2006年釣行記

1月15日 雪が溶け、久々に穏やかな日和になりましたが・・・の巻

1月15日 12月から降り続いた雪も止み、11日は大雨となった為にあちこちに山のようになっていた雪がかなり溶けてくれました。

そうなると・・「そろそろ夕日ヶ浦のつなぎ鼻でカレイをいわしとかんと・・」と言う事になり、くにさわさん、あつしさんを誘って

お昼前に出掛けました。

しかし・・・この大雪で誰も釣りに行かないのか、エサのアオイソメが何処の釣具店も品切れ。(>_<) 3人で相談し、

仕方なく豊岡の山下釣具店まで走りました。

山下釣具店さんで新鮮なアオイソメを1500円分仕入れます。

ここはいつも行っている釣具店よりも同じ代金なのにかなり多くエサがエサ箱に入っており、

3人でにんまり・・・奥さん?に沢山釣って来て下さい・・と応援してもらい、いざ出陣。

「ここまで来たら先週くにさわさんが行ってエサ取りばかりでポウズを食らったつなぎ鼻よりも

竹野の大波止のほうが良さげ・・」と言う事になり、風も穏やかで雨も降らないようなので久しぶりに竹野に向かいました。

途中国道の陸橋から撮影した

栗田海水浴場です。

昨年末に遂にテトラが投入されてしまい、

キスの好釣り場であった大雲川河口から

西側に1キロ程度が投げられなくなって

しまいました。(ToT)/~~~

波打ち際から20メートル程度しか離れて

いないのでチョイ投げも出来ません。(>_<)
お昼過ぎに竹野に到着。先客が多かった

ので波止の根元付近に並んで投げ込み

ます。

しかし・・・まるで秋の淡路のような

えげつないエサ取り。

犯人はフグのようで、ものの3分で

山盛りに刺したアオイソメがきれいに

無くなってしまいます。

その後3時間半も・・・泣かず飛ばずで

寒いだけ・・。それでも実績場なので

マシンガンキャストの繰り返しで

投げ錬しつつ頑張りましたが・・・。
一時良い潮目も出ましたし、

30分程はあれだけ居たエサ取りが

ピタリンコッと大人しくなってくれたのに・・

竿先がピクリンコッともせず、

寒空の下、空しい時間のみが過ぎて

ゆきました・・・。
3人でガンガン投げて

「ホームページのネタを釣らないと・・」

と頑張ったのに、

唯一釣れたのはくにさわさんが

ルアーで引っ掛けたメバルの子供のみ・・

辛いのう・・。

と・・・言う事で、新春第二回釣行は寒さに負けじとマシンガンキャストしてアオイソメの雨を降らせたのみとなりました。(;O;)

原因は前日に大量の雨が降り、一気に雪が溶けて冷水が流れ込んで海中が冷え切っていたと思われますが、

本当の原因は・・・・「やっぱり白糸を使うやつが横で釣ると、どうも気合が抜ける、釣れる気がせんのう・・あれはいかんのう・・」

とあつしさんと2人でくにさわさんの白糸を恨みます。

「お前なぁ・・あんな仕掛けを使うなよ・・」と最近全然カレイを釣っていないあつしさんが言いましたが

「四国の神社でお払いまで受けた霊験あらたかな仕掛けです、信じるものは釣れるのですわ・・」とくにさわさんは

言い張ります。(~o~)

あつしさんのボウズ街道はいつまで続くのでせうか・・。 トリ→完全ボウズ・・と最近カレイのカの字もありませんなっ。

「今度こそつなぎ鼻で白糸の悪霊なんぞ追っ払ってやるからなっ」と言いつつワイワイと完全ボウズとなった反省もせずに帰って来ました。

以上、空しいだけの釣行記ですみません・・m(__)m。 反省せいよ〜っ ではっまた・・。