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5月3〜4日 期待の後ヶ浜は時化でキスの接岸は有りませんでしたが今年も楽しくBBQでしたぁ〜の巻
G.W、あいにく私は仕事が多くて3日と5日しか休めそうになく、ガッカリでしたが、
G.Wと言えば毎年のように後ヶ浜に集まってBBQをしつつキスの接岸を待つのがチーム投げ北の恒例行事。(~o~)
って事で今年も北陸からごり3さんも来てもらえる事になりまして、全員がお休みの3日の日に集まる事になりました。
ごり3さん夫婦は2日の早朝から後ヶ浜に 行かれ、一応投げて様子を見られたそうです が、やはり今年は気温が 低い日が多いせいか 生体反応が無かったとの事。 2日の仕事を早めに 片付けてごり3さんに連絡 を取ると、「今、小田宿野で釣ってる」 との事で 行ってみると、お二人共にぼつぼつと釣って おられ、暫くするとまびゅさんが まずまずの型を 交えてダブル。(^^)v |
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これはごり3さんがゴーセンに注文した 我匠と言うオーダーメイド力糸。 ちと高いですが、お好みの色と太さを 自由に選択して発注するので オリジナルな力糸が作ってもらえます。 |
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その後、早速ごり3さんのリールに例の オイルを浣腸し、数回ハンドルをくるくると 回しただけで「なんじゃこれは・・」と その回転感の変化にごり3さんも 驚きの表情。(~o~) 「ね・・・結構効くでしょ」などと話しつつ 私も投げるとまびゅさん同様に 殆ど素針無しに単発、ダブルと コンスタントにキスが釣れ、 砂紋バスターが気持ち良いアタリを伝えて くれては確実に針がかりさせてくれ、 楽しいひと時。 |
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内湾の奥まった深い場所なのでガッチョや テカミも多いですが、暫く釣っていると、 湾奥なのに潮が良く流れ、 「あっまたアタリが・・」と 投げる度にキスが姿を見せてくれ、 潮が止まってアタリが途絶えた夕方近くまで 3人で楽しみました。 「明日、後ヶ浜で釣れると良いですなっ」 「期待薄だけど、釣れなくても後ヶ浜で BBQして楽しみましょっ」と別れ、 翌日に備えて早く休みました。 |
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そして4日早朝。後ヶ浜に6時に到着すると、 じぃ〜じさんとADさん、そしてお久しぶりの こまねこさんが笑いながら ドドーンと荒れる海を指差しておりまして・・・。 「笑ってしまう程の時化ですなっ」 「アハハ・・波が時折防潮堤を超えて ますなっ」 「波の花が舞ってますぜ・・」 って事で追い風なのに、沖からの ウネリで後ヶ浜は 全く竿を出せそうにも無く、 慌ててこれから来る予定の 皆に連絡をし、午前中は宮津湾あたりで 遊び、午後から後ヶ浜でBBQって事にして 一旦宮津まで引き返しました。 |
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そして昨日同様に皆の集合を待ちつつ 昨日と同じ場所でぼつぼつとキスを釣り、 BBQの食材確保。(~o~) しかし・・今日は潮の流れも無く、 またトキねぇが自分「だけ」が釣れて 隣の上ちゃんにはアタリすら無くなる電波を 発して上ちゃんが嘆いただけで午前中の釣り は大した釣果も無く終了。 |
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「お昼前で腹が空いたよ・・」 と皆でスーパーに集まってBBQの買出し。 |
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めいめいに好物を沢山買いまして・・・ |
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「追い風だったから波が収まったかなぁ・・」と 後ヶ浜に戻るも、浜の様子は何ら変わっては おらず、「取り敢えず呑むべっ」と 買い求めた飲み物をテーブルに並べて 大宴会の準備を未だ正午なのに始めて しまいまして・・(~o~) |
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早速地元のハンペンを 焼いておつまみにして乾杯。 魚の身がダップリ入ったハンペンが 香ばしい匂いを放ち・・即効で空腹の皆の 口の中へ消えてしまいまして・・。 |
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「夜の宴会で出そうと思ってたけど これも美味しいおつまみだっせ・・。」と もりさんが出してくれたのが肉のレモン漬け。 レモンで肉がアッサリとして美味しく、 これも即効でテーブルから消えて しまったので・・ 今度は炭火で・・と皆で炭に着火をし・・ |
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炭火の火力が強くなるまでは あらゆる食材に皆の箸がすぐに突き刺さり・・ |
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「はいっ、ぶっとい プリプリのウインナーやでっ」 「いただきぃ〜」 「ほうばると肉汁が飛び出して来ますなっ、 ビールには最高ですなっ」とこれも皆の腹に 1分も経たずして消えまして・・・ ほなっ今度はこれを焼こう・・と |
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年季の入った投げ北フライパンで 私が焼いたのがチーズとソーセージが タップリと乗ったピサ゜。 「ほくほくじゃ〜っウマ過ぎる〜」と これも2枚焼いたのに、ものの2分で また綺麗に無くなり、争うように食う様は まるで北陸のどすこいの衆のよう。? 何時の間にチーム投げ北の衆は 北陸のどすこいの衆と同様の 食欲なったのかは不明ながら、 浜に集まっておんなじ様な事をしてたら、 そして海で焼いたら、普段あまり食わない ような物でも美味しく感じるものでして・・ |
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しかも、こり3さんが四国遠征で仕入れた こんな物まで 提供してくれるものだから、 こいつはニンニク臭くてかなりの物だったけど、 肉に塗ってもウインナーに乗せて食っても ジツに魔味となりまして・・皆の食欲を更に 誘う誘う・・(~o~)と WWGGと大騒ぎで食っていたら 「あんたらっ、これ見てみっ」と トキ姐の声。 振り向くと・・・・ |
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酔ったトキ姐、何を考えているのか、 いきなりジャンパーのスボンを 引っ張り上げ、「これ良いやろ・・」と スボンの中身をば・・ 皆は一瞬????。 |
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「やっぱり、大阪のおばさんの着る物の 趣味は理解出来んのぅ・・」 「んな物を皆に見せるか・・全員悪酔い しよるで・・」 と旦那さんのモリさんがトキ姐の 突然のパフォーマンスに困惑するも、 更に「ねっ、これ、カワイイやろっ」とトキ姐が 皆を笑わすので、 「このおばさん、阿呆じゃ〜っ」 「完全に自己満足じゃ〜っ、足を掴んで ひねってこらしめてやれ〜っ」と 一時騒然。(~o~) 「ほんまに阿呆な嫁ですんません、 悪い物を見たから、肉でも焼いて お口直しをしましょっ」と モリさんが肉を炭火の上に乗せてくれまして・・ |
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先ずは殆ど赤身が無いような、 殆どラードと言えるような 肉厚の豚バラ肉を焼き、これも 「こんなん食ったら、即効でどすこいに なりそうじゃっ」と言いつつ ものの3分で皆の腹の中に消え・・・。 口の中が脂だらけでマッタリとなったので・・ 「今度はアッサリと・・」と上ちゃんが釣り 溜めて干しておいてくれ、出してくれたのが |
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アオリイカの一夜干し。 これは甘みが強く、本当に美味しく、 香ばしさ、旨み共に絶品で、 トキねぇのせいで一瞬途絶えた皆の食欲が 即効で復活。(~o~) |
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また買う買う病が発症して、速攻で買った リールを回しつつ、「あのワテの趣味が理解 出来んのかおまいらは・・」 「全く理解出来ん、年を考えなはれ・・」 「大阪のおばさんに年は関係無いっ」 「あんな物にお金を出す根性が理解出来ん」 「トキ姐ふぁんクラブの衆が見たら嘆くでっ」 「そんなに酷い物かなぁ・・」 「酷いとしか言えない」 「こらっ、どついたろかっ」 |
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などと騒ぎつつ、昨日から釣り溜めたキスも 焼き、焼酎やビールと共に皆の胃は 一時を除いて衰える事を知らず。 「何時かは、どすこいの衆と合同で 大BBQ大会をしたい」 「それ妙案ですなっ」 「今まで食った事が無いような物が 食えそうじゃっ」 「ごり3さん、是非実現をば・・」 「任せなさい」 「ヨロシクぅ・・」 |
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夕方からは高級肉の羅列。 先ずは厚切りバラ肉。 バラなのに口の中でトロけます。 |
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これは牛の顔面の肉で「ツラ身」と言うそうな。 脂が少ないのに柔らかく食った事が無い部位 なのに旨かったぁ・・。 こまねこさんにも美味しい肉を沢山提供頂き、 皆で焼いて、飲んで騒ぐ〜っ |
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もう腹がパンパンに膨れて、 夜も更けた頃、 「どすこいの修行とは・・」とごり3さんが ラーメン作り開始。 先ずは野菜や肉を煮込み、旨みを出して・・ |
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そこにマルタイと言う 普段あまりお目にかからない、 まるで素麺のような包装の ラーメンを放り込み、 暫し煮込んで出来上がり。 ごり3さんによると、これを食う事を称して どすこいの衆は 「稽古」と言うそうな。 これはラーメンとは名ばかり。 スープはまるでドロンドロンで粘りが有り、 天下一品のラーメンの汁なんぞは足元にも 及ばず。 そのマッタリ度は見た目そのまんま。 麺を箸で取るとスープまでがドロドロと 具材も含めて引っ付いて来て、 恐る恐る皆で椀にラーメンのような物を 分けてもらい、 「これはラーメンとは言えんやろ・・」 「稽古と言うからには不味いのかな?」などと 言いつつ恐々と皆ですすると・・・ |
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次の瞬間、 もう次の誰かの箸が伸びて来て・・ 「旨いやんか・・食えるで・・・」 と満腹状態で不味い物を食わねばならぬ 苦しい稽古を想像してたのに これも、ものの2分で汁まで全部 皆の腹に収まって平らげ、 「稽古総見合格です」とごり3さんに太鼓判を 押され、その後翌朝まで皆で眠りこけたので ありましたっ。 |
そして翌朝、朝からこまねこさんが後ヶ浜で竿を出されましたが、流れ藻に力糸から飛ばされるだけだったそうで、
4日は私は仕事で撤収。皆さんは若狭湾方面に走られて釣りをしたと聞きましたが、今年は何処もキスの接岸が遅れているようで、
小浜方面の不調だったとか。
しかし、釣れても釣れなくてもG.Wは皆で集まって今年の釣行計画なんかの話をしつつWWGGとBBQで楽しむのが恒例行事。
今年も楽しいG.Wでしたっ。ではっまた・・