7月23日 レインボーキャスターズ様主催のフレンドリーカップに参加させて頂き、私とくにさわさんが入賞させてもらいましたっの巻。

7月23日はレインボーキャスターズ様主催のフレンドリーカップが兵庫県の淡路島、久留間海岸で行われ、

投げ北チームからは私とくにさわさん、あつしさん、OBさんが参加しました。 

クラブからは今里会長、伊達さん、くまさん、伊太郎さん、キス小僧さん、

竹下さん、ちんちらママさんも参加となり、今回もWWGGと楽しく参戦させてもらいました。

参加人数は約130名。 参加人数の割りには久留間海水浴場の砂浜が狭いので、

一回戦は森漁港から浦の県民サンビーチまでの範囲で行われました。 

2回戦に通過出来るのは当初20名との事でしたが、参加人数が多くなったので4人に1人の割合で30名が

進出出来る事になりました。クラブでは私と今里会長、伊達さんが推薦選手で2回戦より参戦。

他のメンバーは1回戦から出場し、2回戦を目指します。

受付は4時開始で参加費を支払い、

出発順を決めるくじを引くため

列に並びます。
伊達さん、神戸投翔会の松原さん

は推薦選手で2回戦からの

参戦です。 朝からWWGGとキス談義。      
OFMより参戦の紀州さん、Onitikuさんも

昨年のシード権が有り、2回戦からの

参戦ですが、「淡路まで来て2時間しか釣りが

出来ないのは辛いのう・・」と1回戦も釣りを

したくて堪らない様子で本当にキス釣り好き

ですなっ。(^o^)
横山さん、林さんも2回戦からの参戦です。

今大会では関西地区の

キス釣りトーナメンターがとても多く集まられ、

徳島鱗友サーフの瀬尾さんや徳島セントラル

サーフの塩田さんなど、ベテランの選手も

多く、とてもハイレベルな戦いとなりそうです。
神戸投翔会の経ヶ坂さんも昨年のシードで

2回戦よりの参戦。

お知り合いの皆さんとWWGGと

再開を嬉しく思いつつ楽しい一時です。
1回戦は6時スタート。浜にはゴミが多く、

選手間の間隔も狭くて投げるスペースを

確保するのに苦労しそう・・・。

ここの海岸はガッチョが多く、海底には

ビッシリとガッチョが居るそうで、さびきはとても

早く巻かないと、針全部にガッチョが掛かって

しまいます。 他の釣り場なら、殆ど回収する

時の速さでリールを回して引かないと

すぐにガッチョの連となってしまう浜で、

その中にキスが1〜2匹掛かっているような

釣れ方で、皆さん投げては

クルクルッとリールでさびき、

また投げ返すと言う忙しい釣り。

ヌメリが強いガッチョを

手早く外してはエサ付けし、

手返しの早さ勝負のような状況でした。
参加人数が多いので、テトラが投入された

浜や護岸の上から投げる選手も多く

投げ北チームのメンバーはここよりもっと先の

森漁港の方へ走って行きました。
テトラ帯の先のネコのヒタイ程の小さな砂浜に

入って投げていたのはくにさわさん、

あつしさん、キス小僧さん、伊太郎さんでした。

ここもガッチョの猛攻で投げるスペースも狭く、

苦労しつつポツポツとキスを拾う状況でした。
くまさんはその先の護岸から投げて

好調に20匹程度釣っていました。

この護岸では周囲も良く釣れており、

隣の徳島鱗友サーフの矢野さんも

好調に釣っておられました。
ちんちらママさんも護岸の上から

4色程度投げ、2色までをクルクルッと回収

しながら15匹程度とコンスタントに

釣ってました。すぐ近くの浜で苦労していた

くにさわさんとあつしさんに「ママさんが

好調に釣っているよ・・」と伝えると、

渋くなった状況に辛抱出来なくなって

後半ここに移動して来ました。
ママさんの隣に入って復活したくにさわさん。

20匹を何とか越えて、後半は頑張って

数を伸ばしていました。
あつしさんは仕掛けのトラブルや

初めての淡路の釣りで多すぎるガッチョに

手を焼き、低調でしたが、後半はぼつぼつと

良型を交えて釣っていました。
3時間の1回戦が終わり、40〜50匹も

釣られた選手も居られました。

結果24匹以上釣った選手が2回戦に

進出となり・・・。
クラブからはくにさわさん、キス小僧さん、

くまさんが2回戦進出となりました。

おめでとうさんです・・(^^)v

2回戦進出者にはゼッケンが貸与され、

試合開始は8時45分と発表されました。
2回戦は8時45分から11時まで。

1回戦勝ち抜け者30名と前年度10位以内の

シード選手、歴代優勝者9名、

大会推薦選手10名の約60人で

行われます。ゼッケン順に並んで

試合開始を待ちます。

2回戦では砂浜のみで行われ、釣り場範囲が

狭められたので1回戦以上に選手間隔が

狭くなりました。 私はくにさわさんが得意の

爆走で浜の南端を押さえてくれたので、

その隣に入らせてもらって投げました。

1回戦同様にガッチョが多かったですが、

2回戦開始の頃より潮が引き始め、

右に流れる潮が強くなりました。

私とくにさわさんは幸運にも南端だったので、

潮に流しつつさびいても隣とのオマツリは

避けられ、潮に向かって南から

入って来るキスの群れをとらえる事が出来、

1投で単発〜2連程度でしたが、2〜3色を

さびくと殆ど素針は無く、着実に数を伸ばして

ゆきました。 しかし・・さすがに1時間も経過

するとキスが散ってしまい、

後半は苦労しましたが、

くにさわさんは2連とかも

有り、周囲に較べて好調でした。

最後30分は私とくにさわさんとで

競い合うように釣り、

20匹余り釣ったところで残り10分。

隣でくにさわさんは未だ着実に

釣り続けていましたが、私には素針が多くなり、

「今日は負けたかなぁ・・」と思いつつ最後は

遠投してみました。すると・・本日初の3連が

有り、また互角の数となり、ほっと一息。

もっと早く遠投に切り替えたら

もっと楽に戦えたのですが、

もう時間は無く、

試合終了となりました。
検量してもらうと、私とくにさわさんは24匹で

同数でした。 周囲に較べるとまずまずの

成績で、2人で大喜び。(^^)v

高知の吉永さんも沢山釣っておられ、

それも良い型が多くて皆さんに注目されて

おられました。20匹以上釣られたのは10人

程度で、「もしたかしら入賞やでっ」と

期待しつつくにさわさんと握手。

くにさわさんが良い場所を押さえてくれ、

隣で私も良い釣りが出来たので

くにさわさんに感謝しつつ喜んでいたら

表彰式が始まりました。
1位は30匹釣られた徳島鱗友サーフの

林さんで優勝おめでとうございました。


各協賛メーカーからの多くのカップを獲得され、

賞品もダイワの赤竿、

そして堀川オリジナル工房さん提供の

オモリとフインガープロテクターも

授与されました。

堀川さん手作りのプロテクターとオモリには

この大会用にと特別な刺繍や掘り込みが

されており、松尾会長さんもとても嬉しそうに

紹介されていました。
準優勝は紀州さん。

3位は徳島鱗友サーフの矢野さんです。

表彰台には徳島鱗友サーフさんから

2名も立たれ、さすがキス釣りがとても上手な

クラブで今回も実力を発揮されました。
TAKE@紀州さんは今回も確実に釣られ、

素晴らしい釣果でした。

何処の大会でも毎回表彰台に立たれる実力は

抜きん出ておられ、準優勝カップと副賞の

ダイワ、スカイキャスターを獲得されました。
そして私とくにさわさん、24匹同数でしたが、

24匹の釣果の選手4名でジャンケンとなり、

私が6位、くにさわさんが7位で

入賞出来ました。

副賞には私がダイワのクーラー、

くにさわさんが

シマノのサーフリーダーを頂きました。

来年の大会のシード権も頂き、

大喜びしつつ記念撮影です。(^^)v
上位入賞者の表彰が終わると抽選会が有り、

殆どの参加選手に素敵な景品がもらえました。

クラブの皆さんが獲得された景品は

「投げ北のOLMに使ってね・・」と

沢山提供してもらいました。m(__)m
今日の大会も梅雨時でとても

蒸し暑かったので

大会後は横山さんに付いてゆき、

近くに有る「花の湯温泉」を

案内してもらいました。 温泉で汗を流しつつ、

WWGGとキス談義し、また雨が降り始めた

淡路島から帰って来ました。

帰りは私は爆睡・・(~_~)くにさわさんに運転して

もらい、今回は楽をさせて

もらいました。m(__)m

って事で今回もとても楽しい大会でした。 北近畿の浜とは様子が違い、

多いガッチョの群れに手を焼きつつもキスがボツボツと釣れましたし、

いろんな状況の浜で経験することはとても良い勉強になります。他のクラブのトーナメンターの皆さんとの交流も出来、

本当にフレンドリーな雰囲気で和気藹々と楽しませてもらいました。

今回お世話になったレインボーキャスターズの皆さんに感謝しつつ、「来年も是非また参加させてもらおうね・・」と帰って来ました。

さてっ今回の大会で大会ロードも終わり、来週からは地元の浜に復帰ですなっ。 大会の結果を反省しつつ、来週からは

浜詰や葛野でまた練習しつつキス釣りを楽しみたいと思っています。 ではっまた・・。