2013年釣行記

8月11日 レインボーキャスターズ フレンドリーカップに参戦 猛暑下で頑張りましたぁ・・の巻

8月11日は兵庫県淡路島の吹上の浜でレインボーキャスターズ フレンドリーカップが開催され、

チーム投げ北から私とあつしさん、ADさん、モリさん、トキ姐さんの4名が参加させてもらいました。

参加人数は200名弱で、折からの猛暑下、吹上の浜にトーナメンターが集合。

キスの数を競う大会で、私は前年度の大会でシードを獲得していたので決勝戦から参戦。

他の3名は一回戦から文字どうり熱い、そしてとても暑い戦いとなりました。

   試合開始は6時。

5時過ぎに浜に出るとすでに多くの参加者が集まられて

準備されていました。

早朝はそんなに暑くも無く、殆ど無風。

浜は穏やかでベタ凪でした。
   私も道具を整えて大会本部横に出ると、

「佐織さん、久しぶりやね〜」と

高知の堀川さんが声を掛けてくれ、

最近のお互いの様子などで雑談。
   横山さんやクマさんは決勝戦から参戦の

シード選手なのでゆっくりと1回戦から参戦の

選手と歓談中でした。
   暫くすると松尾会長から

「記念撮影しま〜す」と声がかかり

私も集合。
   今日はサンテレビ ビッグフィッシィングの

テレビ取材も有り、

みんなでテレビカメラに映されながら

参加記念撮影。
   「トキ姐さん、何処に入るの?」と聞くと、

「あたいは女性、子供エリアなんかでは釣らんよ、

もっと左奥に行って釣るわ」と

一般エリアで竿を出すとの事。

今日は珍しく気合が入ってました。
   そして6時前、いよいよ一回戦開始。

順次出発となりまして・・・
   本部より左エリアは前日の下見で良かったのか

結構な混み具合。
   片や右エリアの手前付近は間隔まばら・・・

右エリアは押登岬近くまで歩いて

奥に行く程混んでいる状況で1回戦の

試合開始のホイッスルが響きました。
   先ずはトキ姐さんやADさん、あつしさんの様子を

見に行こう・・と歩いて行くと、

前評判とは少し様子が違い、

あんまり釣れていない様子。

それでも1〜5投目までは

ポロポロとは釣れていて・・・

   トキ姐さんの居る場所に行くと、

いつものとても恐ろしい怪電波を、

何回もへし折った自慢の赤竿アンテナから

まき散らし中。

周囲の選手をひびらせつつ

鋭い眼光で真剣にさびき中なり。
   隣で釣るあつしさんの竿先にアタリが出たので

見ているとガッチョにベラ・・でキスは1匹のみ

でしたが、朝一番の魚の活性はまずまずの様子。
   暫くするとトキ姐さんがダブルでゲット。

いよいよ眼光鋭く、「今日の釣れるパターンを

掴んだよ。」と言いつつ

怪電波の出力全開なり。
   「また釣れたぁ・・・」

「周りは、あんまり釣れて無いよ」

「また、周囲に迷惑かけてるのねぇ〜」

「作戦どうりやっ」

「レディース賞ゲット目指して頑張ってぇ〜」

「あいよっ」
   てな具合で、連で釣るトキ姐さんを見て

あつしさんは

「こんなおばさんの横では釣りにならん・・・」と

早々に退散して移動してしまい、入れ替わって

ADさんが移動して来ましたが、単発のみで

苦笑い。
   それでも、ADさんにもダブルでっ。

が有りましたが、後が続かず、

やはり私以外は未だバリアが無く、

隣で釣ったりしたらあかんようですなぁ・・・。
   どすこいのケンさんも移動して来て・・・

何と釣れたのはカワハギの良型・・・(+o+)

「こんなおばさんの隣に入ったら

酷い目に遭うよ」

「ですよねぇ・・・こんな浅い場所でカワハギって

普通は釣れませんよね、本当に酷いおばさんですね。」

てな具合で私が見ている範囲では

トキ姐さんのみが調子良く、殆ど素針も無く

沢山釣って一回戦が終了。
   検量場に行くと、型は小型が殆ど。

数は10〜20匹釣られた

選手が多く、昨年よりはコンスタントに釣れて

いる様子でした。
   Rinさんは15匹程度で微妙〜な匹数。

一回戦では移動を繰り返していましたが、

時折トキ姐さんの隣で竿を出すも

いまいちで首をかしげつつ苦労されていました。

やはりトップトーナメンターでも

あの怪電波を浴びると酷い目に遭うようですなぁ・・・。
  トキ姐さんの旦那、 モリさんは・・・

旦那と言えども怪電波に対する

バリアが未だに全く無いので・・・

ハナからトキ姐さんとは

遠く離れて釣り、21匹の好成績。

やはりそうしないと一回戦は楽に

通過できませんなぁ〜。

   片や、ドヤ顔のおばさんは・・・

24匹の好成績で

高笑いしつつ検量提出。

「レティース賞はいただきやでぇ〜」

と言わんばかりに自信たっぷりに

楽々と決勝戦にも進出。
   「また、嫁さんに負けたぁ〜」

「今季もトーナメントは嫁さんに全敗やわぁ・・」

と、モリさんはうなだれていましたが、

14匹がボーターラインとなった

一回戦は通過し、ほっと一息入れてました。
   そして決勝戦。1回戦通過選手にシード選手、

招待選手が加わってまた浜に散らばり、

私はトキ姐さんが一回戦で

ほいほいほいと釣っていた

場所に入りタックルを準備。

暫くするとトキ姐さんもやっぱりここに

やって来て、2人並んで竿を出す事に。

嫌な予感がするものの、

苦節5年でバリアが有るワテは

まあ・・大丈夫かな?。
   近くには・・懲りずにRinさんや

ADさんも居ますが、

「やばいんで無いのかなぁ・・・。」と

思っていると決勝戦開始のホイッスル。
   トキ姐さん、眼光鋭く1投目投入。

1回戦と同じ、波口のピンポイントを

丁寧に引いてます。

しかも、怪電波の出力はこのクソ暑いのに

大飯原発並みの目いっぱいの出力全開。

くわばらくわばらですわぁ・・
   しかもっ、未だアタリすら出ないワテを尻目に

2投目にして何と・・・怒涛の4連高笑いなりよ。

これにはさすがにバリア持ちのワテも焦ってしまい・・
   何とか本日初アタリを捉えて

ダブルがやっとですが、その後単発ながら

素針は少なく1匹、また1匹とトキ姐さんを追撃。
   暫くすると・・トキ姐さんがまたダブル。

なかなか追いつけませんが、

私も101尾会のキャプテンさんと並んで

トキ姐さんの隣でぼつぼつ・・・と釣り、
   テレビスタッフが来た時も・・・

投入から取り込みまで撮影してもらってようやく

9匹目。

そしてまた単発のみで10匹を確保して

何とかツ抜けして・・・と苦労の連続。

なのに、トキ姐さんはテレビスタッフが来ると

余裕でさびいて

またタブル・・・で高らかに笑いつつカメラに収まって

いました。その様子は多分?放映されると思いますが、

テレビを見られたら、その余裕度の違いが、

ご覧いただけると思います。
   てな具合でワテは10匹、

そしてトキ姐さんも10匹と何と・・イーブンで

決勝戦が終わりまして・・。
   トキ姐さんはレティース賞の優勝カップと

シマノの高級リールも余裕で獲得し・・
   お立ち台のてっぺんでも電波全開。

もお、ええっちゅうねん。
   一方、一般の部では横山さんが今大会でも

16匹の成績で

トップになられ、優勝されました。

どの大会でも素晴らしい成績で

本当に凄い・・。
   で・・私は・・・6位タイで4人でシャンケンをし・・

   伊達会長にジャンケンで負けて

7位の盾と来年のシード権を頂きましたっ。

トキ姐さんには勝てませんでしたが、

苦節5年、横で釣っても上位入賞は

何とか果たせるようになりましたっ。(+o+)
   同じ10匹の成績でも副賞は

えらい違いですわぁ・・。

トキ姐さんは5万程度のリール、

私は3千円のダイワのPVサイドボックスを

頂きました。(+o+)
   ADさんも上位入賞で賞品ゲット。

とても暑かった大会が終わりました。

てな具合で、トキ姐さんは今大会でも絶好調の全開バリバリでしたが、

無類の強さを誇る横ちゃんさんを除いては、異常な暑さと、私以外の人たちにとってはビシビシと体に浴びる怪電波も加わって

汗だくになってぽろっ、またぽろっと釣れる、苦労した今大会でした。

私は何とか来年のシードがもらえて幸いでしたが、また修行して、バリアの厚みを増さないとトキ姐さんと一緒に出る大会では

また惨敗を食らいそうですので頑張りま〜す。

とても暑くて干上がりそうな酷暑下の大会でしたが、とても楽しく、お世話になったレインボーキャスターズの皆さんに感謝・・

そしてテレビ放映が楽しみです。ではっ、また・・。