2005年釣行記

7月10日全日本サーフ、クラブ対抗キス大会に投げ北チーム全員で参加。キスは渋かったけど、初参加の皆さんも

楽しく大会に参戦できました。の巻

7月10日、今季キス釣り大会ロードの最終戦となる全日本サーフ、クラブ対抗キス釣り大会が開催されました。

この大会はクラブ内から3人1組としてチームを編成し、3人の釣ったキスを合計して競うチーム対抗戦で、

今回は大阪サーフは殆ど全員参加で参戦しました。

投げ北グループからは、北近畿爆酔チームとして(~o~)「あつし、エボ、くにさわ」チーム、新入会の「大魔王、くら、隠岐」チーム

福知山市在住のおっさんチームとして「上ちゃん、監督、奥村」チーム、そして熟年マッタリチームとして「じぃ〜じ、ちんちらハパ、ママ」の

4チームを組成、私は今里師匠、伊達さんのチームに入れてもらい、エントリー。

先週はじぃ〜じさん、ちんちらご夫婦に下見までしてもらって意気揚々と鳥取に向いました。

会場に着くと、もうすでに多くの選手の皆さんが集まっておられ、私も横山さん、しおざきさん、高知の山中さん、徳島の塩田さん、

上越の村松さん、佐藤さん・・と各地で開催される大会でお会いする皆さんとの再会がとても嬉しく、

出発の合図が出るまでは会場を歩き回って歓談してました。

梅雨の真っ盛りで天候が心配され、鳥取に向う途中も雨が降っていましたが、出発時間の4時半になると、雲も薄くなり、

風も弱くなってますまずのキス釣り日和。 昨年は千代川の近くで竿を出しましたが、今年は下見隊の皆さんの情報で

大会本部より東側に少し走っった所から竿を出す事にしました。

今回入ったのは大会本部近くの浜で、

ここは4色付近にテトラが投入されていて、

砂浜が凸状に突き出ていました。

ここは浅めですが、

平坦な砂浜で投げ易く、先ずはここから3色に

投げて4連。聞いていたとうり、10センチ程度の

ピンぱかりでしたが、

その後も3連〜単発と素針は

少なく・・とまずまずでしたが、フグも多くて

投げる度に仕掛けの針数が半分以上も

減る情況。

一方上ちゃん始め私とくにさわさんを除く

皆さんはここより東側の砂浜が狭い区域に

8人が並んで、まずまず釣っていると入電。
テトラが無い区域は

護岸まで崩れているところが

有り、その際に淵脇会長、

そして徳島の塩田さん

たちが竿をだされていましたが、

こちらは渋い情況だったようで、

私が15匹程度釣った頃・・「未だ4匹じゃ」と

塩田さんが移動されて来られ、

近くに来られました。

「今日は場所も外さなかったし、

まずまずかなぁ・・」と思っていたら・・

風の向きが海からの北風に変わり、

次第に強くなってしまい、

それと共に波が高くなりました。

濁りも酷くなり、キスは殆ど釣れなくなり、

逆にフグの猛攻が始まって釣りになりません。

特に波が強くなった護岸付近の選手の

皆さんは手上げ状態でした。
8時頃にはキスは殆ど釣れなくなり、

じぃ〜じさん、ちんちらご夫婦は早くも

撤収(>_<)、上ちゃんたちも釣りに

ならないようで、呆然と海を眺めているだけ

だったようです。

一方テトラ内側の私とくにさわさんは

フグに苦労しつつも時折はキスが混じり、

ポツポツと釣れるので諦めずに

辛抱の釣りを続けていました。
そこへしおざきさんも移動して来られ、

3人で強い右への流れに仕掛けを

乗せて流しつつ

単発〜3連と少しつづ数を伸ばしてゆきます。

相変わらずのフグの猛攻で

1本の仕掛けが2投程度しか使えない

情況でしたが、

撤収されたちんちらママさんに

応援してもらいつつ我慢して

釣ってゆきます。

一旦は諦めて海を眺めていた他の

皆さんも来て、

「おっここにはキス居るやん・・」と

上ちゃんたちもまた竿を継ぎます。
今日はくらさんが手にしておられる、

こんなピンのみしか

釣れませんでしたが、

苦労しつつもキスの顔が見れると嬉しい

ものです。

エボ゛さんもピンを4連して

一寸鬱憤が晴れたようでした。

ここで皆さんがぽつぽつと釣って

10時の納竿時間となりました。
長駆移動されて来たしおざきさんも

25匹程度釣られ、250グラム位かなっ

で今日の情況ではまずまず・・と

納得されていたようです。
下見までしてくれたのに

あえなく撤収された大阪サーフHチームの

じぃ〜じさんとちんちらご夫婦。

今夜はここで宿泊との事でお疲れでしたっ。
初参戦のくらさん、大魔王さん、隠岐さんは

Gチームで参戦。

キスは薄かったけど、

大会はいろいろと楽しめたようです。

一方福知山のおっちゃんチームの上ちゃん、

監督、奥村さんは・・・

上ちゃんはまずまずだったようですが、

監督、奥村さんが1ケタと辛い情況で、

一寸ガックシ・・(T_T)
検量が終わって「お疲れ〜っ」

フグに翻弄されつつも最後まで釣っていた

私とくにさわさんでしたが、

結局200グラム余りの結果で

辛い釣りでした。
あつしさんは釣り始めに数を伸ばし、

海が荒れた後は竿を仕舞っていましたが、

投げ北では一番数を釣っていました。
検量中の皆さん。低迷した私達でしたが、

もっと東側のテトラの内側に入られた

皆さんは1キロ程度

釣っておられる方もおられ、

皆さんから注目されていました。

そちらでは朝は7〜8連もあったとか・・

海が荒れた後も遠投で2〜3連で

釣れたようで、場所選びが明暗を分けました。
検量後はいつものようにエボさんの音頭で

皆さんとカンパイ!!

「残念だったけど、お疲れ〜っ」

初参戦のくらさんとちんちらママさんも

和やかに・・「お疲れでしたっ。」
昼食後はまた外に出て

ダイワさんの竿の展示品を触って

遊んでましたっ。
個人賞成績表デス。

昨年優勝された

徳島鱗友サーフさんが今年もダントツの強さで

1キロオーバーも釣っておられました。

大阪アングラースさんも東側の良い場所に

入られ、皆さん沢山釣っておられて

上位に名を連ねておられました。

さわ会長さん、岩ちゃんさんも凄い(^o^)丿

横山さん、日置さんも沢山釣っておられ、

さすがです。
前島鳥取協会長の挨拶で表彰式の開催です。

その後連盟長、各協会長の挨拶と続き、

皆さんキス釣り大会を通じて

また今年も釣友との再会や親交が

楽しめました・・・と大会を通じての親睦の

大切さ、喜びを語っておられました。
今年も鳥取市長さんにご祝辞を頂きました。

「広大な鳥取砂丘に今年も全国から

参加して頂きありがとうございました・・

また来年もここで開催される事を

鳥取市として歓迎し、お待ちしています」と

お言葉を頂きました。
個人賞優勝杯を

鳥取市の観光課長さんから

授与される瀬尾さん。

チームも昨年と連続で優勝

凄いなぁ・・・。
クラブ内で最も成績の良かった

爆酔チーム(~o~)のエボさん、あつしさん、

くにさわさん。

淵脇会長からPEの道糸を授与されました。

釣りの最中に道糸が切れたくにさわさん

嬉しそう・・。

エボさんはウトウト・・と寝ていて突然

起こされて???の表情(~o~)

帰りは隠岐さん、くにさわさんに運転してもらい、

集合場所の私の会社まで戻って来ました。

会社の隣のラーメン屋でお腹を満たして

から反省会。今回は渋いキス釣りでしたが、

皆さんそれぞれに楽しかったようです。

来週からは久しぶりに

地元の浜での釣りが楽しめそうで、

今度は箱石で集まろう・・と話がまとまりました。

長い大会ロードもようやく終わりました。いよいよ来週からは浜詰や箱石、蔓野、平浜・・・とキスを求めて投げ北チームは地元復帰です。

梅雨が明けると、またワイワイとキス釣り・・その後七輪囲んで焼肉や水泳(~o~)・・と楽しい夏がもうすぐ始まります。ではっまたっ。