2004年釣行記
2月11日 くにさわさんと竹野漁港にカレイ狙いで釣行しましたが・・・の巻

2月11日は朝から快晴で、朝からポカポカと暖かく、お昼前まで寝坊してしまいました。(~_~)

「お天気良いヨ〜っ釣りに行かないとまた悔やむヨ〜」と嫁さんに起されたのは12時前。

「春眠暁を覚えず」ですが、ようやく起き出して早速「丹後半島先遣隊長」のくにさわさんに電話すると

「もう夕日ヶ浦でやってますヨ、な〜んにも釣れませんけど・・」と元気な声。

早速私も丹後半島に向かいますが、天気は下り坂のようで次第に雲が厚くなり、

またこちらから電話すると・・「今30センチオーバーのイシガレイが釣れました!!(~o~)」と

更に元気な声(~_~)

しかし・・「次第に波が高くなってきたので、移動しようかと・・」との事で波が穏やかで昨年の春にカレイの数が出た

丹後町の竹野漁港に集合する事にして未だ雪が沢山積もった丹後半島の山道を抜け、車を北上させます。

間もなく竹野漁港に着き、マッタリ・・とくにさわさんを待ちつつ釣り場探索。

ここは昨年大ギスフィーバーだったオートキャンプ場裏から300メートル程西にあり、ここもきれいな砂浜で、

昨年の春にはくにさわさんがイシガレイの30センチ級を20枚程度も入れ食いさせたとか・・

位置的にも大ギスの回遊がありそうですし、ここはウシノシタの産卵場所で春には絶好の釣り場です。

浜の西端近くには足場の良い波止が有り、この波止は最近10メートル程延長されました。


この波止より内側の港内はブイがびっしりと浮かんでおり、チョイ投げしか出来ませんが

波止の右にはおよそ500メートルの長さのきれいな砂浜が有り、赤灯台の波止が北西からの波を防いでくれるため、

後ヶ浜が混み合った時や波が高い時の逃げ場として以前から楽しませてくれた浜です。

そしてのんびりと釣り場写真を撮影しているとくにさわさんが到着。

先程釣ったイシガレイを見せてくれます。

メジャーで計ると32センチ有り、先日全日本サーフに入会したばかりのくにさわさんに取っては

初の魚拓申請魚。 「夕日は外れなしで相性いいですわ・・」とご機嫌です。

そして早速浜に出て投げ込んでゆきます。 春はイシガレイが濃い釣り場ですが、ここは後ヶ浜程は深くなく、

水温が低いこの時期は期待薄ですが、手前から所々に藻が点在しており、130メートル以上投げるとビッシリと藻が

広がっており、アイナメも来るかと2人で遠投をしてゆきます。

しかし・・やはり浅い浜では冬場は魚が薄いのか?、エサ取りすらも皆無で空しい時間が過ぎてゆき、

天気は小雨と晴れ間が交互にやって来る状態で、一寸辛い状況。

「こんな日は投げ練やなっ」と、幸い足場の良いきれいな砂浜ですし、

寒さ対策も兼ねて沖に向かって投げ練開始です。(~o~)

今日は並継ぎ竿は持参しておらず、スピンパワーAX-Tの振り出し竿にニューパワーエアロのリールと

重いタックルの組み合わせで大変ですが、軽くスリークォーターや回転をしつつ「寒さよ吹き飛べ〜っ」と

ばかりにガンガンと投げ込みます。

まあ・・スピンパワーAX-Tは重いですが、キススペ比BX程度の硬さなので結構投げ練には使え、

軽い回転投げ程度は楽にこなしてくれる竿で、キススペのように「バシュッ」とは反発しませんが、それでも

PE1.5号に30号のオモリでカレイ仕掛けにエサを付けたまま(~o~)150メートル程度は飛んでくれ、

来るキスシーズンに向かって長い仕掛けを絡ませないように遠投すべく、今日はほんの軽く回転を加えて

投げ続けました。(~o~)

横では昨年から本格的に投げ釣りを始めたくにさわさんがオーバースローの練習。(~o~)

昨年から始めたばかりなのにきれいに竿が曲がり、結構飛距離も伸び、気持ちよさそうに投げています。(~_~)

まだまだ冬の釣りのチョイ投げのクセが抜けずに未だ力が入っておらず、

大きな振りになっていない投げ練でしたが、これから次第に力を入れた投げ練をしつつ

とっても楽しみにしているキスシーズンを楽しみに頑張りマス・・(~_~)

あ〜・・・今日でカレイ6連荘ボウズじゃぁ・・・辛いのう・・・それにしてもくにさわさんは毎回釣ってるなぁ・・・

次回こそ?頑張ろ・・・では、またっ。