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5月15日 大会シーズンを前に投げ練釣行、若狭湾内でぼつぼつと・・の巻
5月15日は当初釣りに行く予定は有りませんでしたが、前夜トキ姐さんより入電。
「明日は福井県敦賀市の気比の浜か北近畿に行くつもり、もし北近畿に行くとなったらモーニングコールするから・・」と
釣りに誘われましたが、早朝モーニングコールは無く、「敦賀市で良く釣れているから北近畿には来ないのかなぁ・・」と
朝寝坊を決め込んでいたら8時頃になって上ちゃんから入電。
「トキ姐より電話が有って、敦賀は全然ダメとか・・こちらに向かって走っているようなので
小浜市あたりで合流しようと言ってる、2人で行こう・・」と言う事になり、9時に待ち合わせて久しぶりに小浜方面に
向かう事になりました。
道中でトキ姐さんに電話すると・・「気比の浜は釣り人が凄く多く、朝4時半に行ったら2〜3メートル間隔で人が並んでいてビックり、
まるで大会のような、最近雑誌かTVで釣り場紹介したような異常な混雑で、駐車場も満車。
それでも何とか竿を出したけど、2時間やって中小型が・・ADさんとモリさんが1匹だけ。ワタシが竿頭でそれでも3匹しか釣れなかった。」
そうで、嫌になって移動を決めたそう。
「大阪から敦賀まで走ってお疲れ様デスぅ」と
この時期にキスがぼつぼつと釣れた経験が有る、大飯町の宮留のバス回転場の釣り場に到着。
ここは真冬でも波静かで越冬キスの実績場。「ぼつぼつとは釣れるハズ・・」と3人を待ちつつ上ちゃんと竿を並べます。
先ずは上ちゃんが小型ながらいきなりダブルで 釣り、「ヤッパリここは居るなっ」と幸先良く 4〜5色でキスのをアタリを楽しみ・・・ |
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私は再来週から大会期間に突入なので、 釣果は2の次で日頃なまった体に渇を入れる べく投げ練釣法。 足場が良いので思いっきり竿を振り、 7〜6色半に5本針を投げ込み、暫くユックリと 引いては探ります。 冬季は遠投する程良い釣り場ですが、 今日は6色以上は先週の大雨で流されたゴミ が多く、しかも海底にはテカミハゼが ビッシリと・・(T_T)/~~~ それでも遠投すると、時折18センチクラスが カッ飛び天秤を通じて明確なアタリをくれ、 ぼつぼつと釣り続けます。 |
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上ちゃんは専ら短竿で4〜5色でコンスタント、 「天敵のトキ姐さんが居ないと 不思議と好調に釣るなっ」と冷やかしつつ、 見ていると早くもツ抜け。 |
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10時半頃、かなり暑くなって、気温が28度 程度とかなり暑くなって来ました。 「早く来いよ・・」とボヤきつつ、2人で 釣っていたら、7色先から Rの穂先にまた明確なアタリが出て、 20センチが1匹。これでようやく7匹目。 一方、上ちゃんは早々にツ抜けを果たして 余裕でエギングを始めた頃・・ようやく3人が 到着。 「お疲れ〜っ敦賀までご苦労さんでしたっ」 「あんなに人が多いなんて想像もしかなった わ・・」とブツブツ言いつつ 皆で牛丼弁当を食べ、今度は5人並んで 釣り再開。 |
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「何っこれ・・」といきなりトキ姐。 キス1匹にテカミハゼ6匹。(~o~) 日が高くなるとますますテカミが海底を闊歩 しているようで、キスが食う前にテカミが・・ の釣れ具合。 |
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暫くしてトキ姐が良型一発。 2〜3色で好調。 しかし・・トキ姐が釣ると全く上ちゃんの 竿にはアタリすら無くなるのが不思議・・。 上ちゃんの仕掛をキスが避けて素通りし、 トキ姐の仕掛の所に移動してしまうのかな と思えるような・・・ その後上ちゃんには全く追加は無く、 トキ姐さんがほいほいと釣るのみ。 暫くして皆がテカミハゼの多さに嫌気がさし、 青戸の橋の横の浜に移動したものの・・ こちらは雨後のゴミが余計に酷く、3投程度 しただけで即移動。 帰り道にもう一箇所・・・と行ったのが 舞鶴湾のミヨ崎灯台の横の護岸。 |
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ここでもトキ姐さんは堅実に釣り・・ 上ちゃんはトキ姐さんの怪電波と ドスの効いた表情←に 恐れをなして諦め、竿すら出さず。(~o~) |
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一方、モリさんは灯台の横の潮が良く流れる ポイントを狙って素晴らしいアタリを取り、 20センチの良型をゲット。 夕方までここで遊び、納竿となりました。 |
って事で、本来なら後ヶ浜や伊根の泊、由良、神埼あたりもこの陽気なら釣れる天候でしたが、
金曜までの大雨で川が酷く濁り、ゴミも大量に流れ出しており、今回も内湾の、川から離れた釣り場で遠投練習しつつキス釣りを楽しんだ次第。
いよいよ再来週から浜で大会となりますし、それまでに一回は浜で竿を出して最終調整とゆきたいものですなぁ・・。ではっまた・・。