２００９年釣行記
９月２０日　大阪サーフ４０周年記念例会が北近畿で開催され、大物も提出されて盛り上がりましたっの巻。　

９月２０日はチーム投げ北のメンバーが所属する大阪サーフの４０周年記念大会が北近畿で行われました。

大会ルールは午前０時より午後３時まで、対象魚はキスを含む全日本サーフ対象魚の２匹長寸で競われる事になりました。

私達投げ北チームの面々はカレイを除いて大物一発狙いは殆どやらないので、今回もキスの大物を何処かで仕留め、

他魚はチャリコかカワハギ・・程度のお気軽釣行を計画。

しかし・・・１９日より大陸から高気圧が張り出し、太平洋の台風に向かって強い北風が吹いて期待していた外海は大時化。

外海での夜釣りは諦め、仕方なく風裏となる宮津湾、天橋立周辺で朝から竿を出す事になりました。

	私達の釣り方はいつものように引き釣りスタイル。風は強いものの、ご覧のような快晴の秋空が天橋立の上空には広がり、同行してくれたあつしさんと一緒に大天橋の南端の石波止付近から沖に向かってフルキャスト・・したかったのですが、あいにく強烈な向かい風と、２日前に痛めた腰が投げる度にうずき・・手投げしか出来ないのでほんの３色しか投げられませんが、いつもの砂紋バスターを操り、一発大ギスを狙います。
	今朝はマスタースサーフの高橋さんも同行してくれ、３人でキスからのアタリを待ちつつそろそろとさびきます。
	しかし・・あつしさんが掛けたキスもワテが釣ったキスもこんな寸足らずのサイズばかり。「こんなんじゃ合計しても４０センチにもならん・・」とボヤキつつ投げ返しますが・・・
	８時頃になると、目の前を漁船が行き交い、２隻で網を引き始めました。「やっとられん・・」と小天橋で頑張っている上ちゃんやじぃ～じ、奥村さんに電話するも、釣れるキスは大天橋と大差無いそうで、時折アオハタが掛かる程度でマイクロチャリコが沸いていた釣り辛いとの返事。唯一竿に大アタリが出たのはあつしさんの竿。何とっ・・投げたオモリが上空を飛び交うカモメを撃墜してしまい、カモメに道糸が絡んで５色も道糸を飛ばされ、「何でワシはこうもトリに縁が有るのだ～っ」とヘタリこんでしましました。「今日の天橋立はもうダメ・・風も強いし風裏になる栗田湾か宮津湾でも獅子崎あたりに移動するべ～っ」とお昼前に撤収。上ちゃん達は栗田の小田宿野に私とあつしさん、遅れて来たエボさんの３人は獅子崎に移動しました。
	獅子崎に移動してもこんなピンばかり・・エボさんも物足らなそうに首をかしげるばかり。時折強いアタリと引きで竿を曲げるのは・・
	２０～２５センチのアオハタ・・。こいつは食べると旨くて対象魚でもあるのですが、ワテはジャイアンツファンなのでトラ模様のこいつはどうも・・・。なんて思いつつこんな風裏のオカヅ釣り場で釣っていても大物など釣れるハズも無く・・と思っていたらエボさんの竿に強いキスのアタリがっ。
	釣れたのは２５．５のキス。それを見て、伊根の亀島に渡船で渡ってボウズ同然だったくまさんや伊太郎さんも竿を出し・・・
	遅れてやって来たくにさわさんやゲストの大阪アングラーズのさわ会長、伊達会長も混じって納竿時間までここでガンガンと投げたものの・
	エボさんの釣ったサイズのキスはたまたま通りかかっただけだったようで・・アオハタとガッチョが遊んでくれただけでした。
	３時に丹後由良の民宿に集合し、例大会の検量が行われました。
	しかし・・釣ってる人は釣ってるもので、クラブきっての大物釣り師、柿山さんは伊根の地磯でタイムシを投げてマダイの４５センチにカサゴの２５センチなんてのを提出してさすがだわ・・
	同じく大物一発狙い大好きの薄田さんも伊根湾でマムシをエサに５０センチ近いアマダイの大物とキスを提出。さすがに魚拓申請数がトップクラスの二人の実力と行動力に今回も脱帽でした。
	お二人共に大きなカサゴも数匹づつ釣られていて、恐らく根がかりガンガンの岩場で釣っていたみたいですなぁ・・。
	キス小僧さんもカサゴをゲット中型キスを丸呑みしそうなカサゴでした。
	他は栗田湾でエソやクロダイが釣れていた程度で海況が悪くて内湾で竿を出したメンバーは何れも貧果でした。
	検量後は風呂を浴び、民宿で伊達会長より成績発表が有りまして・・。
	優勝の柿山さんにはゲスト参加のクラブの会長さんにご提供頂いた液晶テレビが授与されました。その後全員が賞品を頂きました大阪アングラーズのさわ会長さん、アワジフイッシィングの小山会長さんレインマンサーフの上野会長さんにはゲスト参加して頂くと共に豪華賞品まで頂き本当にありがとうございました。
	更に、全員にダイワの新製品のベストにクラブのロゴと名前が刺繍された素敵な贈り物が記念品として配布されました。
	表彰式が終わると懇親会・・ピールを酌み交わして賑やかにクラブ員相互の親睦が図られ・・
	焼酎に日本酒と思う存分呑んで食い・・皆で大騒ぎして４０周年記念大会の夜は更けていきました。

って事で今回も大物狙いヘタレのチーム投げ北のメンバーは箸にも棒にもでしたが

所属する大阪サーフも４０年の節目を迎え、過去から大物狙いにキスの数釣りで活躍して長く続いて来たクラブですし、ワテらは

マダイや根魚などの大物はヘタレでもキスやカレイ釣りで頑張ってクラブを支えねば・・と改めて今年を振り返り、

奮起したのでありました。これからは大型の落ちギスに乗っ込みカレイの好機、

「ワシらもたまには魚拓を出さないとなぁ・・」と反省し、また後ヶ浜や夕日ヶ浦などの釣り場で頑張りマスぅ・・ではっまたっ。

　

	私達の釣り方はいつものように引き釣りスタイル。風は強いものの、ご覧のような快晴の秋空が天橋立の上空には広がり、同行してくれたあつしさんと一緒に大天橋の南端の石波止付近から沖に向かってフルキャスト・・したかったのですが、あいにく強烈な向かい風と、２日前に痛めた腰が投げる度にうずき・・手投げしか出来ないのでほんの３色しか投げられませんが、いつもの砂紋バスターを操り、一発大ギスを狙います。
	今朝はマスタースサーフの高橋さんも同行してくれ、３人でキスからのアタリを待ちつつそろそろとさびきます。
	しかし・・あつしさんが掛けたキスもワテが釣ったキスもこんな寸足らずのサイズばかり。「こんなんじゃ合計しても４０センチにもならん・・」とボヤキつつ投げ返しますが・・・
	８時頃になると、目の前を漁船が行き交い、２隻で網を引き始めました。「やっとられん・・」と小天橋で頑張っている上ちゃんやじぃ～じ、奥村さんに電話するも、釣れるキスは大天橋と大差無いそうで、時折アオハタが掛かる程度でマイクロチャリコが沸いていた釣り辛いとの返事。唯一竿に大アタリが出たのはあつしさんの竿。何とっ・・投げたオモリが上空を飛び交うカモメを撃墜してしまい、カモメに道糸が絡んで５色も道糸を飛ばされ、「何でワシはこうもトリに縁が有るのだ～っ」とヘタリこんでしましました。「今日の天橋立はもうダメ・・風も強いし風裏になる栗田湾か宮津湾でも獅子崎あたりに移動するべ～っ」とお昼前に撤収。上ちゃん達は栗田の小田宿野に私とあつしさん、遅れて来たエボさんの３人は獅子崎に移動しました。
	獅子崎に移動してもこんなピンばかり・・エボさんも物足らなそうに首をかしげるばかり。時折強いアタリと引きで竿を曲げるのは・・
	２０～２５センチのアオハタ・・。こいつは食べると旨くて対象魚でもあるのですが、ワテはジャイアンツファンなのでトラ模様のこいつはどうも・・・。なんて思いつつこんな風裏のオカヅ釣り場で釣っていても大物など釣れるハズも無く・・と思っていたらエボさんの竿に強いキスのアタリがっ。
	釣れたのは２５．５のキス。それを見て、伊根の亀島に渡船で渡ってボウズ同然だったくまさんや伊太郎さんも竿を出し・・・
	遅れてやって来たくにさわさんやゲストの大阪アングラーズのさわ会長、伊達会長も混じって納竿時間までここでガンガンと投げたものの・
	エボさんの釣ったサイズのキスはたまたま通りかかっただけだったようで・・アオハタとガッチョが遊んでくれただけでした。
	３時に丹後由良の民宿に集合し、例大会の検量が行われました。
	しかし・・釣ってる人は釣ってるもので、クラブきっての大物釣り師、柿山さんは伊根の地磯でタイムシを投げてマダイの４５センチにカサゴの２５センチなんてのを提出してさすがだわ・・
	同じく大物一発狙い大好きの薄田さんも伊根湾でマムシをエサに５０センチ近いアマダイの大物とキスを提出。さすがに魚拓申請数がトップクラスの二人の実力と行動力に今回も脱帽でした。
	お二人共に大きなカサゴも数匹づつ釣られていて、恐らく根がかりガンガンの岩場で釣っていたみたいですなぁ・・。
	キス小僧さんもカサゴをゲット中型キスを丸呑みしそうなカサゴでした。
	他は栗田湾でエソやクロダイが釣れていた程度で海況が悪くて内湾で竿を出したメンバーは何れも貧果でした。
	検量後は風呂を浴び、民宿で伊達会長より成績発表が有りまして・・。
	優勝の柿山さんにはゲスト参加のクラブの会長さんにご提供頂いた液晶テレビが授与されました。その後全員が賞品を頂きました大阪アングラーズのさわ会長さん、アワジフイッシィングの小山会長さんレインマンサーフの上野会長さんにはゲスト参加して頂くと共に豪華賞品まで頂き本当にありがとうございました。
	更に、全員にダイワの新製品のベストにクラブのロゴと名前が刺繍された素敵な贈り物が記念品として配布されました。
	表彰式が終わると懇親会・・ピールを酌み交わして賑やかにクラブ員相互の親睦が図られ・・
	焼酎に日本酒と思う存分呑んで食い・・皆で大騒ぎして４０周年記念大会の夜は更けていきました。