2005年釣行記

11月13日 今年も全日本カレイでは境水道まで遠征しましたが・・・の巻。

11月13日は全日本カレイ釣り選手権大会が行われ、私達投げ北チームからはOBさん、エボさん、奥村さん、あつしさん、大魔王さん、

じぃ〜じさん、私にちんちらパパさん、ママさんが参加しました。

いつも時間ギリギリに到着する投げ北ームにしては珍しく早々と現地に到着し、受付、出発順抽選をクラブ単位で済ませ

出発順は19番となりました。まずまずのクジ運で車を長蛇の列の中に進めて待機し、しばし雑談。そして

4時半に一斉にスタート。 9人が並んでワイワイと釣りを楽しめる場所にしようと今回も向ったのは森山の埋立地岸壁。

ドタバタと荷物を降ろし、場所を確保してほっと一息。ケミホタルを付けて先ずはスズキ狙いのユムシを投げ込みます。

しかし・・・私の竿にはアタリも出ず、明るくなるまでにOBさんが65センチのスズキを1本釣ったのみ・・(・・;)

他の皆も「アタリが皆無じゃ〜」と首をかしげています。

明るくなり、朝まづめの時間帯ですが、

カレイからのシグナルは皆無。

遠投しても釣れるのは中型キスのみ・・。

エサも殆ど取られず苦戦です。
8時前にはすでに皆でウドンをすすり、

「此処には未だカレイは乗っ込んで

いないみたいじゃ〜っ(T_T)」

とマッタリモード。

大きな大会なので広い境水道も

大混雑状態なので場所の

移動もままならず、

遠投練習しつつ全員が

「カレイは何処じゃ〜っ」と

あきらめ切れずに

頻繁に投げ返しましたが、あえなく

納竿時間となってしまいました。
1時過ぎに検寸場所に戻りましたが、

クラブでカレイを釣ったのは武田先輩のみ。

この29センチのマコガレイのみが

クラブでのカレイ釣果でした。
他魚の部提出を果たされたOBさん。

スズキ65センチで嬉しそう。

他魚の部提出も低調でこのスズキ

1本のみでした。
貧果な大会でしたが、和気藹々とした雰囲気

での11月クラブ例会表彰式。
「釣れなかった大会でしたが

お疲れ様でしたっ」と淵脇会長から

挨拶が有り、
優勝カップを獲得されたのは

唯一カレイを釣られた武田さん。
2位はスズキを釣って他魚の部提出を

果たされたOBさん。
3位はキスを提出された伊達さん。
4位は薄田さんで

5位は柿山さん。

そして6位はキスを釣った

ちんちらママさん。

「えっあんなに小さいキスを釣っただけ

だったのに賞品もらえるの?」と

嬉しそう。(^^)

って事で投げ北チームでは誰もカレイを釣る事が出来ませんでした。境水道には未だイシガレイが乗っ込んで来ておらず、

外江、小野田セメント前などでマコカレイが釣れていました。ポイントにさえ恵まれれば38cm程度以下7枚もマコガレイを釣って帰って来られた

選手もおられ、今回は完全にポイントを外したようです。(T_T)

今年は未だ水温が高くて狙いとしていたイシガレイが居なかったのが敗因ですが、マコガレイは水温よりも季節によって産卵時期になると

乗っ込みを始めているようで、良型を数釣った選手も何人かおられました。

次の大会は27日、淡路での兵庫、大阪協会共同開催の納竿大会です。

今度こそカレイを釣りたいぞ〜っって事で、境水道まで遠征お疲れさんでしたっ。ではっまた・・・。