2013年釣行記

2月26日 早春キス釣り大会の下見に行き、連日の降雪でキスは越冬中でしたが、何とか型を見ましたぁ・・の巻


2月26日は平日なのに私と奥村さんが揃って休みが取れ、久しぶりに天気予報も雪以外の予報が出、

「それならば・・」と連日の降雪後でキスの活性は低いかもですが、様子を見に天橋立に向かいました。

日曜には新メンバーのひとちゃんが小天橋先端近くでポロポロと釣れたと報告してくれましたし、

釣友のねじさんのプログにも、土曜や前週にも釣行して20オーバーがかなりの積雪の中、

調子良く釣られていて(*^^)v、期待しつつ回旋橋を渡ります。

先ずはとにかく型を見よう・・・と

天橋立の鉄板ポイント、

大天橋の南端に入り竿を継ぎます。

「久しぶりに太陽を見るなぁ・・」

「今日は風もあまり吹かないし

久しぶりに寒くないわぁ・・」

と言いつつ、各々5本針にエサを刺して

遠投で深みを狙ってキャスト。
もうすぐ干潮の潮止まりの時間で文殊水道には

ユックリと潮が阿蘇海に向かって流れていました。

そして・・・「ブルブルッと来たわ」・・と奥村さんの声。
見ると20センチには満たないキスでしたが、

早速型が見れて嬉しそう。

暫くすると・・・私の竿先にも

気持ち良いアタリがっ・・・

「ブルッ・・・ブルルッ」と

この時期にしては明快なアタリが5色半から

伝わって来て・・・
私にも17センチ程度の中型ですが、

久しぶりに手首まで伝わるアタリを味あわせて

くれました。
キスは居たら活性が高そうで・・

篭定必殺針を2本も呑んでいました。

しかし・・・その頃から遂に干潮の潮止まり。

文殊水道の流れが反転して宮津湾の冷え切った

水が阿蘇海に向かって流れ始め・・・

こうなると、大天橋の南端や

小天橋からキスが姿を

消すのは経験多々・・・。

しかも・・・天気は良いものの、日本海で釣りには

悪いとされる山から吹き下ろす冷たい南風が

吹き始め、こうなると「海風、陸風」のページにも

書いているとうり、冷たい透き通った

深い場所の冷水が海面近くを漂い始め、

「どうするべか・・」とは思いましたが、

取り敢えず型は見れたし、小天橋に向かう事に

しました。
昨日までの連日の降雪で残雪が有る浜を歩き・・・

先ずは1本目の石波止付近で投げるものの・・

「無反応」
天気も良く、対岸の成合山とその下に伸びる

天橋立の美しい景色を眺めながら

小天橋の先端まで移動しつつフルキャストを

繰り返すものの、山から吹き下ろす陸風で

ますます冷たい透き通った水が

底から湧き上がってしまったようで、

小天橋では全くのノーシングナル。(+o+)

潮と風の悪条件が重なって、

小天橋で2時間粘るも2人揃って

投げ練をしたのみで終わりました。

って事で、結局2人共に1匹づつの情けない結果でしたが、3月3日はねじさんが来られたような日の条件が揃うと、天候に関わらず

また20〜23センチが結構なアタリをくれるかなと思います。3日の潮を見ると今日とは全く逆の満潮が6時過ぎで干潮が11時半と

天橋立にはとても良い潮であり、南から吹く陸風が吹いて来なければ・・・今のところ週間天気予報でも曇り時々晴れとなっていますし、

明日からは寒気も去って暖かくなるようです、特に3日は朝方の満潮時に集中して釣れば

かなり楽しめそうで楽しみにしているところす。ではっ、またぁ・・。