2004年釣行記
3月21日 3月例会は北近畿で行われ、クラブの皆さんが集まって和気藹々と楽しめました。(^o^)丿

3月21日は我が大阪サーフの3月例会で、今回は伊根を中心として宮津湾周辺で行われました。

投げ北チームからは私とくにさわさん、あつしさんが参加し、仕事で監督、上ちゃん、エボさんはお休みです。

さて・・何処に行こうか・・と釣り場選びに悩みましたが、ここまで私はカレイボウズ9連荘・・(;_;)/~~~

10連荘は堪らんなあ・・と例会で何とかカレイを仕留めようと小さいながら最近カレイがコンスタントに釣れている

栗田漁港に行く事にしました。

釣り場には7時に到着。12時の検量は獅子崎で行われるので

そこに近くてゆっくり出来てカレイも釣れるかも?との思いでの釣り場選択です。

幸い栗田漁港の波止には釣り人が少なく、あつしさん、くにさわさんと並んで波止の角の好ポイントとされる位置に

竿を並べます。 そして・・ここでのカレイ必釣法?・・・ここでは先日チヌ釣り師が

紀州釣りスタイルで撒餌でチヌならぬカレイを寄せ、ポンポンと連発されていたので、私も試しにと・・(^_^;)

一寸反則ですが、今日はチヌ用のダンゴ用撒餌を少し買って来て、目の前に投げ込みマスm(__)m

そして皆で足元にチョイ投げっ<m(__)m>

「カレイよ寄って来いヨ〜ッ」と辛抱強く?待ちますが、大潮なのに全く潮は流れず、撒いた撒餌もいつまでも

同じ所を漂っています。(^_^;) それから2時間待っても木っ葉カレイさえも釣れず、時折ケムシが釣れるだけ・・

そんな中、OB殿から電話が有り、「江尻で3枚釣れたヨ〜ッ」と連絡が入ります。

「サイズは・・」と聞くと「手のひらっ」との事ですが、3人揃って全く無反応だったので「すぐ行きますっ」と

あたふたと竿を仕舞って速攻で転進。 久しぶりの江尻に到着したのが9時半頃。 

「ここで2時間頑張るド」と私にしては珍しく真剣?に沖のカケアガリを攻めてゆきます。


ここは遠投オンリーの釣り場で4色と5色の境目にカケアガリが有り、そこがカレイのポイントとなっています。

そこより手前はビッシリと藻が繁茂しており、くにさわさんと同じ石積み波止に並んで、ド遠投!!。

隣でOB殿が3枚も釣っているからこちらにも来るハズ・・・と誘いをかけてゆきます。

しかし・・・横にいるのは先日から一緒に釣りをしていると私が必ずボウズになり、本人は必ず釣ってしまうくにさわさん。

「今日こそはこの嫌なジンクスをぶっ飛ばしちゃるド」と並んで負けないようにガンガンと遠投してゆきますが、

何か嫌な予感が・・・・。(~_~)

と・・思っているとまた今日も横で子アイナメを釣られてしまい。ますます嫌な予感がっ(^_^;)

と・・言う事で、今日もせっかく2時間真剣にジンクスを破る為に頑張りましたが、ド遠投の甲斐もむなしく

納竿時間・・・(ToT)/~~~。 「やっぱり相性悪いなぁ・・・」とまたしてもボウズを積み重ねてカレイボウズ10連荘。(T_T)

あたふたと道具を仕舞って検寸会場の獅子崎に戻ります。

すると・・・すでに伊根で竿を出されていた今里師匠さんたちは集まっておられ、

ニコヤカに迎えて下さります。「釣れましたか?」と聞くと「小さいアイナメとカレイばっかり・・」と本命の伊根も

水温低下で不調の様子・・・」

暫くすると遠路はるばる野原に行っていたS氏とT氏も帰って来られましたがこちらも「な〜んにも居らんでっ(>_<)」と

やはりこの水温が一番低い時期は辛かったようです。

それでも・・小さいながら伊根の湾奥で大先輩のS氏はカレイ、アイナメをきっちりと釣っておられ、

D氏はキスの良型も提出されました。 

キスを見て・・「あ〜もう春ですなっ、深くて水温が安定している場所で釣れ始めたなぁ・・」と

キスを見るといくら水温が低くても長い冬が終わりつつあることを実感します。

そして表彰。 優勝はカレイ、アイナメを5匹も釣られた大先輩のS氏。さすがです・・ウラヤマシイなっ。

商品は今回はお酒類でワインをゲットされていました。

2位はカレイを3枚のOB殿。賞品は銘酒「越野寒梅」(^_^;) 「それ・・投げ北チームに寄付してくで〜ッ」と冗談が飛び、

和やかに表彰は進み、子アイナメを釣ったくにさわさんが7位、あつしさんが8位で私は参加賞のロックオモリ。(^_^;)

その後は丁度お昼なので皆さんに投げ北料理を味わって頂く事になり、(^o^)丿 いつものようにギョウザを焼き、

鳥の塩コショウ焼き、そして得意?のヤキソバを味わって頂きました。

今里師匠に「あんたら・・下手な料理人より早くて旨い物作るようななってるやんかっ

ヤキソバの作り方教えてヨ〜(~o~)」と言われる始末。

クラブ員の皆さんから「釣りよりこっちを真剣にやっとるんやろっ?(^^)」と冷やかされ、

「そうかも?知れませんなっ」とBBQも大爆笑の内に進みます。(~o~)

そしてお腹がふくれたら、横で野原でボウズだったS氏とT氏が竿出し・・・。

「野原はサッパリでエサが大量に余ったからなぁ・・ここにもカレイは居るだろ〜っ」と竿を出しています。

その竿を見ると、最近の投げ大物釣り師がよくしておられる、竿への蛍光テープ巻き。(~o~)

それも堅めの並継ぎ竿にアタリをハッキリと捕らえる為の蛍光テープを巻くのが大物一本釣り師のトレンド?

だそうですが、他の人のとは違ってS氏の竿のテープは特に良く目に付きます。

「何のテープを巻いているの?」と聞くと、「仕事の現場で使っている注意標識用のテープを巻いたのですわ・・」と

答えてくれます。黒いツインパワーに黄色のテープ(~o~)。

「まるで工事現場の警戒色標識ポールのような竿やなっ」と皆さんが笑っていましたっ。

と・・言う事で魚は小さいのが少ししか釣れなかった例会でしたが、今回も賑やかに楽しませてもらいました。

またボウズを食らってしまいましたが、4月の例会は大阪協会の大会と併合で相性の良い境水道です。

今度こそ例会で入賞を狙うゾ・・・・と思っていますが、それまでには今取り付いている嫌なジンクスを

打ち破らないといけませんなぁ・・・。ではっまたっ。