 何に料理しても美味しそうなサイズがいいアタリを くれる状況に寒さも我慢出来まして・・ |
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2〜3時の1時間はひとちゃんもバレが少なくなって いい感じ。 |
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またいいサイズの連だぞ〜。(^^)v 良く太って巻き上げも重かったぞっ。 と2色でこんなサイズが 竿先をひったくると楽しい・・。 |
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「僕にも、太目のキスがまた来ましたぁ・・」と 午後2時頃には殆ど素針は無くなり、 投げる度に良型が釣れる状況に。 |
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夕方近く、4時前になると、かなり冷え込んで 来てアタリも少なくなりましたが、 好天の風が弱い日を狙ってまた来たら、 お正月辺りまでは十分に楽しめそうな 釣れ具合でした。 |
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って事で、1時から4時前までマッタリと釣って 2リットルのペットボトルにほぼ一杯の 良型キスを釣って納竿。 寒風が止まない寒い日の釣行の割には まずまずの釣果でした。 |
って事で、今日は外海が時化て、天候が回復しても波が収まらず落ちのバコバコは味わえませんでしたが、
湾奥に有る全天候型の天橋立ではやはりコンスタントな釣果が得られ、しかもキスの型が良いので本当にありがたい釣り場ですわぁ・・。
キスの越冬場である天橋立は例え大雪が降ろうと周年キスが狙えますし、
これからの季節は遠投して深場を狙い、微妙なアタリを取る越冬キス釣りもまた渋いキスを掛ける練習にもなるし楽しい・・・。
これからはカレイも狙えますし、潮の干満や天候に応じて楽しんでゆきたいと思います。ではっ、また・・・。