２００９年釣行記
１１月３０日　時化後で後ヶ浜のキスはぼつぼつでしたが久し振り西宮津公園で良キスの快信を楽しみましたっの巻　

１１月３０日は前日の日曜出勤の代休。２９日の海は２．５メートルの波が立って

時化ていましたが３０日の朝に波予報を見ると１メートルとの事で

早速後ヶ浜のライブカメラを除くと・・波打ち際には白波が当っているものの、３色以上は弱いウネリが見える程度。

明日から１２月。これから冬の季節は凪の日が数える程しか有りませんし、

「これは行かねば・・」と上ちゃんに電話をし、今回も奥村さんも含めて３人で釣行する事になりました。

	朝７時半に出発して後ヶ浜までは１時間強の道程。途中、宮津市を過ぎると小雨となり、先行きが危ぶまれますが、「曇り時々晴れになるでしょう・・」の一寸不安な天気予報を無理矢理信じつつ、一昨日設置したばかりの BOSEスピーカーの音質の良さに気分を良くしながらのドライブ。「釣り人でナンバーは１０９１なのにボーズを選ぶのかいなっ」とまた上ちゃんに笑われそうですが、このSPシステム。本当にウーファーボックスからの低音が豊か、中高域はサテライトSPが爽やかに音楽を奏でるアメリカンサウンド。とても気に入りました。
	後ヶ浜に到着すると・・いきなり小雨となり、出鼻をくじかれますが、ライブカメラで見た時よりも更に波は弱まりつつあるようで、白波は波打ち際だけで３色以上は意外と穏やかで遠投すれば釣れそうな雰囲気。早速Tamuraさんに電話をすると、「一昨日、佐織さんが帰った後で佐織さんと一緒に釣っていた人が２８センチを釣られていました。」と・・(~o~) こうなったら小雨も気にならなくなり、クーラーをかついで浜に出て行きました。
	１投目を投げてさびいていると、上ちゃんと奥村さんもやって来ました。１投目は藻が掛かって素針でしたが２投目は一昨日釣れた立岩側に移動し、６色に投げ込むと・・すぐにアタリが出て巻き上げると・・・重い・・。２１センチのキスと今回もアジ混じりのバナナ。「今日もアジが居るのかいなっ・・」と上ちゃんと奥村さんも投げ始めましたが、２人が入った浜の西寄りはキスが薄いようで、暫くしたら立岩寄りに３人が集まって遠投しつつ探ってゆきます。
	キスは３色で単発。素針は無くて型もまずまずながら、昨日時化た直後なので一昨日のように連では釣れず、落ちも本格化の前の様相。なのに相変わらず活発なのは・・
	遠投する程にこいつが待ち構えていて、仕掛けをクルクルパーにしてくれます。それでも、２０センチ程度の大きめのアジは「バター焼きの刑に処す」とお持ち帰りでしたが、このアジが居る間はロクなキス釣りをさせてもらえそうに無く、お昼を過ぎると小雨がまた降り出したので辛抱の釣り。
	上ちゃんも２０センチオーバーをぼつぼつと・・しかしムラが激しく、同じ場所に投げ込んでも次は素針となる事も多く、風向きが変わって冷たい北風が吹き、寒くて辛抱出来なくなり、季節風の影響を受け難い宮津湾に戻って遊ぼう・・・と移動となりました。
	宮津湾まで戻り、行ったのは久しぶりの西宮津公園。文殊水道の吐き出し口付近のアマモ帯の際ではこの時期でもキスが良く釣れるよ・・と皆で砂紋バスターで５色付近まで投げ、３色の流心で仕掛けを止め気味にしてアタリを待ち、アタリが出たら手前のアマモ帯は砂紋バスターの浮力で交わす・・のいつもの攻め方でやってみると、２０センチオーバーが皆に連発。
	満潮の時間帯なのか水道からの潮が流れず、単発か２連ですが、台船が頻繁に通過し、その直後は流れが発生してアタリが多く出るのもいつもどうり。夏のような２５センチオーバーは居ませんでしたが、ピンは少なく、砂紋バスターを使っているので投げ込む度に良いアタリが皆の竿先を揺すり、結構楽しい・・。
	今日は弱い冬型気圧配置で不安定な天候。時折小雨が降りますが、アタリが続くので上空の虹を眺めつつ竿先が絞り込まれるのを楽しみにしながら夕方近くまで釣りました。
	最長寸は奥村さんの釣った２２センチでしたが、３色から砂紋バスターが２０センチ級のアタリを伝えてくれると、５０センチ近くも竿先を引き込む痛快なアタリが出てかなり楽しめました。もちろん夏場に大型の２７～２８センチが連発した時のようなあの爆釣は今の時期なので望むべくも有りませんが、「１１月末でもこれだけ釣れるし、雪が降る２月や３月でも寒ささえ我慢すればキス釣りが楽しめる場所なんて少ないよ。」「初冬以降、雪が積もってもキスが釣れてくれる場所が有るって事だけで有り難い・・」と天橋立周辺の海岸の恵みに感謝・・・。薄暗くなる夕方４時半まで皆で楽しんで帰宅となりました。そして帰路のドライブをしていると車修理業者の友人から入電。「あんたのハイエースのワゴンリーフスプリングが入荷したので入庫せよ」と連絡が有り、自宅に戻って一旦クーラーを車から下し友人の修理工場に行くと・・。
	ハイエース、スーパーGLのゴツゴツとした乗り心地を改善する、「ワゴンリーフスプリング」が入荷しておりました。これは４ナンバー１トン積みのスーパーGLのリアリーフスプリングが耐荷重重視のガチガチに硬い頑強なやつなので、ベッドを含めても多くて２００キロ程度しか積載しない私の場合なんかは段差を乗り越えた時の突き上げが激しく、後席はまるで軽トラの荷台に乗っているような乗り心地。後席に同乗するチームの皆や家族が、マンホールの蓋程度の段差を乗り越える度にピョンピョンと飛び跳ね(~o~)、突き上げの激しさに不満続出でして・・(>_<)その対策の為に３ナンバーのワゴン、グランドキャビングレードに使われている柔らかめのサスペンションに交換して乗り心地を改善する為に発注してたのですが、簡単に書けばダンプのサスからバスのサスに交換するような物で、これでエスティマやアルファードのような乗り心地に一寸でも近づいてくれればと・・。ネットでの情報どうりになる事を祈りつつ、「次の代休は３日なのでそれまでに頑張って交換しておいてね・・」と頼み、代車で帰宅となりました。

って事で時化直後でしたが、後ヶ浜のキスはいち早く波打ち際近くに戻っていましたし、

宮津湾でも越冬キスが今年も楽しませてくれそうなのを確認して帰って来ました。

これからの時期、北近畿は好天が長く続かず、時雨れたり時化たりする日が多くなりますが、

寒さに負けず、この冬もキスを釣りながら楽しめたらと思います。ではっまた・・。

　

	朝７時半に出発して後ヶ浜までは１時間強の道程。途中、宮津市を過ぎると小雨となり、先行きが危ぶまれますが、「曇り時々晴れになるでしょう・・」の一寸不安な天気予報を無理矢理信じつつ、一昨日設置したばかりの BOSEスピーカーの音質の良さに気分を良くしながらのドライブ。「釣り人でナンバーは１０９１なのにボーズを選ぶのかいなっ」とまた上ちゃんに笑われそうですが、このSPシステム。本当にウーファーボックスからの低音が豊か、中高域はサテライトSPが爽やかに音楽を奏でるアメリカンサウンド。とても気に入りました。
	後ヶ浜に到着すると・・いきなり小雨となり、出鼻をくじかれますが、ライブカメラで見た時よりも更に波は弱まりつつあるようで、白波は波打ち際だけで３色以上は意外と穏やかで遠投すれば釣れそうな雰囲気。早速Tamuraさんに電話をすると、「一昨日、佐織さんが帰った後で佐織さんと一緒に釣っていた人が２８センチを釣られていました。」と・・(~o~) こうなったら小雨も気にならなくなり、クーラーをかついで浜に出て行きました。
	１投目を投げてさびいていると、上ちゃんと奥村さんもやって来ました。１投目は藻が掛かって素針でしたが２投目は一昨日釣れた立岩側に移動し、６色に投げ込むと・・すぐにアタリが出て巻き上げると・・・重い・・。２１センチのキスと今回もアジ混じりのバナナ。「今日もアジが居るのかいなっ・・」と上ちゃんと奥村さんも投げ始めましたが、２人が入った浜の西寄りはキスが薄いようで、暫くしたら立岩寄りに３人が集まって遠投しつつ探ってゆきます。
	キスは３色で単発。素針は無くて型もまずまずながら、昨日時化た直後なので一昨日のように連では釣れず、落ちも本格化の前の様相。なのに相変わらず活発なのは・・
	遠投する程にこいつが待ち構えていて、仕掛けをクルクルパーにしてくれます。それでも、２０センチ程度の大きめのアジは「バター焼きの刑に処す」とお持ち帰りでしたが、このアジが居る間はロクなキス釣りをさせてもらえそうに無く、お昼を過ぎると小雨がまた降り出したので辛抱の釣り。
	上ちゃんも２０センチオーバーをぼつぼつと・・しかしムラが激しく、同じ場所に投げ込んでも次は素針となる事も多く、風向きが変わって冷たい北風が吹き、寒くて辛抱出来なくなり、季節風の影響を受け難い宮津湾に戻って遊ぼう・・・と移動となりました。
	宮津湾まで戻り、行ったのは久しぶりの西宮津公園。文殊水道の吐き出し口付近のアマモ帯の際ではこの時期でもキスが良く釣れるよ・・と皆で砂紋バスターで５色付近まで投げ、３色の流心で仕掛けを止め気味にしてアタリを待ち、アタリが出たら手前のアマモ帯は砂紋バスターの浮力で交わす・・のいつもの攻め方でやってみると、２０センチオーバーが皆に連発。
	満潮の時間帯なのか水道からの潮が流れず、単発か２連ですが、台船が頻繁に通過し、その直後は流れが発生してアタリが多く出るのもいつもどうり。夏のような２５センチオーバーは居ませんでしたが、ピンは少なく、砂紋バスターを使っているので投げ込む度に良いアタリが皆の竿先を揺すり、結構楽しい・・。
	今日は弱い冬型気圧配置で不安定な天候。時折小雨が降りますが、アタリが続くので上空の虹を眺めつつ竿先が絞り込まれるのを楽しみにしながら夕方近くまで釣りました。
	最長寸は奥村さんの釣った２２センチでしたが、３色から砂紋バスターが２０センチ級のアタリを伝えてくれると、５０センチ近くも竿先を引き込む痛快なアタリが出てかなり楽しめました。もちろん夏場に大型の２７～２８センチが連発した時のようなあの爆釣は今の時期なので望むべくも有りませんが、「１１月末でもこれだけ釣れるし、雪が降る２月や３月でも寒ささえ我慢すればキス釣りが楽しめる場所なんて少ないよ。」「初冬以降、雪が積もってもキスが釣れてくれる場所が有るって事だけで有り難い・・」と天橋立周辺の海岸の恵みに感謝・・・。薄暗くなる夕方４時半まで皆で楽しんで帰宅となりました。そして帰路のドライブをしていると車修理業者の友人から入電。「あんたのハイエースのワゴンリーフスプリングが入荷したので入庫せよ」と連絡が有り、自宅に戻って一旦クーラーを車から下し友人の修理工場に行くと・・。
	ハイエース、スーパーGLのゴツゴツとした乗り心地を改善する、「ワゴンリーフスプリング」が入荷しておりました。これは４ナンバー１トン積みのスーパーGLのリアリーフスプリングが耐荷重重視のガチガチに硬い頑強なやつなので、ベッドを含めても多くて２００キロ程度しか積載しない私の場合なんかは段差を乗り越えた時の突き上げが激しく、後席はまるで軽トラの荷台に乗っているような乗り心地。後席に同乗するチームの皆や家族が、マンホールの蓋程度の段差を乗り越える度にピョンピョンと飛び跳ね(~o~)、突き上げの激しさに不満続出でして・・(>_<)その対策の為に３ナンバーのワゴン、グランドキャビングレードに使われている柔らかめのサスペンションに交換して乗り心地を改善する為に発注してたのですが、簡単に書けばダンプのサスからバスのサスに交換するような物で、これでエスティマやアルファードのような乗り心地に一寸でも近づいてくれればと・・。ネットでの情報どうりになる事を祈りつつ、「次の代休は３日なのでそれまでに頑張って交換しておいてね・・」と頼み、代車で帰宅となりました。