２００８年釣行記
４月２７日　キス研の皆様にお誘い頂き弓ヶ浜でキス競技会の練習をさせてもらいましたっの巻。　

４月２６～２７日は岡山キス研の水口さん、横山さんから「競技会シーズンを前に弓ヶ浜でキス釣り大会をします、

目的は全国大会で活躍出来る選手の育成でセミファイナルと同様のルールで競技会をしますので参加しませんか」と

お誘いを頂きました。もちろん投げ北チームにとってこのお誘いは願っても無い事。結果土曜から休める私と上ちゃん、くにさわさん、

クラブからはくまさんが参加する事になりました。横山さんが主催されるので当然(~o~)前夜祭も有り、２６日のお昼過ぎに福知山に集合して

一路国道９号線を西に走ります。距離は約２００キロ余り、先ずは鳥取の釣具店の「かめや.」さんに立ち寄りエサを仕入れます。

皆が針や天秤を物色している間、私は会うのを約束していたうみかぜさんと再会。ＡＤＴスプールの件で

いつもお世話になっているうみかぜさんとしばし談笑し、鳥取サーフに所属しておられる店員さんも親切にしてくださり、

イシゴカイとチロリを購入し。更にうみかぜさんに案内してもらって今度は初めて行く「まやま釣具」さんへ。

ここでは皆がまた針やモトスなど舞鶴や福知山で販売していないキス釣り用の小物を購入。

昨年の「まやまキス釣り大会」でお世話になった社長さんにとても親切にしてもらい、お茶を出してもらったり、特別価格で商品を

購入させてもらったりとこちらでもまた楽しいひと時。「またうちの大会に来て下さいね・・」と社長さんに見送られ、

鳥取市を出発したのが午後４時。風の強い白兎海岸を西にひた走ります。やがてセミファイナルが行われる浜村海岸を通過。

弓ヶ浜には午後６時頃に到着し、皆で前夜祭用の食材の買出しを済ませ、大会会場に到着です。

	着くともうすでに前夜祭が始まっており、早速皆さんに挨拶して輪に加わります。　　　　　ホタルイカや肉を焼いて頂きいきなり日本酒をふるまってもらい、乾杯。(~o~) この時間になると、風も吹き止み、マッタリと皆さんとの会話を楽しみつつ、持ち寄りの食材を味わいます。投げ北チームで準備した焼肉や焼きウドンも皆さんに食べてもらいつつ、キス談義に花が咲きます。
	皆で横山さんや集まられたトーナメンターの皆さんにとても親切にしてもらい、大会の戦い方や弓ヶ浜でのキス釣りの事などいろいろと教えてもらいつつ、楽しいひと時。
	キス研の皆さんの大会に臨む意気込みの強さも感じつつ、懇親会は続きました。夜中まで前夜祭は続き、フラフラに酔ってその後はハイエースのベッドで爆睡となりました。
	明けて翌朝は５時に起き、タックルを準備してブロック分けの抽選。参加人数は３３名で１１人づつが３ブロックに分かれて戦います。大会は２回戦行われ、重量を計測して上位からポイントを与えられるセミファイナルと同じ大会形式。私は1回戦のトップのくじを引き、珍しくくじ運が良いので幸先良し。(~o~)
	ＯＦＭの皆さんも来ておられ、皆で大会ルールを聞きます。時計を時間合わせし・・・いざ出発。私は鳥取キス研の健代さんや柴田さん、村山さん、島根キス研の花田さん、神奈川から遠征して来られた伊東さんなど、全国大会で活躍されている皆さんと同じブロックになってしまい、思わず身震いしますが、修行のつもりで勉強しようと思いつつ、浜に移動。
	Ａブロックは会場から一番離れた右寄りなのでひたすら浜を南に歩きます。風が吹き止んだ弓ヶ浜はベタ凪。空は快晴でキス釣り日和です。昨日試し釣りされた方は２０～３０匹釣れたそうで、楽しみにしつつ、歩いてゆきます。その後一旦集合して１０秒間隔でクジ順に各々好きな場所に入り、７時３０分に試合開始。
	私の隣は健代さんと花田さんが陣取り、その隣は伊東さん・・とトップトーナメンターの皆さんと並んで試合開始を待ちます。やがて時間となりましたが、私は前日寝違えて腰がとても痛く、竿を強く振れません・・(T_T) がっ何とか５色あたりに仕掛けを落とし、ジックリと様子を探ります。シーズン初期は遠投が有利と聞いていたので皆さんは追い風に乗せて８色付近まで飛ばして７色から引いておられましたが、やがて私の仕掛けが４色ラインを通過。すると・・ブルッ・・またブルッ・・とアタリが出ました。「幸い近くにもキスが居る・・」と嬉しくなって巻き上げるとダブルで１５センチ級が釣れて来ました。
	周囲では花田さんが単発で掛けたのみで素バリの人も多く、次も・と思って投げましたが痛恨のパーマ。巻いたばかりの道糸が未だスプールになじんでおらず、久々のパッチンをしてしまいましたが、気を取り直してスプールを交換し、また４色をジックリ・・と引くとまたアタリが出て今度は３連。５匹ゲットしてホッと一息。しかしその後は大会のプレッシャーで４色付近のキスの群れも居なくなり、皆さんは遠投でポロリッ、またポロリッとキスを拾われていますが、投げられない私は蚊帳の外。１時間も経過したらキスは殆ど釣れなくなって健代さんも花田さんも遠くに移動されましたが、私は同じ場所に止まって最後の１投は２色までユックリと引き、そこでアタリが出てまた３連。合計９匹で１回戦は終了です。
	１回戦が終わって検量。くまさんは２匹のみで撃沈。「１時間に１匹ですわ・・辛いのう・・」と未だキスが釣れ始めたばかりの浜で皆で叩きまくってキスが散り、とても渋い状況で皆さん釣れていません。
	くまさん同様に私とは別ブロックだったくにさわさんは私と同様の釣果で何とか上位に食い込めたようです。結果私とくにさわさんがブロックで３位ゲット。９点のポイントをもらいました。「上ちゃんは・・」と見ると、ガックシとうなだれており、聞くと「○ボウズじゃ」と痛恨の０匹。他にも１匹のみの選手も多く、かなり渋い大会となってしまいました。しかも私が２回戦で戦うのは１回戦で最も釣れていなかったＣブロック。「辛いのう・・」と思いつつまた浜に戻ります。
	今度のＣブロックは予想どうり激渋。Ａブロックよりもかなり浅く、何処まで投げても底が見えそうな水深の無さ。加えて１回戦で叩きまくってキスが殆ど居らず、珍しく隣に入られた横山さんもクーラーに座って引いておられました。１投目にくまさんが1匹。私も５投目に何とかピンを釣りましたが、その後ますます腰が痛くなって殆ど投げられ無くなり、ほんの３色あたりから引いてはみますが、終了まで追加なし。横山さんの釣りをジックリと勉強しつつ、見させてもらいました。横山さんは試合開始直後に７色付近の遠投で２匹。終了間際にまた遠投で単発ながら２匹追加され、さすが・・全く投げられ無い私は悔しく思いつつ大会は終了となりました。
	会場に戻ると皆さんが持ち寄った賞品が並べられていました。それを横目で見つつ検量してもらいましたが、私もくまさんも、くにさわさんも１匹のみで撃沈。上ちゃんはまた○ボで最下位。(T_T)/~~~ 嘆く上ちゃんをなだめつつ、やがて表彰式が始まりました。
	優勝は２１ポイントゲットで神奈川の伊東さん。横山さんと同点で遠投力を武器に良型を揃えられて１回戦２位、２回戦はトップとなられ、見事な優勝でした。
	一緒に戦ってもらった皆さんからも拍手。皆さん渋いキスに苦労されつつも楽しかった大会後は和やかな表情に。
	くにさわさんは５位タイ。賞品に何と「萌えＴバック」が当たってしまい、皆で大笑い。(~o~)
	私は６位タイで投げられ無い中、何とか１５ポイントゲットで上位に食い込め、賞品を頂きました。４時間で合計３匹のみだったくまさんも７位タイで全体で中間あたりの順位で本当に渋い大会でしたが、強豪揃いの大会で皆が何とか結果を残せ、戦う事が出来ました。

って事でお招き頂いた大会でとても楽しませてもらい、大会シーズンを直前にすごく勉強させてもらいました。

帰路はまた９号線を走って福知山へ・・車中では上ちゃんがガックシと疲れていましたが、くまさん、くにさわさんは元気で

上ゃんをなだめつつ、またＷＷＧＧと５時間の道程。

途中でＢＧＭにかかった曲が「千の風になって」(~o~)

「私の～釣り座の横でぇ～釣らないで下さい～、みんなはポロポロ釣るのにぃ～、ワテには釣れません～。

ヤケク～ソ～にぃ～ヤケク～ソにぃなあ～ってぇ～、あぁっちこっちに投げたぁのにぃ、結果は○ボウズぅ～。」

などと皆で歌い、うなだれる上ちゃんを笑いでなだめつつ皆で帰ったのでした。

今回お世話になったキス研の皆さん、本当に楽しくて為になる２日間をありがとうございました。

また大会でお会いすると思いますが午後も投げ北チームをどうぞよろしくお願いします。ではっまたっ。

　

	着くともうすでに前夜祭が始まっており、早速皆さんに挨拶して輪に加わります。　　　　　ホタルイカや肉を焼いて頂きいきなり日本酒をふるまってもらい、乾杯。(~o~) この時間になると、風も吹き止み、マッタリと皆さんとの会話を楽しみつつ、持ち寄りの食材を味わいます。投げ北チームで準備した焼肉や焼きウドンも皆さんに食べてもらいつつ、キス談義に花が咲きます。
	皆で横山さんや集まられたトーナメンターの皆さんにとても親切にしてもらい、大会の戦い方や弓ヶ浜でのキス釣りの事などいろいろと教えてもらいつつ、楽しいひと時。
	キス研の皆さんの大会に臨む意気込みの強さも感じつつ、懇親会は続きました。夜中まで前夜祭は続き、フラフラに酔ってその後はハイエースのベッドで爆睡となりました。
	明けて翌朝は５時に起き、タックルを準備してブロック分けの抽選。参加人数は３３名で１１人づつが３ブロックに分かれて戦います。大会は２回戦行われ、重量を計測して上位からポイントを与えられるセミファイナルと同じ大会形式。私は1回戦のトップのくじを引き、珍しくくじ運が良いので幸先良し。(~o~)
	ＯＦＭの皆さんも来ておられ、皆で大会ルールを聞きます。時計を時間合わせし・・・いざ出発。私は鳥取キス研の健代さんや柴田さん、村山さん、島根キス研の花田さん、神奈川から遠征して来られた伊東さんなど、全国大会で活躍されている皆さんと同じブロックになってしまい、思わず身震いしますが、修行のつもりで勉強しようと思いつつ、浜に移動。
	Ａブロックは会場から一番離れた右寄りなのでひたすら浜を南に歩きます。風が吹き止んだ弓ヶ浜はベタ凪。空は快晴でキス釣り日和です。昨日試し釣りされた方は２０～３０匹釣れたそうで、楽しみにしつつ、歩いてゆきます。その後一旦集合して１０秒間隔でクジ順に各々好きな場所に入り、７時３０分に試合開始。
	私の隣は健代さんと花田さんが陣取り、その隣は伊東さん・・とトップトーナメンターの皆さんと並んで試合開始を待ちます。やがて時間となりましたが、私は前日寝違えて腰がとても痛く、竿を強く振れません・・(T_T) がっ何とか５色あたりに仕掛けを落とし、ジックリと様子を探ります。シーズン初期は遠投が有利と聞いていたので皆さんは追い風に乗せて８色付近まで飛ばして７色から引いておられましたが、やがて私の仕掛けが４色ラインを通過。すると・・ブルッ・・またブルッ・・とアタリが出ました。「幸い近くにもキスが居る・・」と嬉しくなって巻き上げるとダブルで１５センチ級が釣れて来ました。
	周囲では花田さんが単発で掛けたのみで素バリの人も多く、次も・と思って投げましたが痛恨のパーマ。巻いたばかりの道糸が未だスプールになじんでおらず、久々のパッチンをしてしまいましたが、気を取り直してスプールを交換し、また４色をジックリ・・と引くとまたアタリが出て今度は３連。５匹ゲットしてホッと一息。しかしその後は大会のプレッシャーで４色付近のキスの群れも居なくなり、皆さんは遠投でポロリッ、またポロリッとキスを拾われていますが、投げられない私は蚊帳の外。１時間も経過したらキスは殆ど釣れなくなって健代さんも花田さんも遠くに移動されましたが、私は同じ場所に止まって最後の１投は２色までユックリと引き、そこでアタリが出てまた３連。合計９匹で１回戦は終了です。
	１回戦が終わって検量。くまさんは２匹のみで撃沈。「１時間に１匹ですわ・・辛いのう・・」と未だキスが釣れ始めたばかりの浜で皆で叩きまくってキスが散り、とても渋い状況で皆さん釣れていません。
	くまさん同様に私とは別ブロックだったくにさわさんは私と同様の釣果で何とか上位に食い込めたようです。結果私とくにさわさんがブロックで３位ゲット。９点のポイントをもらいました。「上ちゃんは・・」と見ると、ガックシとうなだれており、聞くと「○ボウズじゃ」と痛恨の０匹。他にも１匹のみの選手も多く、かなり渋い大会となってしまいました。しかも私が２回戦で戦うのは１回戦で最も釣れていなかったＣブロック。「辛いのう・・」と思いつつまた浜に戻ります。
	今度のＣブロックは予想どうり激渋。Ａブロックよりもかなり浅く、何処まで投げても底が見えそうな水深の無さ。加えて１回戦で叩きまくってキスが殆ど居らず、珍しく隣に入られた横山さんもクーラーに座って引いておられました。１投目にくまさんが1匹。私も５投目に何とかピンを釣りましたが、その後ますます腰が痛くなって殆ど投げられ無くなり、ほんの３色あたりから引いてはみますが、終了まで追加なし。横山さんの釣りをジックリと勉強しつつ、見させてもらいました。横山さんは試合開始直後に７色付近の遠投で２匹。終了間際にまた遠投で単発ながら２匹追加され、さすが・・全く投げられ無い私は悔しく思いつつ大会は終了となりました。
	会場に戻ると皆さんが持ち寄った賞品が並べられていました。それを横目で見つつ検量してもらいましたが、私もくまさんも、くにさわさんも１匹のみで撃沈。上ちゃんはまた○ボで最下位。(T_T)/~~~ 嘆く上ちゃんをなだめつつ、やがて表彰式が始まりました。
	優勝は２１ポイントゲットで神奈川の伊東さん。横山さんと同点で遠投力を武器に良型を揃えられて１回戦２位、２回戦はトップとなられ、見事な優勝でした。
	一緒に戦ってもらった皆さんからも拍手。皆さん渋いキスに苦労されつつも楽しかった大会後は和やかな表情に。
	くにさわさんは５位タイ。賞品に何と「萌えＴバック」が当たってしまい、皆で大笑い。(~o~)
	私は６位タイで投げられ無い中、何とか１５ポイントゲットで上位に食い込め、賞品を頂きました。４時間で合計３匹のみだったくまさんも７位タイで全体で中間あたりの順位で本当に渋い大会でしたが、強豪揃いの大会で皆が何とか結果を残せ、戦う事が出来ました。