1月10日 野原漁港で30.5センチの越冬ギスが釣れました(^^)の巻。

1月10日は冬型気圧配置が強まり、朝から雪が舞い、外海に面した丹後半島は大荒れ(T_T)でしたので

久々に近くて荒れにも強い野原漁港にカレイを狙って釣行しました。

野原に行くには冬場は三浜からのルートは除雪がされておらず、

大山峠を越えるルートのみとなります。

峠の頂上付近では日中でも氷点下で、

路面は積雪も有り、一部では凍結もしていました。

冬季の野原に行くには4WD車に4輪スタッドレスタイヤ装着が

必須で、投げ北チームのメンバーは

もちろん全員装着しています。(^^)

久々の野原漁港に到着すると、昨年よりも更に波止が

延長され、以前50メートル程だった波止が

100メートル程度と長くなっていました。

雪の峠越えをしてまで来る釣り人は

やはり釣りキ○のみ・・かぁ・・(~o~)

って事で私一人でこの波止を貸切です。
新しく延長された部分まで歩き、先端近くにクーラーを置き、

カレイの好ポイントである内向きに投げ込みます。

波止が延長されたお陰で以前は投げなら3人が限度

だったのに5〜6人は並んで釣りが出来るようになりました。

野原湾の中央付近での竿出しなので水深も有り、

潮通しも良くて期待が高まります。
しかし・・・カレイからのシグナルは無し・・(T_T)

ここも未だ水温が高めで、フグとチャリコがエサを

かすめ取ってくれます。

ものの2分もすればきれいにエサを取られるし、

寒いので秋の淡路同様にマシンガンキャスト・・・。(^_^;)

それにしてもこの波止・・・新しく延長された部分が

去年の台風の大波で1メートル程ずれて内向きに

移動していました。 波の力は凄い・・・

コンクリートの塊であるケーソン波止もぶっ飛ばして

しまう・・。台風当日は約4メートルの高さの波止を

完全に波が超えていたそうです。
っと・・・波止のズレを見て驚いていると・・・カシャンッと

一本の竿尻が浮くアタリがっ!!。

「良型カレイか?」と重量感を期待しつつ合わせると軽い・・・

しかし途中で横走りしたやつは・・・。

釣り上げると大型キス。(^o^)丿

早速メジャーで測ると30.5センチ(~o~)

久々の尺ギスじゃ〜っ。

越冬ギスで一寸痩せていたけど、ビッグサーフ13号に

房がけしたアオイソメを丸呑みにしてくれました。

野原は大型キスの落ちには定評がありますが、

越冬キスの大物を釣ったのは初めてで、

カレイは釣れなかったけれど、大満足で納竿しました。