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7月6日 久しぶりに芝古の浜へ・・中小型でしたがキスがビッシリと居てBGBGでしたぁ・・の巻 


7月6日は京丹後市でベタ凪の海を眺めつつ仕事をしていましたが、午後からの仕事にキャンセルが入り、午前中でフリーに(^^)v

急いで自宅に戻り、釣具を車に積み込んでイシゴカイを仕入れ、また丹後半島にUターン。3日のデレビ取材の時にBGBGだったので

今度はもう少し箱石寄りに行こうと芝古の駐車スペースに車を置き、浜に出ました。

浜に出ると今日もベタ凪。梅雨時なのに空は

カラッと晴れて暑い〜っ。

右をみやると3日にBGBGだった浜詰が遠望

出来ましたが、平日なので釣り人は皆無。

芝古の浜はすぐ下に黒い岩盤が有り、

その上に薄く砂の層が有る浜で、

所々に砂が波で洗われて黒い岩盤が露出

していますが、今日はその範囲がかなり広く、

箱石の岩場近くまで黒い岩盤が広がって

いました。

その岩盤の間の砂地の場所にクーラーを置き

海を眺めると、遠浅ではありますが、

浜詰よりは2色〜5色付近までが深く、

6色付近が浅瀬となっていました。

こんな所はその深くなっている場所にキスが

群れている事が多く、早速楽しみにしつつ

竿を継いでアスリートキスの7本針をセット。

イシゴカイを短く刺して4色から引いてみようと

投げ込んで・・
糸ふけを取ったと同時に早くもブルッ。(~o~)

その後すぐにブルルルルルルッと

途切れなくアタリの連続。

「ヤッパリ今日もBGBGみたい・・と

そのまま5メートルも引いたらそれ以上

追い食いのアタリが無くなり、

全部の針にキスが掛かった様子を、

砂紋バスターが感度良く伝えてくれ・・
1投目からいきなりの6連。

18センチの結構な型も3匹混じって

「今日も大漁じゃ〜っ」と

確信。

食べ切れない程釣っても仕方が無いので、

今日は1時間で10投

してどれだけ釣れるか

やってみよう・・」と

また同じ距離に投げ返してやると・・
今度もオモリの着水から間をおかずして強い

アタリが連続。

超遠浅の浜詰と違って芝古や箱石は

少しは型が良く、マイクロピンが少ない・・

3色付近で16〜18センチクラスが

ガンガンとアタリをくれると辛抱堪らなくなり、

追い食いをさせるべく誘うのも

もどかしくなるので

今度は16〜18センチの4連でしたが、

投げ込んでから巻き上げ開始まで

ほんの30秒強でこの釣れ具合。

まるで海中でキスが口を開けてまっている

かのごとく。

恐らくこの浜の海底にはキスがビッシリと・・

群れでは無く一面に密度濃く居る感じで

オモリが着底と同時にガンガンクイクイと

キスが仕掛を引きまくります・・(~_~;)

1投目、2投目は数本の空針もありましたが、

3投目以降は

パーフェクトに出来る

さびきスピードもほぼ判ったので

殆ど空針無しのパーフェクト7連6連発。(~o~)

全く同じ場所にしか投げていないのに

ポイント上にオモリを直撃しても

糸ふけを取ると同時にBGBG・・
電話であちこちに「BGBGやで・・」と

連絡したりしてたので

1時間経過して10投のみの釣りでしたが、

最後の10投目も6連。

7本針を10投して64匹釣れ、

「もう晩のオカズに十分じゃ〜っ」と

納竿しました。

クーラーを覗くと久しぶりにキスが

たんまりと・・(~o~)

3日はピンのみでしたが、今日は

中型も多く混じって楽しめました。

フライにして食べましたが、

やはり浜詰〜小天橋で釣れるキスは

姿も素晴らしく綺麗ですが、味も一級品で

本当に美味しかったデス。

もちろんカルキ臭がする「カルキス」なんぞは

皆無で今なら家族連れで

釣行されても

近い距離でBGBGですし、

子供さんでもかなり楽しんで

頂ける状況です。

って事で10日に開催される全日本サーフ、クラブ対抗キス釣り選手権大会が楽しみ・・・

競技エリアは小天橋〜浜詰までで、その間に400名近い選手が入ってキスの重量を競う、恐らく全国一の規模のキスの投げ釣り大会ですが、

いったいどれだけ釣れるのやら・・・。史上最高の結果となった昨年を上回る釣果を得る選手が続出する可能性大で楽しみな事です。

ではっまた・・。