2013年釣行記
5月15日 後ヶ浜と由良で練習釣行して来ましたぁ・・の巻
5月15日は休みがもらえ、天気予報は上々で今日も30度近くまで暑くなると報じており、
朝から野暮用を済ませて後ヶ浜に向かいました。しかし・・・
後ヶ浜に着くと、今日もベタに近い凪で・・・・・・・・・・・・・ 一抹の不安がっ。気温は高いものの、 後ヶ浜は多少、波だっているほうが良く釣れる 傾向なので、今日もダメかなあ・・接岸していないの かなぁ・・とは思ったものの、取り敢えず遠投して 手前までさびきます。 1投目は予想どうり素針・・。 2投目・・今度は4色半で明確なアタリがっ。 |
|
するするっと巻き上げると 21センチがピンと共にダブルで釣れました が・・・アタリが出たのはその1投だけで・・ 後は7色まで投げても波口をさびこうが全く無反応。 「群れが小さいわぁ・・」 「これでは練習にならんわぁ・・」 と7投程して後ヶ浜を諦め・・・次に向かったのは 早場で定評の伊根町の泊の浜。 |
|
しかし・・泊の浜も・・後ヶ浜同様に かなり浅くなっていて、 おまけに沈み藻の帯が見えたので 竿を出すのを断念。 結局、丹後半島を一周ドライブしたあげくに、 たどり着いたのは・・・ |
|
自宅から10分で行ける由良の浜。(+o+) 入ったのは、由良川河口近くで、 神崎の浜方向を遠望 すると・・。数年前から有った、神崎から由良海岸に 伸びていた長大な砂州が冬場の大波で消え去り、 とても狭かった由良川の河口がダダッ広い海に なっていました。その河口近くにクーラーを置き・・ 由良川の河口は早場キスの寄り場で昔は良く 波口のキスを拾う練習をしたところ。 居るかな・・・?と思いつつ竿を継いでいると・・ 昨日休みだった奥村さんから入電。 「昨日、由良にも神崎にも行ったけど、 1匹づづしか釣れなかった、しかも遠い・・」と 聞いてがっくし・・。 |
|
しかし・・クーラーの中には・・2週間前から活かして おいたチロリの一部をイシゴカイと共に 持参しているし、勿体無いので 取り敢えず投げてみると・・・。 |
|
先ずはテトラのすぐ手前まで投げて2色までさびいて いると・・。思いがけなく、1色半で明確なアタリがっ。 |
|
あっ、居るじゃんか。と14センチの中型が単発で 掛かってくれまして・・必殺篭定針に刺した 真っ赤なチロリを咥えて釣れてくれました。 1匹見つけると気合も入りましてぇ・・。 この時期、乗っ込みを始めたばかりの 渋いキスを掛ける練習には丁度良い環境で、 今度は2色半で・・ブルッ、ブルルッと・・ |
|
今度はダブル。未だ場所ムラは有りますが、 丁寧にさびけば、素針無しに中型キスが 釣れてくれそうな感じ。 3投目も・・今度はテトラの間を狙って投げ、 3色で強いアタリがっ。 |
|
おおっ、20センチ超えも居るじゃんか。 これなら・・来週にはかなり上向きそうやねぇ・・。と 嬉しくなって来て・・ |
|
また中型ダブル・・・と数を伸ばして21匹釣った ところで急に曇って来て、西からの横風が とても強くなってしまいアタリが取れなくなって、 後はテトラの間を抜く遠投練習して納竿としました。 |
|
今日テストしたのは・・いつもより天秤の腕を 2センチ短くして遠投性能を高めつつ、 天秤が短くなった事による絡み防止の為に ナイロンコーティングワイヤーを接続した天秤で 釣りましたが、絡みは皆無で渋いキスのアタリもより 明確に出て、かなり楽しめました。 |
って事で、相変わらず後ヶ浜のキスは未だ群れが小さく、コンスタントに釣れず、例年に無く遅れている感じでしたが、
真夏日が2日続いたおかげで、とても浅い由良の浜ではいち早く水温も上がって楽しく渋い時期のキスを掛ける練習が出来ました。
由良、神崎は後10日もしたら、かなり楽しめそうですし、昨年も5月末から6月中旬までかなり爆りましたので、
また早く帰れた日に、活かし続けているチロリを大切に飼育しておいて、短時間でも楽しめたらと思っているところです。では・・またっ。