２００９年釣行記
１２月２７日　今年最後の釣行となりまして、宮津湾でかれいとキスが遊んでくれましたっの巻　

１２月２７日は今年最後の日曜日で私の釣行可能な日も今年最後となりました。先日降った初雪も溶け、

天候もまずまずのようで、風も弱く、雨や雪も降らないとの予報。明日以降はお正月過ぎまで天候が悪そうで、

「昨日まで６日連続で深夜まで及ぶ長時間勤務でストレスパンパンじゃ～っ、釣りに行ってストレスを放たねば・・・」と

暫く釣りに行けそうに無いし、また皆に電話を入れます。上ちゃんは「大掃除を命じられて忙しい」、あつしさんは

「未だ遠方に出張中ですわぁ・・(>_<)。」と来られませんでしたが、

最後の日曜も大掃除をしなくても良い?と家族から許可が出た私と奥村さんの二人で宮津湾の湾口に有る養老漁港に行く事になりました。

「最近も釣れるか判らないけど、先月釣れたような小ダイでも釣れたらお正月料理に添えられるしね・・」と特に狙いも定めず

「仕事が山盛りで悶々としていたし、海に出て思いっきり投げて発散して来ないと・・」のお気軽釣行。

朝は寒いのでユックリと目覚め、９時前から出掛けました。

	養老漁港に着くと、空は厚い雲で覆われているものの、風は弱く、穏やかな海が迎えてくれました。お正月用の魚を買い求める買い物客で漁港の荷揚場はとても賑わっていましたが、波止は釣り人も少なく閑散としており、秋にはイカ釣り師でとても賑わっていたのがウソのような静けさ。幸い好ポイントの波止の先端にも釣り人が居らず、先着していた奥村さんが竿を出しつつ待っていてくれました。
	２人で２本づつ竿を並べて私は伊根方向へ、奥村さんは沖向きに思いっきり投げて釣り開始。フルキャストするとストレスがオモリと共に上空に消え、気分は爽快。「やっぱり週一回は海に来て思いっきり竿を振り、溜まったストレスをオモリに乗せて海に向かって放出しないと生きてゆけないなぁ・・.」と言うと奥村さんに笑われつつ、竿先を眺めていると・・波止先端の足元には潮が巻き込むように流れて良い感じ。「カレイも足元で釣れるかも・・」と話し合っていると、遠投の竿先に「ブルルルッ」とキス独特のアタリ。
	釣れて来たのは２０センチのキス。このあたりも年中海が穏やかでキスの越冬場でも有り、周年キスが釣れてくれる場所です。その後数投でキスのアタリは途絶え、伸び切ったアオイソメが帰って来るだけの状況になったので、「ここのカレイは昔からマコが港内向きで釣れるよ、荷揚場からのこぼれエサに寄って来るみたい、結構数も出るそうな・・」と言うと、「なら内向きに投げてみるわ・・」と即実践する奥村さん。投入してほんの２分程すると、「あっグイッと竿先が入ったわぁ・・」と奥村さんが竿をあおると・・・竿は大きく曲がり・・やがて見えて来たのは茶色い魚・・(＠_＠;)
	釣れたのはマコガレイで３０センチオーバーの良い型。「本当に内向きに投げたらすぐに釣れたがな・・」「カレイ釣りでは最近ボウズ無しで絶好調だわ・・」と、とても嬉しそう。
	３２センチのプリプリに太ったマコガレイで肉厚が有り、煮付けると美味しそうなカレイで、「のんびりと遊びに来ただけなのにカレイが釣れて、もう今日はこれで十分じゃっ」と嬉しそうでした。もちろんすぐに私も投入方向を大急ぎで１８０度回転させて内向き狙いに転向。すると・・・すぐにコンコンとアタリが出て・・
	イケスの周りに投げていた仕掛けに２５センチ?のマコが掛かって釣れて来ました。私にとっては今期初カレイですが、良型を釣った奥村さんの肉厚なやつに比べると小さい・・(>_<) その後もガンガンと打ち返しましたが、満潮の潮止まりとなり、波止の先端で渦を巻いていた潮も急に穏やかになって何処に投げてもウミケムシの山を築くのみの状況。「もっと潮が流れる場所に行って釣ろう・・」と言う事になり、文殊水道の潮の流れを期待して西宮津公園に転進する事になりました。
	西宮津公園でもカレイ狙い。手前３色以内はアマモ帯となっており、それよりも少し先の深みまで投げてアタリを待ちつつ、キス竿も出して砂紋バスターでキス狙いをすると・・すぐにアタリが出て２０センチ級が結構元気なアタリをくれて楽しませてくれました。暫くすると月初から風邪をひいて釣りを休んでいたくにさわさんもやって来て、「ストレス発散じゃ～っ」と思いっきり投げると・・元来のノーコン投手に輪をかけて今日はあらぬ方向に仕掛けが飛びまくり、「久しぶりでキャスティングが定まらずダメダメですわぁ・・」と苦笑いしていましたが・・
	それでも良型のキスが遊んでくれて楽しんでおりました。午後３時になると、早くも後方の山並みに太陽が沈み、急にしんしん・・・と冷え込んで来てアタリも出なくなり、本日はこれまで。

って事で本日も外海は時化て後ヶ浜を初めとする丹後半島の落ちキス狙いは出来ないままに今年の納竿となりました。

大自然に逆らって強行しても良い釣りは出来ませんし、こんな日は内湾でのんびりと・・・マッタリ焦らずストレス発散のつもりで釣れば、

そこそこ楽しめるのが宮津湾の良いところ。「お正月休みはまた雪が降るかもだけど、３日あたりになって御屠蘇の酒が抜けたらまた集まって

天橋立の小天橋あたりでキス釣りから来年の釣りをスタート出来たら良いね・・・」と話し合いつつ、

「今年もいろんな場所に行って楽しめたね・・来年も宜しく・・」と２人と別れ、帰宅となりました。

２０１０年もマイペースで頑張りますっ。ではっまた来年。

	養老漁港に着くと、空は厚い雲で覆われているものの、風は弱く、穏やかな海が迎えてくれました。お正月用の魚を買い求める買い物客で漁港の荷揚場はとても賑わっていましたが、波止は釣り人も少なく閑散としており、秋にはイカ釣り師でとても賑わっていたのがウソのような静けさ。幸い好ポイントの波止の先端にも釣り人が居らず、先着していた奥村さんが竿を出しつつ待っていてくれました。
	２人で２本づつ竿を並べて私は伊根方向へ、奥村さんは沖向きに思いっきり投げて釣り開始。フルキャストするとストレスがオモリと共に上空に消え、気分は爽快。「やっぱり週一回は海に来て思いっきり竿を振り、溜まったストレスをオモリに乗せて海に向かって放出しないと生きてゆけないなぁ・・.」と言うと奥村さんに笑われつつ、竿先を眺めていると・・波止先端の足元には潮が巻き込むように流れて良い感じ。「カレイも足元で釣れるかも・・」と話し合っていると、遠投の竿先に「ブルルルッ」とキス独特のアタリ。
	釣れて来たのは２０センチのキス。このあたりも年中海が穏やかでキスの越冬場でも有り、周年キスが釣れてくれる場所です。その後数投でキスのアタリは途絶え、伸び切ったアオイソメが帰って来るだけの状況になったので、「ここのカレイは昔からマコが港内向きで釣れるよ、荷揚場からのこぼれエサに寄って来るみたい、結構数も出るそうな・・」と言うと、「なら内向きに投げてみるわ・・」と即実践する奥村さん。投入してほんの２分程すると、「あっグイッと竿先が入ったわぁ・・」と奥村さんが竿をあおると・・・竿は大きく曲がり・・やがて見えて来たのは茶色い魚・・(＠_＠;)
	釣れたのはマコガレイで３０センチオーバーの良い型。「本当に内向きに投げたらすぐに釣れたがな・・」「カレイ釣りでは最近ボウズ無しで絶好調だわ・・」と、とても嬉しそう。
	３２センチのプリプリに太ったマコガレイで肉厚が有り、煮付けると美味しそうなカレイで、「のんびりと遊びに来ただけなのにカレイが釣れて、もう今日はこれで十分じゃっ」と嬉しそうでした。もちろんすぐに私も投入方向を大急ぎで１８０度回転させて内向き狙いに転向。すると・・・すぐにコンコンとアタリが出て・・
	イケスの周りに投げていた仕掛けに２５センチ?のマコが掛かって釣れて来ました。私にとっては今期初カレイですが、良型を釣った奥村さんの肉厚なやつに比べると小さい・・(>_<) その後もガンガンと打ち返しましたが、満潮の潮止まりとなり、波止の先端で渦を巻いていた潮も急に穏やかになって何処に投げてもウミケムシの山を築くのみの状況。「もっと潮が流れる場所に行って釣ろう・・」と言う事になり、文殊水道の潮の流れを期待して西宮津公園に転進する事になりました。
	西宮津公園でもカレイ狙い。手前３色以内はアマモ帯となっており、それよりも少し先の深みまで投げてアタリを待ちつつ、キス竿も出して砂紋バスターでキス狙いをすると・・すぐにアタリが出て２０センチ級が結構元気なアタリをくれて楽しませてくれました。暫くすると月初から風邪をひいて釣りを休んでいたくにさわさんもやって来て、「ストレス発散じゃ～っ」と思いっきり投げると・・元来のノーコン投手に輪をかけて今日はあらぬ方向に仕掛けが飛びまくり、「久しぶりでキャスティングが定まらずダメダメですわぁ・・」と苦笑いしていましたが・・
	それでも良型のキスが遊んでくれて楽しんでおりました。午後３時になると、早くも後方の山並みに太陽が沈み、急にしんしん・・・と冷え込んで来てアタリも出なくなり、本日はこれまで。