２０１１年釣行記サーバーの不調により、一部の画像が表示されない場合が有りますが、更新ボタンをクリックして頂くと見る事が出来ます。

７月２８日　天橋立に良型キスを狙いに行きましたが中小型が沸いていて邪魔されましたぁ・・・・の巻　

７月２８日は、次の日曜に出勤し、お客さんの所有する工場の空調メンテをする代わりにお休みがもらえ、

いつも宮津湾や丹後半島の釣況を聞いては良い情報をもらっている

Ｔａｍｕｒａさんと天橋立に平日釣行する事にしました。Ｔａｍｕｒａさんの情報によると、大天橋から遠投してアマモ帯の先を狙うと

２０センチ級主体で時折２５オーバーも混じり２７～２８センチも出るとの事。

前夜より必殺キス篭定スペシャルの８号を使って大型キス用の４本針仕掛を作り、またＴａｍｕｒａさんに電話すると、

「明日は５時から出掛けて先に行ってますから・・」との事。当初、７時頃からユックリと出掛けようと思っていましたが、

私も久しぶりに早起きをして５時半に自宅を出て天橋立に向かいました。

	朝６時過ぎ、回転橋を渡ってすぐ先の大天橋を渡ってゆくと、大天橋の浜の最も水道寄りの石波止の先端からＴａｍｕｒａさんが竿を出しているのが見えました。今日も天橋立の海はまるで鏡のような全くのベタ凪。
	当初は「今は５本目の石波止あたりがアマモが少なくて手前から沖まで砂地で釣り易く、２０センチ級に２５センチも良く混じります。」とＴａｍｕｒａさんから聞いていたので、２人で大天橋の中ほどまで歩くつもりで居ましたが、北の方向を見ると、あいにく先客が３人程入って投げているのが遠望出来、それならば・・と大天橋南端から文殊水道の吐き出しに向かって遠投するポイントも大型キスの有名な実績場なので暫くここでやってみる事にしました。このポイントは下げ潮で阿蘇海から宮津湾に向かって潮が飛ぶように流れる時に対岸の小天橋の先端部めがけて遠投をぶちかまし、左に流すようにしつつ６色付近をさびけると特に良いのですが、今日はあいにく釣り場に入ったのが丁度潮止まりの時間帯。暫くすると、潮が反転して込みに入り、仕掛がどんどんと手前や右に流されてしまう状況。これでは大型キスの可能性はかなり薄く残念ですが、先着したＴａｍｕｒａさんによると、「型はともかく数釣れます」との事で「ここで数釣ってもなぁ・・」と思いつつ、しかし大型キスの実績場なので早朝ですし、もしや・・と予定どうり大型キス用の仕掛をセットし、投げ込み開始となりました。
	投げ込んで糸ふけを取ると同時に小さなアタリがコンコンと伝わって来て・・・巻き上げると８号の針にイシゴカイを大きく刺したのに１２～１４センチの中小型が４本針にパーフェクトに掛かって釣れて来ました。大天橋のキスも腹ペコなのか、大雑把な大ギス狙いの仕掛なのに投げる度に必殺キス篭定スペシャル８号の大針を口いっぱいにほうばって可愛いキスが連発し、２人で苦笑い。「どうやら・・大型が来る前にビッシリと沸いて居る中小型がすぐに全部の針に掛かってしまうみたい。ジックリと大型キスのアタリを待つ間もなく、殆どオモリの着底と共に中小型が全部の針に掛かってしまうなぁ・・」と２人でぶつぶつと言いつつ釣り続けます。
	各々３０匹程度も中小型を釣り、「大型のポイントはあの潮目、西宮津公園方向に向かって６色付近じゃ～っ」と遠投を繰り返し、砂紋バスターを毎回のように６色半まで遠投して流しますが・・・
	そして時折は２０センチ程度のキスも混じりますがなかなか拓寸キスは姿を見せてくれず・・
	Ｔａｍｕｒａさんも何時まで待っても、同じ投点に何回も投げ込んでも散らない中小型の食いに苦笑い。９時を過ぎると南風に変わり、フェーン現象で暑いのなんの・・「堪らん暑さで参りますなっ」と話していたら・・・突然ドッカンとＲの竿先を６色先から５０センチ以上も引き込む大アタリがっ、ようやく本日初の大型キスの突然竿先をひったくるようなアタリが出ましてぇ・・(^^)v
	「あっ、遂に来ましたね・・」とＴａｍｕｒａさんに祝福してもらいつつ取り込みますと・・１７センチを引き連れてかなりの型のキスが釣れました。「やっと狙いの２５センチオーバーが釣れましたぁ・・」と暑い中、粘り倒してようやく大型が釣れ、嬉しい・・。
	このサイズになると、手前でも横走りして抵抗し、やはり大型キス狙いは数釣りとはまた違う面白さが有り楽しい・・。８号の必殺針がようやく良い仕事をしてくれました。大型はこの１匹のみでしたが、これで今日は満足。１０時を過ぎると本当に猛暑となり、「もう限界ですなっ」と納竿する事になりました。
	本日の釣果。中小型が５０匹程で良型、大型は３匹のみで一寸残念でしたが、大きな針を使ったのに数は満足過ぎる程釣れたのでクーラーはほぼ満杯に・・本日は２０センチオーバーは刺身と塩焼き、１５センチ以下のものはまた南蛮漬けにして美味しく頂きました。

って事で、今日は思いのポイントに入れなかったのと潮が悪くて大型は数出ませんでしたが、

天橋立周辺の大ギスはこれからがシーズン。お盆の頃にピークを迎え、２８～３０センチも良く

釣れるようになります。浜に出ても海水浴シーズンで早朝を除いてやり辛いし暑いので、

暫くは型狙いで楽しみたいと思います。そして、暑い中、お付き合いいただいたＴａｍｕｒａさんに感謝・・

ではっまた・・

　

	朝６時過ぎ、回転橋を渡ってすぐ先の大天橋を渡ってゆくと、大天橋の浜の最も水道寄りの石波止の先端からＴａｍｕｒａさんが竿を出しているのが見えました。今日も天橋立の海はまるで鏡のような全くのベタ凪。
	当初は「今は５本目の石波止あたりがアマモが少なくて手前から沖まで砂地で釣り易く、２０センチ級に２５センチも良く混じります。」とＴａｍｕｒａさんから聞いていたので、２人で大天橋の中ほどまで歩くつもりで居ましたが、北の方向を見ると、あいにく先客が３人程入って投げているのが遠望出来、それならば・・と大天橋南端から文殊水道の吐き出しに向かって遠投するポイントも大型キスの有名な実績場なので暫くここでやってみる事にしました。このポイントは下げ潮で阿蘇海から宮津湾に向かって潮が飛ぶように流れる時に対岸の小天橋の先端部めがけて遠投をぶちかまし、左に流すようにしつつ６色付近をさびけると特に良いのですが、今日はあいにく釣り場に入ったのが丁度潮止まりの時間帯。暫くすると、潮が反転して込みに入り、仕掛がどんどんと手前や右に流されてしまう状況。これでは大型キスの可能性はかなり薄く残念ですが、先着したＴａｍｕｒａさんによると、「型はともかく数釣れます」との事で「ここで数釣ってもなぁ・・」と思いつつ、しかし大型キスの実績場なので早朝ですし、もしや・・と予定どうり大型キス用の仕掛をセットし、投げ込み開始となりました。
	投げ込んで糸ふけを取ると同時に小さなアタリがコンコンと伝わって来て・・・巻き上げると８号の針にイシゴカイを大きく刺したのに１２～１４センチの中小型が４本針にパーフェクトに掛かって釣れて来ました。大天橋のキスも腹ペコなのか、大雑把な大ギス狙いの仕掛なのに投げる度に必殺キス篭定スペシャル８号の大針を口いっぱいにほうばって可愛いキスが連発し、２人で苦笑い。「どうやら・・大型が来る前にビッシリと沸いて居る中小型がすぐに全部の針に掛かってしまうみたい。ジックリと大型キスのアタリを待つ間もなく、殆どオモリの着底と共に中小型が全部の針に掛かってしまうなぁ・・」と２人でぶつぶつと言いつつ釣り続けます。
	各々３０匹程度も中小型を釣り、「大型のポイントはあの潮目、西宮津公園方向に向かって６色付近じゃ～っ」と遠投を繰り返し、砂紋バスターを毎回のように６色半まで遠投して流しますが・・・
	そして時折は２０センチ程度のキスも混じりますがなかなか拓寸キスは姿を見せてくれず・・
	Ｔａｍｕｒａさんも何時まで待っても、同じ投点に何回も投げ込んでも散らない中小型の食いに苦笑い。９時を過ぎると南風に変わり、フェーン現象で暑いのなんの・・「堪らん暑さで参りますなっ」と話していたら・・・突然ドッカンとＲの竿先を６色先から５０センチ以上も引き込む大アタリがっ、ようやく本日初の大型キスの突然竿先をひったくるようなアタリが出ましてぇ・・(^^)v
	「あっ、遂に来ましたね・・」とＴａｍｕｒａさんに祝福してもらいつつ取り込みますと・・１７センチを引き連れてかなりの型のキスが釣れました。「やっと狙いの２５センチオーバーが釣れましたぁ・・」と暑い中、粘り倒してようやく大型が釣れ、嬉しい・・。
	このサイズになると、手前でも横走りして抵抗し、やはり大型キス狙いは数釣りとはまた違う面白さが有り楽しい・・。８号の必殺針がようやく良い仕事をしてくれました。大型はこの１匹のみでしたが、これで今日は満足。１０時を過ぎると本当に猛暑となり、「もう限界ですなっ」と納竿する事になりました。
	本日の釣果。中小型が５０匹程で良型、大型は３匹のみで一寸残念でしたが、大きな針を使ったのに数は満足過ぎる程釣れたのでクーラーはほぼ満杯に・・本日は２０センチオーバーは刺身と塩焼き、１５センチ以下のものはまた南蛮漬けにして美味しく頂きました。