2005年釣行記

2月6日 2005大阪フイッシィングショーに行き、横山さん、日置さんにお会い出来、楽しい一日でしたっの巻。

2月6日は投げ北チームから、私、エボさん、くにさわさん、あつしさんの4人で大阪フイッシィングショーに行って来ました。

途中、大魔王さん、あくびさん夫妻と合流し、会場近くになるとくまさんが空いている駐車場を案内してくださりました。

「駐車場は何処も満車です。激混みですので会場から1キロ以上も離れた場所に行くように」と係員から誘導されただけに

会場に隣接した場所に駐車出来、とても助かりました。m(__)m

そして2年ぶりのショー会場に丁度お昼頃に到着し、ワイワイと入場です。

早速お目当てのシマノブースに近づくと、親分さん、YOSSYさんも居られ、再会を喜び合って先ずは横山さんを探しマス。


是非来てネ・・と誘って頂いていた

横山さんと挨拶し、談笑した後、

早速今年の目玉、

ニュースピンパワーの説明を

して頂きました。

お土産も頂き、ありがとうございました。m(__)m



スピンパワーを触らせて

頂いたら、展示品の品定め。

すぐに目に飛び込んで来たのは

S-HOLDER。(^o^)丿

キススペ仕様と、スピンパワー仕様が有り

シャフト部分はカーボンで、何と

竿同等のX構造。(@_@;)

キススペやスピンパワーと同じ素材を

使用しているそうです。

砂に刺さる下部はキススペ仕様がチタンパイプ。

スピンパワー仕様がステンレスパイプです。

持って見るとキススペ仕様のほうが、

やはりチタンであるため軽かったですが、

スピンパワー仕様も全く持ち重りはせず、

素晴らしい出来でした・・・がっ値段が

半端ではありませんなぁ・・(^_^;)

親分さんも、「めっちゃ軽いではないですかっ」

「でもこれは高くて一寸なぁ・・

このサンドポールも今年の大会ではまた沢山

見掛けるようになるのかなぁ・・?」

「そりゃあ、竿とまとめて買う人も居るのでは?」

「ほんまかいなっ」って事で

ジックリと観察開始です。



価格は29,500円と17,500円也〜っ。

エボさんとあつしさんが

砂にガシュガシュッと刺して感触を確かめて

いましたが、パイプ径が15ミリ程度と太いので、

粒子の細かい濡れて締まった砂地、

例えば若宮や徳島の浜では一寸刺すのに

力が要るかも・・。

それと、パイプはテーパーが

かかっていましたが、

細くなっている上部でも

パイプ径は12〜13ミリ有りそうで、

シマノのエサ箱に付属している

パイプ用ホルダーは挟んで固定出来ず、

一寸残念。って事で次回のお宅のテーマは

これより細いカーボンシャフト仕様の

サンドポール作りに挑戦することに

決定じゃ〜っ(^^)

竿受け部分は独特の形状で、樹脂にチタンを

混合し、強度を上げているそうです。
リール、クーラーに関しては新製品は無く

以前に比べてかなり整理されてしまい、

少数精鋭って言う感じでした。
逆にMg用スプールはナイロン用

のキャスティング仕様など、

夢屋ブランドの種類が増えました。
私がジックリと品定めをしている間、

くにさわさんとあつしさんはシマノの下野さんと

日置さんにニュースピンパワーの

「投げ易さ」「振った時の感触の良さ」

を熱く語って頂いてました。
一通り見終わったら、日置さんを囲んで

皆さんで記念撮影。(^^)

2日間立ちっ放しでお疲れのところ、

ありがとうございました。m(__)m
次はゴーセンへ。

ホンテロンピンクが展示してありました。

大きめのボビンに巻いてあり、

場所は取りますが

ハリスに禁物のカール状の

糸ぐせは付き難そうで、

大きくても仕方が無いですね・・。

FUJIブースではチタンシートの詳しい説明を

聞き、ゴールド仕様のチタンシートに

注目し、くにさわさんと

いろいろと楽しく質問していると、

説明してくださる方に

好印象を与えたのか?。(~o~)

FUJIの非売品スペシャルステッカーを

奥から出して来てもらい、

1シートづつ下さりました。m(__)m

続いてがまかつへ・・・ここの竿は

濃い色の竿が多く、新製品の振り出し竿、

「サーフサイド」も濃い紫に近い塗色で、

華やかさよりも質実剛健のイメージでした。

がまかつのイメージカラー?である

黒に赤の縞の竿も健在でした。

本業(^^)の針は昨年からの

ショットキスと新作のファーストキスが

展示してあり、サンプルも頂きましたが

「一人様8号を3本つづしか・・」と言われ、

「たった3本じゃ仕掛けを作って試し釣りも

ロクに出来んなぁ・・(T_T)しかも8号じゃ

20センチオーバーしか吸えないがなっ」
続いてよつあみへ・・・

ここでは新しいPEに注目。

ウルトラサーフが大きく展示してあり、

係の方が熱心に説明してくれました。

特徴は「実号数」であることだそうで、

0.8号をつまんで見ると、確かに細く、

他社の0.6号程度の細さでした。

PEなのに張りが有るので尋ねると、

「敢えて8本ヨリを止めて4本ヨリにしました。」

との事で、ナイロン程度の張りが有り、

8本ヨリより4本ヨリのほうが良く飛んだから

4本ヨリにしたそうです。また、他のPEは

ヨリを入れてから染色するそうですが、

これはヨリを入れる前の原糸に染色するため

色落ちは殆どしないそうです。

この細さなら今までは0.6号を

メインに使っていましたが、

価格が安い0.8号でも十分飛びそうで、

一寸お勧めカモ・・。

ちなみに価格は0.4号と0.5号が

300メートル巻で、

12,000円と11,000円。

「実号数」なので今までの0.6号スプールに

300メートル巻いても問題は無いそうです。

0.6号と0.8号は250メートル巻きで

8,000円と7,000円なので、かなりお得で

良いPEが出たなぁ・・(^o^)丿
続いてダイワさんへ・・。

トーナメントサーフBASIA(左)と

Z45U(右)を触り、ダイワのリールも

ギア精度が高められ、

回してみると、

とても感触良くなりました・・。(^^)
「あくまでも未だ試作デス。」と

展示されていた

キャスティンク゛専用リールは

何と295グラム。(@_@;)

持たせてもらうと・・

これが投げ用リールの軽さ

かと疑う程の超軽量。

軽量化の為に全身穴だらけで、

ベールアームレス。

ハンドルはワンタッチで外れ、競技会では

ハンドルを外して投げるのだそうな・・。

「でっいつ発売ですか?」と尋ねると

「今のところ、まだまだ開発中のリールで

発売の予定はありません。」

と言われてましたが、近い将来、

「実釣用で300グラムを切る

リールが出る可能性も?」

と楽しみになりました。
「今春に購入予定?」の投げ専用8リットル

クーラーもシッカリと見て来ました。

サイドボックスは16リットルのものを流用。

クーラーよりサイドボックスのほうが背が高く

「取って付けた感」はいがめず、

クーラーとの結合は貧弱な幅の狭い金具が

ベルト穴に引っ掛かり、下部は吸盤を使い

カダ付きを押える手法でしたが、

金具は薄くて小さいし、吸盤も小ぶりで、

一寸グラグラしてました。(T_T)

クーラー本体は今までのGXUに

専用ステッカーを貼り付けただけで、

流用×2のようなクーラーですが、

全体的には簡素で、

いじり甲斐はありそうじゃ〜っ(^^)
一回りしたら即売コーナーをうろつき、

途中で伊太郎さんにお会いし、

再開を喜びつつ最後にまたシマノに戻り、

今度は横山さんと皆さんで記念撮影させて

頂き、帰って来ました。

っと言う事で、今年のショーではスピンパワーとS-HOLDER、ダイワの8リットルクーラー、よつあみの新PEに注目して回り、

かなり詳しく観察(^^)出来ました。針はオーナー社が欠席で、残念でしたが、

ハヤブサさんにクラブ会長の淵脇さんがアイディアを提供され、開発されたカレイ針も見せて頂いたり、

今後キス針開発にも力を注ぐとお聞きし、何かと充実した一日でした。

まあ・・竿やリールは何れも高価な品なのでおいそれとは手が出ませんが、クーラーとPEの購入は何とか・・かなっ。

それとやはりカーボンシャフトのサンドポール製作の意欲が沸いて来ました。明日から素材探しじゃ〜っ。ではっまた・・。