7月17日 久しぶりに北近畿の浜でキス釣り。今回は型派、と数派に分かれて釣行し、それぞれに楽しんだ後合流。(^^)
暑くて冷やしウドンが旨かったぁ・・の巻
7月17日、キス釣り大会も前週で一段落し、今週は1ヶ月半ぶりに地元の北近畿の浜で大会の反省会と練習も兼ねて
キス釣りを楽しもう・・・と当初は地元の私とあつしさん、エボさん、上ちゃんだけで釣行予定でしたが、
北陸からごり3さん、まびゅさんご夫婦が来られる事になり、当初「毎週大会が続いたから今回は・・」と言っていた皆さんも
週末になるとウズウズ・・・とまた釣行の虫がうずくようで
大魔王さん、じぃ〜じさん、隠岐さん、くまさん、ともみさん、ちんちらハパさん、ママさん・・・と大勢集まってくれる事になりました。
今回は「大会で凹んだから大会モードの浜で数釣りの練習するわ・・」派と、
「大会期間中はピンをポロポロ拾う釣りばかりだったので、久しぶりにガッツンのアタリを楽しもう・・」派に別れ、
お昼は一箇所に集まってワイワイとキス談義して楽しもう・・と言う事になりました。
私は大会ではセミ以外はボロボロだったので、もちろん数釣り練習組。
朝5時に大魔王さん、あくびさん、ごり3さん、まびゅさん、隠岐さん、くまさんと由良で合流し、
挨拶しつつ大魔王さんに買って来てもらった私とエボさん、あつしさん、ともみさんのエサを受け取りました。
由良に集まった皆さんは栗田での大型狙い。先日から栗田では20センチオーバーの数が出ており、
時折28cmが混じる好調さで、皆さん小雨が降る中、栗田の浜に散ってゆかれました。
私とともみさんはじぃ〜じさん、ちんちらご夫婦、エボさん、あつしさんが箱石で待っているので、丹後半島に車を進めます。
箱石に到着するまでずっと雨で時折激しく降りましたが、駐車場に着いてともみさんとおにぎりを食べていると・・上ちゃんが到着。
上ちゃんと3人でキス談義しているとようやく雨も降り止み、前夜から呑んで待っていたあつしさんを起こし、エボさんは爆睡中なので
そのままにして4人で浜に出ました。
久しぶりの箱石浜。雨も7時前には降り止み 浜に出て少し右に歩くと、じぃ〜じさん、 ちんちらご夫婦が竿を出しておられ、 隣に入れてもらいました。 波高は・・舞鶴海洋気象台が 「経が岬の波高は9センチでした・・」と 言っていたとうり、完全なベタ凪です。 こんな日は大概波口でピンがポロポロ・・ 程度になる事が多いのですが、 じぃ〜じさんとちんちらパパさんに 聞くと・・・「近くはフグが沸いていて 釣りにならないけど、今日は遠くで食うヨ・・」 と教えてくれました。 |
|
ともみさんも久しぶりの釣行。 近くはフグばかりでキスは5色以上だと 聞いたので、 「ともみさんに釣れるかなぁ・・」 「仕掛けをボロボロにされて困るのかなぁ・・」 と不安になりましたが、 ともみさんは元気いっぱい(^^) 頑張って4色からさびいてキスの居場所を 探っておられました。 |
|
「遠くで小さいのが沢山居るみたいやでっ」と 上ちゃん。 いきなりピンを5連して練習開始です。 7色から6色にピンが群れているようです。 |
|
かと思いきや・・・ともみさんが2〜3色で 中型2連。(^^) どうやら日が高くなるとフグも退散して くれたみたいで、その後素針無く キスのアタリを楽しみながら 2〜3連で楽しそうに釣ってました。(^^) |
|
じぃ〜じさんは得意の大遠投で7色目だけを 決め引きして5連。 「このおっさん、遠くで食う時だけは 良く釣るのぅ・・・近くで食う時は サッパリやのに・・」と 上ちゃんに言われつつ、 「今日は遠投しつつ釣れるから楽しいワ」と 嬉しそう・・・。 |
|
こんな楽しい会話を聞きつつ私も 7色から5色で気持ちよいアタリを楽しみつつ さびいていると・・・。 栗田の大魔王はんから入電。 「こっちは20cm級が2〜3連で 楽しいヨ・・・ワテは28cmも釣ったヨ・・」と 嬉しそうな声。 左の画像は大魔王さんが帰宅後に撮影して 送ってくれたもので、キスが2センチ程度 縮んでいますが、浜の引き釣りで こんなのが3色以内でアタリをくれたら さぞかし○玉にゴンゴンと・・脳天に 快感が突き抜けそう・・・。 ごり3さんたちも良型を釣って楽しんで おられるとの事。 「こっちはそちらよりは小さいけど、 ド遠投で一寸さびいて4〜5連になるし、 楽しいヨ・・・」と返事します。今日は練習派、 良型派共に楽しめ、後で皆と会うのが 楽しみになって来ました。 |
|
朝はピン主体でしたが、9時頃になると、 遠投でも中型が多くなって来て アタリも明確。7色投げて5色まで引いて 4〜5連が続きます。 今日は新しい道糸を巻いており、 その投げ具合も確認しつつ 釣ってゆきます。 |
|
その道糸はよつあみから新発売された 「ウルトラサーフ」 敢えて4本ヨリとした道糸は 0.6号でも従来のPEの 0.4号程度の太さで、ナイロンの0.6号 程度と同等の太さに収まっています。 滑りも良く、殆ど無抵抗でスプールから 放出されますし、PEの割りには張りが 強くて糸さばきも楽で、感度も従来の0.4号 を使った時のようにアタリがぼやけず、 明快。250メートル巻で定価8400円は 従来の高性能PE250メートル巻は 1万円〜1万5,000円程度だったので、 性能比で考えるとお買い得デス。 |
|
んな事を考えながら釣っていると、 あつしさんも遠投で4連。 8本針にまばらな掛かり方ですが、 「この掛かっていない針にもキスを 掛ける練習しよう・」と今日は 冗談も少なく真剣にさびいています。 |
|
10時になってようやくエボさんも起き出して 来て、「ヤッパリ遠くで食うと楽しい・・」と ピン〜中型を引っ張ってきます。 今日はもう一つテストしている物が有り、 島根の花田さんから頂いた ダイワ8リットルクーラー用ステンレス製 サイドボックス。 |
|
フロパイザーサーフ8リットルに装着すると 天面がピッタリと揃う設計で、 溶接構造ながら継ぎ目が全く目立た無い ように職人さんがヤスリがけ、バフ仕上げ された逸品です。バックルや兆番は 緩みやすいネジ留めでは無くて溶接して ありますし、板厚は0.8ミリと厚めで 少々の衝撃にも凹んだりしません。 単独で持つと重く感じましたが、 クーラーと共に持ち歩くとそんなに重くも無く 投げキューブと同等。 |
|
容量は・・・ダイワの純正サイドボックスと 奥行、幅は同等で高さは数センチ低いのに、 内部が凹んだ構造では無いので 私得意(^^)の蓋にスプールを装着する 改造をして閉めても 内部に仕掛けや石粉など タップリと収納出来ます。 投げキューブよりスリムなのに ステンレスの板だけの構造なので 同等の内容の物を入れても全部収まりました。 今日は慌てて物を放り込んで来ましたので 内部が雑然としていますが、また収納方法を 工夫して投げキューブと同等の 使い勝手に改良したいと思っています。 鏡面仕上げのボックスは 一寸玄人好みな感じで、これで5500円は 自分で特注する事を思うと、とてもお買い得。 こんな素晴らしいボックスを 紹介してくださった 花田さんに感謝しつつ ボックスの撮影をしていると・・ |
|
「あっ私にも釣れたヨ」とママさん。(^^) お昼前には4色付近でも良くアタリが出る ようになり、ともみさんと並んで 2〜3連で楽しんでおられました。 そしてお昼前、とても暑くなって来たので 大魔王さんに買出しを頼み 「箱石の駐車場の日陰で お昼ごはんを食べつつ マッタリタイムにしよう・・」 と全員集合。 |
|
ウドン用?クーラーに氷水を張り、 ゆでウドンを放り込んで冷やしウドン。 こう暑いと七輪に点火して焼肉・・・ はとても耐えられず、夏はやっぱり ソウメンやウドンが美味しい・・・。 冷奴も作って木陰でワイワイとウドンを すすります。(^^) |
|
ウドンがアッと言う間に無くなると・・・ ともみさんが持って来てくれたモモを切って もらい、皆で頂きつつキス談義。(^^) |
|
今日は食べたら涼しく感じる物ばかりで お昼ごはんでしたが、木陰に居ながら 梅雨は未だ明けておらず、蒸し暑くて 皆さんバテ気味・・・(^^) 私は土曜に仕事をして殆ど寝ずに来たので 殆どウトウト・・・(>_<) |
|
それでも、また3時頃には皆さんで浜に出る 事になり、ごり3さんも遠投で食うと聞いて 「0.4号の道糸で投げようか・・」と 言いつつ、ガンガンと投げてゆかれます。 |
|
じぃ〜じさんもゴリ3さんの横で負けじと 4連。(^^)v この頃には快晴になり、暑くてたまりません でしたが、ようやく夏らしい天候になり、 キスも活性が更に高まって 皆さん連で釣っていました。 |
|
エボさんも寝不足?な表情ながらまた3連。 この頃にはかなり早く引いても キスが良い追いをしてくれ、 楽しい一時でした。 その後、翌日の海の日に仕事で出勤の 私とともみさん、エボさんは引き上げました。 んがっ・・・・皆さんは八丁浜に移動して 温泉に浸かり、たまたま始まった 花火大会を浜から眺めて楽しみ・・・ |
|
居酒屋で乾杯して海の日前夜は大いに 盛り上がったそうです。 |
来週は海水浴場となる浜がもっと混みそうですし、また浜詰〜柴古か箱石〜蔓野の遊泳禁止区域に
集合となりそうです。 今日になって梅雨も明けたし、涼しい早朝に集中してキス釣り練習した後、
木陰に集まって皆でワイワイとお昼ごはん食べながらキス談義・・・の楽しい夏がやってきました。
遠く北陸から来て頂いて皆さんに遠投練習の講師をして頂いたごり3さん、まびゅさんありがとうございました。
そして遠路はるばる、お疲れ様でした。
今回は私が翌日仕事だったのでユックリとお付き合い出来ませんでしたが、また来てくださいネ・・・・。ではっまたっ。