私はこれまで、数多くのキス用クーラーを作成して来ましたが、今年もトーナメントシーズンが迫り、

そろそろ準備しようかなと・・・今まで使って来たクーラーを物置から出すと・・・

３台のキス用+クーラーは長年の酷使であちこちキズだらけ、さして度重なる改造でネジ穴だらけ・・・で

一寸無残な状態。そこで雨続きで釣行が出来ない休日を利用して今年もクーラーの改造からトーナメントの

準備を始める事になりました。

	いきなりですが、これが２０１２年バージョンの新クーラーです。今まで使って来た２００９年に作ったダイワＳＸＵ－８０改が保冷力、収納のし易さで気に入っていたので今回もＳＸＵ－８０をベースに作成する事になりました。クーラー中蓋などは殆ど痛みも無かったのでケチッて再利用出来るのも同型を選んだ理由ではあるのですが・・。(~o~)
	前作の完成度は自分的には殆ど不満が無かったので変更点は少ないですが、変わった点と言えば職人ご用達の腰袋の採用。(~o~)
	大工さん達が使う腰袋は収納力抜群でとても軽くて丈夫、工具の出し入れが容易と言う美点が有り、格好は一寸野暮ったいですが、クーラーに取り付ける「サイドバッグ」に求められる機能を十二分に満たしてくれます。両サイドのポケットには砂紋バスターが２本づつ、計４本キッチリと収納出来・・
	天秤も１０本以上楽に収納。ドリンクホルダーも兼ねておりまして、５００ミリリットルのペットボトルがスッポリと入ります。その他は石粉を入れた小さなタッパーなど、釣りをする時に使う頻度の高い小物を沢山入れられ何処に何が入っているのかすぐに判り、出し入れも容易でとても便利。もちろん、濡れては困る仕掛けなどの収納には向きませんが、なんでもかんでも放り込んでしまうと底の物がとても取り出し難いサイドボックスに比べるとこのサイドバッグのほうが余程使い易く、今回は濡れても構わない用品は殆どこのバッグに収納してしまいました。大会の日以外に雨の日には数釣りをしない私なのでこんな、サイドボックスに変わるバッグも有りなのですが、例え大雨に遭遇しても、ナイロンの布製なので雨水は袋の中に溜まらず底から漏れ出てしまうので良いかなと・・。サイドバッグの隣にはステンレスメッシュの小さなゴミ箱を設置。使用後の仕掛けや吸殻などはここへポイポイと・・。これもメッシュなので砂粒などは底に溜まらずこちらも使い勝手良好。
	クーラー全面には定番の小出しエサ箱と自作の力糸ホルダーを取り付けまして、５本巻きの閃光１巻で一日分としては十分かなと・・
	内蓋は２００５年バージョン以来愛用している林さんから頂いた桐製のもので
	数釣り師が考えられたアイテムはとても使い勝手が良く、機能も十分なので今回もそのまま転用。
	内蓋の下にはキス容器を収納。容量約３リットルでクーラーの内寸にピッタリのものを購入。サイドバッグを取り付けたのでサンドポールはクーラー前面に移植しました・・。
	クーラー後部には腰当ての役目もしてくれるシマノのバッグを今回も採用。大きさの割りに収納力が有り、とても軽いし丈夫なので重宝しております。
	内部には予備のテーパーラインやフィンガープロテクター、サルカン、ワイヤー付きの天秤など、このバッグも物の出し入れがし易いのでどのクーラーにも取り付けて愛用中。
	サイドボックスは、砂浜を長距離歩く時は古いボックスですが、軽くて丈夫でムカシ気に入って使っていた樹脂製のシマノ製のやつが、たまたまオークションに新品が出品されていたので即決価格でポチリッ。(^^)v ダイワのクーラーに取り付けられるようにと引っ掛け金具の位置を変更してクーラーのベルト穴に引っ掛けております。このボックスにもスプールは蓋部に蝶ナットで取り付けて２個収納出来るように改良。内部には仕掛けをいつも２００セット程度は容器に入れております。仕掛ケースはシマノのスプール容器がピッタリのサイズなので４個収納し、その中に仕掛け巻きを７巻づつ収納。
	もちろん普段、プライベートの釣りや長距離の歩行を強いられない大会などでは藤本製作所謹製の投げ北仕様のステンレスサイドボックスを装着。天秤ホルダーも付いているのでカッ飛び天秤のオモリも５個装着して釣行しております。
	フル装備の様子。クーラーに関しては準備万端。(^^)v 今年はこのクーラーを引っ提げて大会や釣行で楽しみたいと思います。
	最後にステッカーをペタペタと好き放題に娘たちに貼ってもらって我がサティアンで出陣待機中デス・・。

と、言う事で、２０１２年バージョンの新クーラーが完成しましたが、

これまで作って来たクーラーから特に目新しい物は無く、リニューアルバージョンですが、同じ取り付けアイテムでも

取り付け位置や角度などを変えると使い勝手やクーラー全体の重量バランスにも差が出ますので、

微調整しつつ完成させました。キスの数釣り専用クーラーとしては２００９年度版よりも完成度が少し高まったかなと思います。

　

	いきなりですが、これが２０１２年バージョンの新クーラーです。今まで使って来た２００９年に作ったダイワＳＸＵ－８０改が保冷力、収納のし易さで気に入っていたので今回もＳＸＵ－８０をベースに作成する事になりました。クーラー中蓋などは殆ど痛みも無かったのでケチッて再利用出来るのも同型を選んだ理由ではあるのですが・・。(~o~)
	前作の完成度は自分的には殆ど不満が無かったので変更点は少ないですが、変わった点と言えば職人ご用達の腰袋の採用。(~o~)
	大工さん達が使う腰袋は収納力抜群でとても軽くて丈夫、工具の出し入れが容易と言う美点が有り、格好は一寸野暮ったいですが、クーラーに取り付ける「サイドバッグ」に求められる機能を十二分に満たしてくれます。両サイドのポケットには砂紋バスターが２本づつ、計４本キッチリと収納出来・・
	天秤も１０本以上楽に収納。ドリンクホルダーも兼ねておりまして、５００ミリリットルのペットボトルがスッポリと入ります。その他は石粉を入れた小さなタッパーなど、釣りをする時に使う頻度の高い小物を沢山入れられ何処に何が入っているのかすぐに判り、出し入れも容易でとても便利。もちろん、濡れては困る仕掛けなどの収納には向きませんが、なんでもかんでも放り込んでしまうと底の物がとても取り出し難いサイドボックスに比べるとこのサイドバッグのほうが余程使い易く、今回は濡れても構わない用品は殆どこのバッグに収納してしまいました。大会の日以外に雨の日には数釣りをしない私なのでこんな、サイドボックスに変わるバッグも有りなのですが、例え大雨に遭遇しても、ナイロンの布製なので雨水は袋の中に溜まらず底から漏れ出てしまうので良いかなと・・。サイドバッグの隣にはステンレスメッシュの小さなゴミ箱を設置。使用後の仕掛けや吸殻などはここへポイポイと・・。これもメッシュなので砂粒などは底に溜まらずこちらも使い勝手良好。
	クーラー全面には定番の小出しエサ箱と自作の力糸ホルダーを取り付けまして、５本巻きの閃光１巻で一日分としては十分かなと・・
	内蓋は２００５年バージョン以来愛用している林さんから頂いた桐製のもので
	数釣り師が考えられたアイテムはとても使い勝手が良く、機能も十分なので今回もそのまま転用。
	内蓋の下にはキス容器を収納。容量約３リットルでクーラーの内寸にピッタリのものを購入。サイドバッグを取り付けたのでサンドポールはクーラー前面に移植しました・・。
	クーラー後部には腰当ての役目もしてくれるシマノのバッグを今回も採用。大きさの割りに収納力が有り、とても軽いし丈夫なので重宝しております。
	内部には予備のテーパーラインやフィンガープロテクター、サルカン、ワイヤー付きの天秤など、このバッグも物の出し入れがし易いのでどのクーラーにも取り付けて愛用中。
	サイドボックスは、砂浜を長距離歩く時は古いボックスですが、軽くて丈夫でムカシ気に入って使っていた樹脂製のシマノ製のやつが、たまたまオークションに新品が出品されていたので即決価格でポチリッ。(^^)v ダイワのクーラーに取り付けられるようにと引っ掛け金具の位置を変更してクーラーのベルト穴に引っ掛けております。このボックスにもスプールは蓋部に蝶ナットで取り付けて２個収納出来るように改良。内部には仕掛けをいつも２００セット程度は容器に入れております。仕掛ケースはシマノのスプール容器がピッタリのサイズなので４個収納し、その中に仕掛け巻きを７巻づつ収納。
	もちろん普段、プライベートの釣りや長距離の歩行を強いられない大会などでは藤本製作所謹製の投げ北仕様のステンレスサイドボックスを装着。天秤ホルダーも付いているのでカッ飛び天秤のオモリも５個装着して釣行しております。
	フル装備の様子。クーラーに関しては準備万端。(^^)v 今年はこのクーラーを引っ提げて大会や釣行で楽しみたいと思います。
	最後にステッカーをペタペタと好き放題に娘たちに貼ってもらって我がサティアンで出陣待機中デス・・。