2008年釣行記
5月18日 大会シーズンを目前に皆が神埼に集合。キスも3連4連と好調でしたっの巻。
5月18日は大阪協会の行事が有りましたが、私達はまた前日遅くまで仕事のメンバーや今が盛りの農作業が有ったりと
また参加が出来ませんでした。
しかし、来週からはキスの数釣り大会シーズンに突入ですし、また皆が午後から集まって練習する事になり、
お昼過ぎに私の家から10分の神埼海水浴場に私とくにさわさん、上ちゃん、奥村さん、くまさん、伊太郎さん、そして三田から
NSC所属の高橋さんが集合の予定。
いつもは浜の東端付近に行く事が多いのですが、今日は清掃作業が行われており、
浜のほぼ中間のテトラ帯の間隔が広い場所を覗きに行きました。先日から神埼ではキス上昇中で順調に釣れ初めていて、
勇んで行ったら偶然にも吉岡お父さんとお母さんも来ておられすでに竿を出しておられました。
お母さんは中〜小型ですが2〜3連で好調に、一方お父さんはいきなり20センチオーバーの良型を3連しておられ、その様子を見て
「今日は釣れるぞ〜っ」とここに入る事にして皆に電話で連絡。すぐに皆が来て楽しみにしつつ練習開始となりました。
今日入った浜のほぼ中間付近。テトラとテトラ の間隔が広い場所に8人が並び、適当に間隔 を取り先ずはテトラの前にチョイ投げして探って みます。 |
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投入して早くも中型を4連で 嬉しそうなくにさわさん。 キスは殆ど2色付近でアタリをくれ、 ピンも多いですが、未だ引く速度を上手に 調整しないと連で掛からず、皆が試行錯誤 しつつ練習です。くにさわさんは先週行われた SBC杯全国大会の熾烈な戦いから 開放されて今日はまた基本に戻ってジックリと さびく練習を真剣にしていました。 お昼頃は南風でベタ凪で いまいちの感じでしたが、午後2時頃より そよそよと海風に変わり、少しザザ波が 出始めるとキスの活性が高まって来ました。 |
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キスは2色で中〜小型が沢山居て、 皆が殆ど素針無く数を伸ばします。 3〜4色はガッチョが多くてキスが少なかった ですが、5色付近で時折 20〜24センチの良型が竿先を押さえ込む 素晴らしいアタリをくれ、NSC所属の高橋 さんも24センチの良型を掛けて 「こんな浅い場所で太いキスが釣れましたよ」 と、とても感激されていました。 |
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伊太郎さんは専らテトラ前を狙って コントロール良く投げて中型を掛けて 嬉しそう。キスはテトラの前と両端付近の カケアガリに多く群れており、午後1時頃には 皆が2〜4連でますます好調です。 エサはチロリでもイシゴカイでもあまり食いに 違いは出ず、狭くて浅い範囲に8人が 並んでガンガンと投げていましたが、 キスは散らず、皆が開始から1時間程度で 20〜30匹も釣れる好調さ。 |
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私にも4連。私は時折テトラの間を抜く遠投を しつつ楽しみましたが、やはりキスが濃いのは 2色から1色の間で仕掛けが2色にさしかかると アタリが連続。特製天秤が伝えてくれる 気持ち良いブルルルッ・・を楽しみながら 巻き上げると中型がぞろぞろ・・と.楽しい・・。 |
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一寸引くスピードが遅いとキスバナナになる 午後3時頃。所要が有る伊太郎さんとくまさん は残念そうに後ろ髪を引かれる思いで 中型3連を最後に納竿。 ここでお別れとなりましたが、その後も くにさわさん、上ちゃんと並んで食わせる 練習をしつつクーラーの中身が どんどん増えます。 |
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「少しちんたら引いたらバナナになるし、 かと言って高速で引いても連で掛からないし、 難しいわ・・」と皆で話し合いつつ 何とか毎回3〜4連にならないかと 試行錯誤。 今日は全く移動せずに同じ場所で 最後まで投げ続けましたが、 キスは夕方に近くなるにつれますます高活性 を維持。嫌なジェットが通過すると 水深が1〜1.5メートル程度しか無いので 時折群れが突然居なくなる時も 有りましたが、暫く待っていたらまた 連で掛かるようになったりと未だ時期的に 安定してはいませんが、 「ボッコボコに釣れる時は何しても釣れるし 練習にならん、時折渋いほうが掛ける 練習になるね・・」と気まぐれな食い方をする キスを相手に天秤や仕掛けを交換しつつ 皆がいろいろと試していました。 |
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午後3時〜4時は水温が高くなる時間帯で キスの活性もますます高くて私もまた4連で 入れ食いを楽しみました。 その後私は疲れて上ちゃんと共に 木陰で爆睡。(~o~) その間もくにさわさんと奥村さんは毎回 3〜4連で入れ食いを楽しんでいました。 キスは5色付近で良型も混じり、 奥村さんと高橋さんはテトラを抜いて 遠投して20センチオーバーを時折掛けたりと 楽しい釣行でした。 |
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昼寝をしつつ上ちゃんとくにさわさんが 頑張っている様子を撮影。 来週からは北陸、山陰、東海・・と 7月中旬まで毎週のように遠征で 地元の浜でのキス釣りは回数が減りますが、 「何処に行ってもまずまず釣れたら良いね・・」 と遠征して慣れない釣り場では その釣り場に応じた 釣り方の調整や状況判断が大切ですが、 大会が行われる浜に精通されている地元の 選手の皆さんになるべく遅れないように 頑張って大会を楽しめたらと思います。 |
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って事で今回は3時間程度の練習釣行でしたが、各々が30〜40匹を釣り、神崎もいよいよ盛期に突入しそうです。
私もまた、大会期間も平日の代休を利用して時々通いたいと思います。ワームでのキス釣りや遠投練習などにも好適な浜ですし、
今年はシーズン当初に多いマイクロピンやフグ、ガッチョがとても少なく、それも2色以内でキスが群れていますので
女性やお子さんでもチョイ投げで気持ち良いアタリを楽しめます。御家族でも是非お越しを・・ではっまたっ。