2009年釣行記
4月19日 皆で砂紋バスターを投げて春キス釣りでした・・の巻。
今週はくまさんから、「先日は渋かったので、キスのアタリが楽しみたくてまた行きます・・」と、連絡が有り、4月19日の日曜に
また宮津湾でキス釣りを楽しむ事になりました。チーム投げ北からは私と上ちゃん、奥村さん、あつしさん、
天満のもりさんトキねぇさんも来てくれる事になり、先日コンスタントにキスが釣れた獅子崎の少し先の小さな砂浜に集まる事になりました。
集合は朝7時と約束して6時半に家を出て、自宅から20分の釣り場に向かいます。浜に着くと、すでにクマさんが竿を出していて、
もりさんとトキねぇさんが準備中。私もタチックルを持って浜に降り、くまさんに買って来てもらったエサを受け取り、
今日もマスタライズキスを継ぎました。
くまさんが2投目にして早くも1匹ゲット。 ヒノキ花粉を怖がってマスクをしての釣り(~o~) 昨日も日中は25度程度と暖かかったので 今日は早朝からキスが アタリをくれたようです。 |
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私も1投目からアタリが出て18センチをゲット。 春なのにもう抱卵しているのか ぽっちゃりとした体型のキスが揃います。 先日は4色のみで食いましたが今日は朝から ポイントが近く、2〜1.5色のカケアガリや 藻場の際でアタリが出ました。 上ちゃんやあつしさんも来て早速アタリを 楽しんでいますが、未だ朝方で水温が低く、 吸い込みが浅いのか皆が「乗りが悪い・・、 アタリは出るけど殆どバレる・・」と 首をかしげつつ浜は賑やかに。 |
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暫くするとくまさんがまた22センチ程の 良型をゲット。 くまさんはいろなんなタイプの発泡オモリを 準備してどのタイプが良いかとっかえ ひっかえしつつ比較検討しながら釣って いました。 一方私は砂紋バスターにいつものL型天秤を 組み合わせ、天秤の足を柔らかめの 0.8ミリ、長さ14センチのタイプにした ものを使うとバレも 殆ど無く、アタリが出て蹴られたのは 1回だけで、10時までに7匹をゲット。 今日は型が良い代わりに誰も2連以上が無く、 単発ばかりですが、1匹、1匹を大切に アタリが出たら即回収して投げ返してゆきます。 |
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上ちゃんも小型をポロリッとゲット。 暫くすると遅れて奥村さん夫婦も到着。 お昼前にはくにさわさんも来て 浜は賑やかに・・。 |
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あつしさんは先日栗田湾で好釣したそうで、 「でも先週は遠投でしか食いませんでしたね・・」 と言っていましたが、今日もフルキャストして 6〜5色あたりでアタリを捕らえ、 中型をぼつぼつと釣っていました。 その隣で私は近くでも食うので最近作った ミニ砂紋バスターを投げてみました。 10号と軽いので33号Hの竿が全く曲がらず 3色しか飛びませんが、 引くと・・・まるで高切れした道糸のみを 引いているような抵抗感の無さ。 そのまま1.5色の藻の際まで引くと・・ ドカンッと激信が竿先に出て楽しい・・(~o~) 夏に手前で食う時に使うのが楽しみな ほぼ満足な出来具合。 各々が作った発泡オモリを試しつつ 楽しい春キス釣りは続き・・ |
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まるで鏡のように凪いで澄んだ海に 砂紋バスターを投げ込んで 波打ち際での姿勢を確認したり、 ←は上ちゃんの投げた砂紋バスターが キスを引っ張って来る様子ですが、 透き通った海面からオモリに続いてキスが キラキラと見えて来ると「おっやるねぇ・・」と 皆から声が出てしまうほど、 今日はキスの吸い込みが浅いですが、 針の種類を変えたり、モトスの長さを変えたり しつつ、昨年から使い始めた発泡オモリを使い こなし、どうしたら確実にキスを掛けられるか 試しながら練習は続きます。 |
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今日も上ちゃんは365のスピンパワーで キス釣り。軽量で感度は抜群とか。 前アタリを取りつつ慎重にキスの動きを 探りつつ・・皆が神経を竿先に集中させて 渋いキスを相手にやりとりするのもまた 良い練習になって楽しい・・・。 |
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11時頃になると、さすがに狭い浜に何人も 並んで投げ返していると、キスのアタリが散発 となり、「一旦釣り場を休ませてまたキスが 帰って来るのを待とう・・」と言う事になり、 いつもはレストランで食事をするのですが、 今日は天気も良いし、何処かに移動しても 好天で釣り場が人が多いので ここで午後からも 釣る事にしてBBQで昼食を食べる事に なりました。 私と上ちゃん、トキねぇさんとで買出しに行き、 浜でヤキソバや焼きウドンを作って WWGGと昼食。今日も雲ひとつ無い快晴で 喉がカラカラに渇き、ノンアルコールビールを 呑みつつ、キス談義をしながらの楽しいBBQ。 |
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昼食後はまたキス釣りを再開。 早速もりさんが良型を釣り、 暫く釣り場を休ませた事でまたキスが戻って 来たようです。 |
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午後からは北風が吹き始め、 海がザワつき始めました。 私は天満のもりさんとトキねぇさんの 山菜取りにお付き合いして早仕舞いしましたが、 皆は夕方まで竿を出したのかな・・。 山菜取りでは私の自宅の周囲で フキとタラの芽が 丁度伸びたところで 「今日はキスとタラの芽の天麩羅 で晩ごはんが楽しみですわぁ・・」と 喜んでもらいつつ春の一日が終わりました。 |
って事で今回の釣行でも気難しい春キスを相手にバレが多発して悩んだり、試行錯誤したりしつつの釣りで数は出ませんでしたが、
型は満足のキスが多くて楽しめました。
渋い時期のキス釣りは何とかキスを掛けようと苦労しますが、良い練習になりますし、
突然ドキッとするアタリに快感を覚え、無事にキスを掛けて透き通った海面から美しいキスが見えて来た瞬間が
とても嬉しく、こんな釣りもまた楽しい・・。G.W以降、もっと浅い場所で釣れるようになるとキス釣りも本格シーズンイン。
今年も楽しい時期が近づきつつあり楽しみな事です。ではっまた・・。